神棚のお供物を下げたら…お塩の活用法をご紹介します♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

朝から降り続く雨と蒸し暑さ…もしかして梅雨入り?と、思わせるようなジメッとしたお天気。。南から順に東海地方までは例年より随分と早く梅雨入りしたそうですね。

梅雨が好き、という方はなかなかいらっしゃらないかも知れませんが…境内の自然は恵みの雨を喜んでいるようでした(^^)※青リンゴみたいな瑞々しい木瓜の実です♪

※社務所となり鳳凰の松を囲むように咲いているツツジです♪

※辰巳のお山の紫陽花の見頃はまだまだ先になりそうです(^^)

※モミジの葉も雨に濡れてずっしりと重たそうにしなってました。

できれば、もう少長く爽やかな季節を楽しみたい…なんて思いますが、毎年のことですので仕方ありません(笑)梅雨入りしたら何とか工夫をして快適に過ごしたいですね(^^)

さて、皆さま。神棚にお供えした御供物を下げた後、どうされていらっしゃいますか?基本的には神様のパワーが宿ったお供物はご家族みなさんでお召し上がりいただくのが宜しいかと思います♪

ただ、お米やお酒、お野菜や果物等はお料理にするとあっという間に取り込めますが、御供物の一つ、お塩はしょっぱい(塩辛い)ので一度にすべてを召し上がるのは難しいという方、いらっしゃいませんか?

そこで、今回は神棚から下げたお塩について、直会以外の活用法をいくつかご紹介させていただきます。

その1、お清めの「盛り塩」として玄関に置く

その2、邪気払いの「持ち塩」として包み紙や巾着袋に入れて携帯する

その3、お風呂の湯に混ぜて禊(みそぎ)を行う=身を清める

1番目はお塩をそのまま移動すればOK!2番目の持ち塩は綺麗な折紙や可愛い巾着袋を探すのも楽しいですネ♪

3番目の禊は手軽に行えますし、デトックス効果も期待できそうです♪但し、お肌の弱い方は注意が必要ですm(__)m

以上、お下がりのお塩の活用法でした。宜しければご参考ください(^^)