カテゴリー別アーカイブ: 記念撮影

拝殿の中には立派な繭玉の額がございます。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

近頃は春の気温から夏日を記録することもありますが、今日は寒の戻りの特異点らしく、寒の戻りが起こる確率の高い日、となっているそうです。

寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さのことで、大陸からの寒波、北東気流による冷え込み、移動性高気圧による夜間の冷え込み等によって起こるそうです。

確かにお日様が出てはいましたが、少し風が冷たいようにも感じました(>ω<;)

寒暖差で体調を崩さないように気を付けていきたいと思います。

さて、実は今日、拝殿の繭玉の額をご見学されたご参拝者様がいらっしゃいました。

拝殿には、豊蚕を祝い明治24年(1891)に奉納された繭玉額、それから新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額も所蔵しており、当時盛んだった養蚕業とその信仰の篤さを知ることができます。

↑明治24年(1891)に奉納された繭玉額

↑新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額

こちらはご祈祷が無ければご見学も可能ですので、ご興味がある方はお気軽にお声かけください。

※土日祝日や平日の混雑時は職員がご案内出来ない場合がございます。何卒ご了承ください。

雨が降った後でしたが、境内の桜はあまり散らず、まだまだ見事な花をつけています

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

昨日は夜に雨が降ったようで、境内に散った桜の花びらがたくさんありました。

ですが、境内の桜の花を見ると、どれもまだ残っているものが多くありました。

モモの花も、元気に咲いています♫

そして今日は、今月二回目ですが、虎徹ちゃんがまたご来社して下さいました♪

虎徹ちゃんが木瓜の花の前で記念撮影中のところをお邪魔しました。|ω・)チラッ

相変わらず写真映えするお姿です。

その後、境内でもお写真の撮影会が行われたようです(笑)

さて、明日からいよいよ四月ですね!

明日、4月1日は『冠稲荷のボケ』の開花と神の恵みに感謝し、健康長寿祈願祭を行います。

❀健康長寿祈願祭❀

◆令和3年4月1日(木)

◆午前11時~祭典

『冠稲荷のボケ』の御前にて健康長寿を祈願し、木瓜の花舞を奉納致します。

※感染症予防対策として健康粥の振舞いはございません。
祭典のみ行います。

境内での神事となりますので、ご参列は自由です。
マスク着用、ソーシャルディスタンスを保つなどの感染症予防対策をとられた上でご参列をお願い致します。

また、明日から4月の御朱印の頒布がありますが、明日の御朱印の直書きはお休みをいただきます。

直書きの日程につきましては、HPを御確認ください。

今日からねこみくじが入りました!おみくじ所に置いてあります♫

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日、神社に可愛いおみくじが入りました!

以前社務所にて頒布していた「ねこみくじ」が、再び入りました!!

22日のねこの日の前に入りました♪

全部で5種類のねこちゃんが入ってます。

みけねこちゃんは二種類ありますので、お気に入りのねこちゃんを見つけてみてください。

初穂料は1個300円です。今回は社務所ではなくおみくじ所の建物に入っています。

よろしくお願い致します♫

さて、今日は昨日に比べると日差しがポカポカしていました。

今年の木瓜の花は咲き始めているものもありますので、もしかすると開花が早いかもしれません。

全体的につぼみも大きくなってきました。

このまま暖かい日が続くと開花がもっと進むかもしれません(*-ω-)

インスタグラムでも木瓜や桜の開花状況はお知らせ致しますので、ぜひご参考になさってください。

また、スタジオティアラでは、春のロケーション撮影のご予約を承っております。

七五三の前撮りなど、冠稲荷神社の境内で木瓜の花と一緒に写真を撮りたい方は、ぜひスタジオティアラにてご予約ください♫

※休日は予約がいっぱいになっている場合がございますので、お早めにお問合せください。

 

今日は平日ではありましたが、七五三のお参りに来て下さるお客様もいらっしゃいました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日は平日ではありましたが、解体のお祓いや、七五三のお参りなどもございました。

冠稲荷神社では、平日でも変わらず朝の9時から夕方の5時までご祈祷を承っております。

今日は暖かい日差しもあって、七五三の写真を撮るのにぴったりの日でした。

しかも、今日はペットの七五三のお参りもありました!

トイプードルの三歳の女の子でした♪

元気いっぱいの人懐っこい女の子でした!

お参り頂きありがとうございました!

それから、24日の土曜日に、すずちゃんこうへいちゃんもお参りに来てくれていました!

22日から220枚限定で頒布していた戌猫御朱印を受けにきてくれました(*>ω<)

太陽の光の反射で少し見えづらくて申し訳ないです(>ω<;)

すずちゃんは横顔になる前に急いで撮らせてもらいました!

お召し物はもしかしてあの人気の・・・(-ω-+)キラン☆

すずちゃんとこうへいちゃんのパパさんとママさんにはいつも急にお時間を頂きありがとうございます♫

※こちらの頒布は終了しております。

明日はどんな皆様にお会いできるか楽しみです♪

急激に冷え込むことが多くなりました!体調の変化にはお気を付けくださいね。

本日は家族写真の日だそうです!初宮のお参りやお写真など、一箇所でお済ませ頂けます♫

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は、暦の上で二十四節気の第18の「霜降(そうこう)」です。

露が冷気によって霜となって降り始めるころを差します。

毎日を何気なく過ごしていますが、本格的な寒さが近づいているのを感じます。

それから今日は、一般社団法人・日本おひるねアート協会が制定した「家族写真の日」だそうです。

日付は「撮(と=10)ろうファミリー(23)」と読む語呂合わせからだそうです。

時節柄、ご家族との時間が増え、みんなで写真を撮る時間も増えた方もいらっしゃるかと思います。

特に、春の時期は初宮参りなど自粛されたご家族様も多いかと思います。

神社の境内も、いよいよ紅葉の色も深くなってきています。

隣接するティアラグリーンパレスの紅葉も、赤くなっている範囲が広くなってきています。

もっと紅葉が進んでいくと、初宮参りの他に、七五三の記念撮影にぴったりかと思います♫

※昨年の聖天宮前の様子です。

初宮参りだけでお話ししますと、隣接するティアラグリーンパレスでは、お宮参りのご祈祷と写真撮影、お祝いのご会食が一緒にできます!

詳しくはこちらをご覧ください♪

スタジオとご会食をご希望のお客様は、ご予約制となりますので、予めティアラグリーンパレスへお問合せください。

スタジオティアラで初宮のお写真をお撮り頂くと、神社へお参りの際、産着の貸し出しも行っております。

もしご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。

それと、今日は上弦の月の日でもあります。

雲に隠れてしまっている月を少しでも見られると良いな、と思いました♪

 

本日は木瓜の木の前で木瓜の実収穫祭が執り行われました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日9月27日 11時より、当社の御神木である木瓜の木の前で、「木瓜の実収穫祭」が行われました。

こちらは開式前の祭壇です。

時節柄の影響もございましたが、たくさんの方に祭典を見て頂くことができました。

皆様、マスクや間隔をあけてのご観覧のご協力をありがとうございました。

本日の祭典にてお祓いしました「木瓜の実守」は、限定100体ご用意致しました。(初穂料1,000円)

本日を含め、完売するまでは社務所の窓口にて頒布致しますので、お気軽にお問合せください。

※完売しない場合でも予告なく下げさせて頂く場合もございます。何卒ご了承ください。

今回の収穫祭では、巫女の花舞の奉納もありました。

私は初めて歌唱として参列させて頂きました。

花舞の歌詞は、実咲社の子宝伝説に基づいたもので、一番から五番まであります。

一番は縁結び、二番は子宝、三番は安産、四番は子育て、五番は健康長寿の歌詞です。

こちらの歌詞は、ボケ花サブレの箱にも書いてありますので、気になった方はお手に取って見てみてくださいね♪

最後に・・・。

今日はなんと!あの虎徹ちゃんがお祭りを見にきてくれました!

移動の合間に撮ったので、ピンとが合ってないのが申し訳ないです・・・(-ω-;)

ですが、祭典が終わったあとも、いろんな方に写真を撮られていました(笑)

お時間を頂きありがとうございました!

本日は大安の戌の日でした✿拝殿についてご紹介致します♪

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は大安の戌の日です!沢山のお客様が安産祈祷を含め、他ご祈祷を受けに来てくださいました♪みなさまの願いが叶いますようお祈り申し上げますm(__)m

本日は皆さまがさまざまなご祈祷に上がられる拝殿についてお話を致します!!

拝殿は延亨3年(1746)建築、寛政11年(1799)に改築されました。

県重要文化指定の「最上流算額(さいじょうさんがく)」二面や江戸最高峰の書家、親和(しんな)・思恭(しきょう)の「懸学(けんがく)」など貴重な文化財が多数遺されています。

豊蚕を祝い明治24年(1891)に奉納された繭玉額、新田蚕種協同組合より昭和27年(1952)に奉納された蚕神額も所蔵し、当時盛んだった養蚕業とその信仰の篤さを知ることができます。

また、格天井には花鳥画・紙獣画、源道純が描いた「龍の墨絵」、極彩色の欄間彫刻など、華麗な技巧が施されています。

また拝殿前の「源義経公ゆかりのご神水」では、厄除の聖水をおわかちしていますよ♪

ぜひ冠稲荷神社にお参りに来た際にはじっくり見てみてくださいね✿

 

 

 

本日は菅原社と猿田毘古社についてお話致します♪

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日も緑の葉が映える快晴になりましたね。みなさんはどうお過ごしでしょうか?

まだ暑い時期は続きそうですがお身体に気を付けて元気に参りましょう!

本日は境内についてお話致します♪

まずは菅原社から説明致します✿

菅原社は菅原道眞公を御祭神とする学問枝芸上達、必勝合格のお社です。毎月25日が縁日です。

菅原道眞公は、代々学者の家柄に生まれ、長じて学者、文人、政治家として卓越した能力を発揮した人物でした。ところがその異例の出世が時の権力者・藤原氏の反発をかい、失脚、北九州の太宰分へ左遷されました。

そのとき詠んだ

東風(こち) 吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ

という一首は有名な『飛び梅』伝説として有名です。 

福岡県の太宰府(だざいふ)天満宮にある飛梅が有名である。 菅原道真(すがわらのみちざね)が左大臣藤原時平(ときひら)の讒言(ざんげん)によって大宰府に左遷されるとき、邸内のの木に「こち吹かば匂(にお)い起こせよの花あるじなしとて春な忘れそ」と詠んだので、そのの木が天満宮に飛んだという。

冠稲荷神社摂社として境内辰巳(南東)に位置し鎮座していましたが、その後明治時代に本殿へ合祀、平成17年の紀宮殿下御成婚を祝し、平成18年春、本社より御分霊、再建に至りました♪

次は猿田毘古社(交通安全舎)についてご説明致します✿

猿田毘古社は交通の神である猿田毘古神(サルタヒコノカミ)をお祀りし、乗用車の他、オートバイやトラックまで交通安全を祈願します。

猿田毘古神(サルタヒコノカミ)は、土地を守護する地主神でもあります。

冠稲荷神社では毎年9月に安全祈願祭を執行します♪

わからないことがあれば社務所にお立ち寄りくださいヽ(^o^)丿

 

 

8月の縁守りと限定御朱印になりました♪その限定御朱印についてお話を致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です♪

本日から8月になりましたね!そろそろ梅雨も明け、蝉の鳴き声も聞こえてきて、夏本番もいよいよですね(>_<)熱中症にならないよう水分をしっかり取って身体に気をつかってくださいね

さて本日から8月縁守り限定の御朱印になります!

8月の縁守りは『参道の百日紅(さるすべり)』の花が入っています。華やかなピンクがとても可愛らしいですね

こちら限定の御朱印!

とても夏らしく可愛らしく涼しそうな限定御朱印。見てるこちらも夏気分を味わえます(*^_^*)

本日はこの御朱印に描かれている花火の歴史ついてお話致します

花火大会のはじまりは江戸時代です。八代将軍吉宗の時代にコレラが流行し、亡くなった人の塊の供養と悪病を追い払うために隅田川で行った「水神祭」で、はじめて花火が打ち上げられました。今のように華やかなものではなく、のしろのような花火だったそうですが、当時はたいそう珍しかったようです!

江戸初期の花火大会では、鍵屋と玉屋という花火屋が花火を作っていて、2か所から交互に花火を打ち上げていたそうです。

花火を見ていると「たまやー!!!」「かぎやー!!!」

…という声掛けがありますが、昔良かった方の花火をたたえるため店の名前を呼んでいた習わしの名残です!

ちなみに玉屋の方が人気があったようですが、玉屋は創業30年ほどで大火事を出してしまい、残念ながらお店は取り潰しに…。

江戸で花火を作っていてたのはほんのわずかな期間でしたが今も「たまやー!!!」の声掛けが受け継がれているのは、玉屋の花火が相当素晴らしかったからみたいですね♪

本日は沢山の方々がお参りに来てくださいました♪他におみくじについてもお話を致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は沢山の方々がご祈祷を受けに来てくださいました♪皆さんの祈りが届きますよう心からお祈り申しあげますm(__)m

本日はおみくじについてお話を致します!

皆さんも一度は引いたことのあるおみくじ!おみくじについてもっと知っていきましょう!

おみくじとは神社・仏閣等で吉凶占うための(くじ)であります。「みくじ」は「くじ」に尊敬の接頭辞「み」をくわえたもので、漢字で書くときは「御籤」とするか、神社のものは「神籤」、寺のものは「仏籤」とします。ただし区別せず「神籤」とすることもあるそうです。

おみくじの歴史では古代においては祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神の意志を占うためにくじ引きをすることがあり、これが現在の神籤の起源とされています。多くの神社仏閣でみられる現在のおみくじの原型は元三慈恵大師良源上人の創始とされており、元三大師が観音菩薩より授かったとされる五言四句の偈文100枚のうち1枚を引かせ、偈文から進むべき道を訓えたのが原型とされます。籤に番号と五言四苦が記されているのはこの偈文100枚が由来でありました。

その歴史があって今のおみくじに繋がるのですね…!なんとなく引いていたおみくじにも色々な意味が込められているのですね(*^_^*)

冠稲荷神社にも沢山のおみくじがございます!七福神や恋みくじ♡鯛の形をしたおみくじや可愛らしいキャラクター御籤など他にも沢山のおみくじがございます♪神社にお参りに来た際にはぜひおみくじを引いてみてくださいね✿