カテゴリー別アーカイブ: 境内のこと

昨日は大雨の中、地鎮祭に行って参りましたが、本日は夏日が戻ってきましたね!汗ばむくらいの陽気でした!皆さま日焼け対策は万全ですか?(笑)

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

昨日は太田も大変な豪雨に見舞われ、私は大塚権宮司に随行いたしまして、外祭に行かせて頂きました。

外は大変な豪雨でしたが、各施工会社様がテントをご用意して下り、濡れることなく神事を執り納めることができました。

大変助かりました、ありがとうございました。

さて、本日は境内に遊びにきてくれたワンちゃんのご紹介です♪

つぶらなおめめがとってもキュートな「マハロちゃん」

4才の女の子ですvV(*>ω<)Vv

ママさんが絵馬を書いている間になんとマハロちゃんとお散歩させて下さいました!

私がリードを引くと、とことこと付いてきてくれて、お写真を撮らせてくれました!

でもやっぱりママさんがいないのが寂しいのか、きょろきょろとママさんをさがしていました(笑)

時々近くに寄ってきてくれて、フワフワの尻尾を撫でさせてくれました(*-ω-)むふふ

絵馬を書き終えたママさんのところに行くと、

「さみしかった~」

という風にママさんにすり寄っていました。

やっぱりママさんが一番ですよね♪

ちっちゃくてとっても甘えたな可愛いマハロちゃんでした!

少しのお時間でしたが、楽しい時間をありがとうございました!!

また神社に遊びにきてください(*>ω<*)vV

本日は暦の上で二十八宿の「昴宿」です。祝い事に良い日とされております。境内には初宮のお祝いを迎えられた方や、観光のお客様もいらっしゃいました。朝には大塚権宮司が飯塚町にて地鎮祭を行いました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

朝はそんなに気温が上がっておりませんでしたが、昨日に引き続き湿度が高く、肌が少しべたつく感触がありました。

本日は先勝の日曜日、境内は早朝から「夏越の大祓式」の限定御朱印を求めてたくさんの方がご来社してくださいました。

暦では本日の二十八宿は「昴宿」、西方白虎七宿の第4宿で、祝い事に良い日とされています。

午前中に私は大塚権宮司と飯塚町の地鎮祭に行きました。

施工会社様は大和ハウス様です。

大和ハウス様は地鎮祭のときにこのようにテントをご用意して下さるので、雨の時も濡れることなく神事を行うことが出来ます。

そしてその後は初宮を迎えられた方も何組かいらっしゃいました。

冠稲荷神社では、初宮を迎えられた方に無料で産着を貸出しております。

もし急なお参りで産着がなくても安心してお参りして頂けます♪

産着の着方が分からなくても、巫女がお手伝いしますので、お気軽にお声かけくださいね(*^^)

また、お昼頃には観光の団体様がご来社くださり、巫女舞を奉納致しました。

今回の巫女舞は私が奉納させて頂きました。

皆さま楽しんで頂けたでしょうか*^^*

大塚権宮司のお話しの後は皆さまティアラグリーンパレスにてお食事を楽しんで頂きました。

また冠稲荷神社に遊びにいらして下さい。

旅のご安全をお祈り申し上げます。

今日は早朝から群馬県立太田工業高等学校の硬式野球部の皆さまがご来社くださり、夏の大会に向けて必勝祈願のご祈祷を執り行いました!自分が使うグローブやバット、手作りの千羽鶴や、ダルマなどご神前にお上げして神様にお祈り申し上げました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

今日は早朝から「群馬県立太田工業高等学校 硬式野球部」の皆さまがご来社くださり、夏の大会に向けて必勝祈願を受けられました。

朝の境内にたくさんの部員さんと保護者様がいらっしゃいました。

修祓のあと、お持ち頂いたダルマと千羽鶴、手作りの御守、そして試合に使うグローブやバットなどのお祓いを致しました。

こちらの千羽鶴は、青と黄色、白の三色で折られたものです。

真ん中にはユニフォームもついています。

大塚権宮司が祝詞をあげられたあと、神様のお恵みを皆さまにお分ちし、巫女舞を奉納しました。

その後は、部の代表の方々が玉串奉奠を行いました。

ご祈祷を執り納めたあとは、代表者の方々にご挨拶をして頂きました。

特に三年生の皆さんは今年最後の夏の大会となるので、悔いの残らないような試合をして頂きたいな、と思いました。

最後に、必勝のダルマに目を入れて頂きました!

監督が大会の勝利を願い、ダルマに目を入れて下さいました。

このダルマに、もう片方の目が入るように、巫女も応援しております♪

早朝より皆さまにお集まりいただき、ありがとうございます!

皆さまのこれからのご活躍と、益々のご成長を心よりお祈り申し上げます。

今日は午後に雨天の予報が出ているせいか、湿度も高く蒸しておりました・・・。昨晩は雷雨のところもあったようですが、皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしたか?さて、今日の話題は19日にご来社されましたバイクの清祓についてです!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

今日は晴れたり曇ったりと落ち着かないお天気。

気温はそんなに高くないのですが、湿度が高く、むしむしとしておりました。

巫女服を着ているとじっとりと汗をかいてしまいます(-ω-;)

さて、今日の話題はすこし時を遡りまして19日の水曜日にご来社頂きましたバイクの清祓についてのお話しです。

お車の清祓も冠稲荷神社ではよく行いますが、この日ご来社して下さったのは、バイクの方です。

修祓の後、巫女が塩を撒き、鈴のお祓いを致します。

このバイク、オーナー様がとてもこだわっていらっしゃるそうで、エンジンの音がお馬さんの足音のように聞こえるそうです。

実際にエンジンをかけて頂くと、大きいエンジン音の後にリズミカルな音が境内を賑やかせました。

バイクのお色も、ミルクティーカラーでとても素敵でした!

オーナー様がとてもバイクを大事にしていることが伝わり、とても素敵な空気の中、無事に清祓を執り納めることができました。

このたびはご来社頂きありがとうございます!!

交通安全にお気をつけて、楽しいバイクライフを満喫してくださいね*^^*

【お知らせです♪】

6月30日(日)は15時より夏越の大祓式が行われます。

それに伴いまして、限定御朱印を22日(土)から頒布致します。

今回も「かんむりきつねちゃん」は茅の輪の上でお祓いをしています!とってもかわいいです!!

直書きのご案内は、冠稲荷神社のHPにて見ることができますので、こちらからご確認ください。

本日は、汗ばむ陽気ですね。昨日は戌の日で境内は少々混雑しましたが、今日は結構静かです。久しぶりに境内の花の様子をご案内致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日も汗ばむ陽気ですね。

お天気が良いと境内の植物もキラキラと輝いております。

風も少し出ていますので、結構過ごしやすいですね。

さて本日は久しぶりに境内の様子をお知らせいたします。

まずはこちらビヨウヤナギです。

お花の黄色がとっても鮮やかですね。

葉がヤナギに似ているため、ビヨウヤナギと言われますが、ヤナギの仲間ではないそうです。

日本では美容柳・未央柳と書きますが、中国では金糸桃と呼ばれているそうです。とても綺麗な名前ですね。

日本での未央柳という名前の由来は楊貴妃にあるようです。

白居易という唐代中期の詩人によって作られた長編の漢詩「長恨歌」に、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて、未央柳の情景を詠んだ一節から美しい花と柳に似た葉を持つ木を未央柳と呼ぶようになったそうです。

続いてこちらは榊です。

ちょっと見えにくいですが、小さくて白い花が確認できます

榊の花は下向きに咲くので、写真を撮るときには葉に太陽の光が当たり、より鮮やかに見えますね。

最後にこちらクチナシです。

白いバラのようですね。本日一番印象に残ったお花です。

朝、ふと白い花が目に留まったので、思わず写真を撮ってしまいました(#^.^#)

写真を撮っているとどこからともなく良い香りが・・・。

クチナシの花はとてもいい香りがするんですね。

金木犀に似たクリーミーな(笑)香りでとても癒されました。

こちらは神社から大鳥居へ出る細道のところにあります。

現在が見頃ではないでしょうか。

グリーンパレスに併設されているカフェフォレスタのテラス席からよく見えます。

境内は木陰が多いですが、暑くなってきましたので、お参りの際はお気を付けください。

 

 

梅雨の中休みなのか、今日は暑いくらいの晴天ですね。早朝より大塚宮司に随行致しまして伊勢崎市内の地鎮祭に行きました。じんわりと汗ばむ気温でしたが、無事に神事を執り納めることができました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

梅雨の影響からなのか少し天気が安定しない今日この頃・・・。

本日私は大塚宮司に随行致しまして、伊勢崎市内の地鎮祭に行って参りました。

現場の施工会社様は、㈱石田屋様です。

石田屋様といえば、地鎮祭で安全宣言を行う会社様です。

神事を終え、直会の御神酒を交わしたあと、安全宣言と安全ヘルメットをお施主様にお渡ししております。

石田屋様は神事に必要な竹も用意してくださいました。

いつもご準備して頂きありがとうございます!

さて、本日はもうひとつ、開催予定日間近のであいなりのご案内です。

今月は6月23日に開催予定のであいなりですが、募集のほうはまだ継続しております。

とくに女性の方の募集枠はまだ空いております。

であいなりは、パーティーの前に皆さまが良縁に恵まれますように、と神職がご祈祷を致しまして、ご祈祷後は縁結びの御守も頒布しております。

ご祈祷のあとはティアラグリーンパレスの会場にてパーティーを行います。

会場はその日によって様々です。

であいなりでカップルになった方が、冠稲荷神社にて大前神前結婚式をしてくれたこともあります♪

受付は全てメールにてやり取りしております。

お申込み後は確認メールを送らせて頂きますので、お申込み後、inari@kanmuri.comからメールが届く設定をお願い致します。

 

 

因幡の白うさぎのお話しは皆さまご存知でしょうか。今日は授与所の御守の一つ、兎がはいっている香り袋の恋むすびの御守をご紹介いたします*^^*

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

昨日は大変な豪雨に見舞われた神社でしたが、本日は良いお天気でした。

青空が本当にきれいで、気持ちが良い風が境内にふいておりました。

さて、今日は授与所の縁むすびコーナーにございます御守、

「香り袋 恋むすび」をご紹介いたします。

 

みなさん、縁結びの御守になんで兎なの?と思うかもしれません。

私は思いました(笑)

そこで調べてみたところ、縁結びとうさぎの関係は「因幡の白うさぎ」と関係がありそうなのです。

因幡の白うさぎのお話しは日本神話(古事記)に出てきます。

隠岐の島に住む白うさぎが因幡の国に渡りたいと思い、ワニたちをだまし、ワニの背中を伝って島を渡ろうとしたところ、ワニの怒りにふれ、皮を剥されてしまいますが、そのあとやってきた大国主神に助けられ、その後兎は大国主神に「八上姫は兄神ではなく、あなたを選ぶでしょう」と伝え、自らが伝令の神となって、兄神達の到着より前に、この事実を八神姫に伝えました。

その後八神姫と大国主神はむすばれ、大国主神は良縁の神様と言われています。

恋むすびの御守にも小さな兎が二羽、ちょこんと入っています*^^*

袋からはほのかに香りがしますので、香りに誘われていいご縁を結んでくださると思います。

冠稲荷にご来社の際は、ぜひ実物をお手にとって見てみてください♪

本日は大安ですが、朝から雨が降り続いております。この時期は七十二候の一つ「腐草為蛍(かれたるくさほたるとなる)」です。二十四節気だけでなく、七十二候やその他、月の異名など昔の言葉には美しいものが多くとても素敵です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から雨ですね。

大安ということで大前神前結婚式も2件あり、多くの御朱印をお求めの方、ご祈祷の方にお参り頂きました。

雨の中でも幸せいっぱいの二組の新郎様新婦様のお顔が印象的でした。

現在、二十四節気のうちの芒種です。そして、二十四節気をそれぞれ初候・次候・末候に分けたのが七十二候です。6月11日~15日頃は芒種の次候である腐草為蛍(かれたるくさほたるとなる)です。

「腐草」とは蛍の別名です。古くは、暑さに蒸れて腐った草や竹の根が、蛍になると信じられていたそうです。

土の中でさなぎになり、羽化して地上に現れた姿を見て「朽ちた草が蛍になる」と表現しました。

草の中から蛍が舞い、明りを灯しながら飛び交う頃となりました。

水辺や野の暗がりに浮かんでは消える蛍の光は、まさに夏の風物詩です。

ちなみに、16日以降は末候の梅子黄(うめのみきばむ)です。梅の実が黄ばんで熟すという意味です。

境内の梅も少し前まで緑色だったのですが、熟して黄色になってきています。

今はまだ梅雨で寒い日が続いていますが、本格的な夏はもうすぐですね。

体調を崩されませんよう、お気を付けください。

 

本日は少し前まで雨だったのがウソみたいな晴天でしたね!冠稲荷神社に隣接するいなり幼稚園は東武動物公園に遠足に行かれました!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

先日まで豪雨に見舞われていた境内ですが、今日は早朝からきれいな晴天、午後は少し汗ばむくらいの気温でした。

今日は神社のお話しではないのですが、微笑ましい行事がいなり幼稚園でございましたので、ご紹介いたします。

平日ですが絶好のおでかけ日和!!

冠稲荷神社の隣のいなり幼稚園は、本日は遠足です♪

大鳥居前には大型のバスが沢山停まっていました!

ちなみに反対側にも停まっています。

ここまで並ぶと圧巻の光景です(笑)

遠足の行き先は、埼玉県の「東武動物公園」です!

なんでもホワイトタイガーがいる動物園だとか・・・。

園児たちだけではなく、保護者様もご一緒に行かれるとのことで、みなさんとても楽しそうにバスに乗り込んでいかれました(*^^*)

そこでふと思い出したのは、今度の日曜日、6月16日は

「父の日」です!

今日はたくさんのお父様の姿をお見かけしたので、思わず調べてしまいました。

母の日に贈るのは真っ赤なカーネーションですが、皆さまは父の日になんの花を贈るかご存知でしょうか?(?ω?)

父の日に贈るのは「黄色のバラ」です。

花言葉は「友情」「友愛」「献身」「あなたを愛します」

などです。中にはこの意味とは正反対の「嫉妬」などの意味もあるようです。

ですが、大好きなお子様からもらう花に悪い意味などはありませんよね(*^^*)

今度のお休みはぜひ冠稲荷神社でご家族様の思い出を増やしてみてはいかがでしょうか♪

雨が朝から降り続いてますね。社頭から外を眺めると聖天宮の鳥居が見えます。神社にお参りに行くと必ずある鳥居、あって当たり前のように感じているものだけれども、なぜ鳥居があるのだろう?なぜ鳥居というのだろう?とふと疑問に思ったので調べてみました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から雨ですね。

とても静かな境内となっております。

タイトルにあるように、本日は鳥居について調べてみました!

さて、冠稲荷神社にはいくつかの鳥居があります。

まず甲大鳥居、普段は簡単に大鳥居と呼んでいます。大前神前結婚式の時にはこの大鳥居の前で集合写真を撮って、この大鳥居から参進します。

春には桜、夏には緑、秋には紅葉、そして冬は雪景色(降ったらですが・・・)など、季節によって様々な姿を見せてくれる鳥居です。

他にもいなり幼稚園側にある南鳥居、パレス近くにある東鳥居、北西に戌亥鳥居、南東に辰巳鳥居、拝殿正面にも石の鳥居があります。

聖天宮前や実咲社、ペット社や白狐社などにも鳥居がありますね。

なぜ神社には鳥居があるのでしょうか?

鳥居の由来は神話の天岩戸のお話にあります。

天照大御神が素蓋鳴神(スサノオノカミ)の乱暴な行いによって天岩戸に隠れてしまい、世界が暗闇に包まれてしまいました。

他の神々は困り果て、なんとか天照大御神に出てきてもらおうと色々な策を講じます。

他の神々は天岩戸の前で宴会を開き、楽しく大騒ぎをして、天照大御神の興味を引き、なんとか天照大御神を外に出すことに成功したのです。

この時、天岩戸の入口にあった木に鶏を止まらせて鳴かせたことから、神の居る聖域の入口を鳥居と言うようになったそうです。

他にも、神社で参拝する際、必ず通るので、「通り入る」を約して鳥居となったという説や、古代インドの垣の門を「トラーナ」とよび、音が似ていることから鳥居となったと言う説もあります。

また、何故鳥居は赤色が多いのでしょうか?

赤色は太陽や火などの生命を表したり、厄除けなど神社に悪い気が入らないようしています。

また、赤の原材料は辰砂で、水銀の原料となっています。

辰砂は木材の防腐剤としての効果もあり、木の鳥居を長持ちさせるからだそうです。

そして鳥居をくぐることによって知らない間に憑いた悪い気を取り除くことができます。

何気なく神社にある鳥居ですが、このような由来や意味があったのですね。

境内は雨の影響でとても滑りやすくなっております。

お参りの際はお気を付けください。