立春から数えて15日目の本日2月19日、二十四節気では「雨水(うすい)」にあたります。雨水ぬるみ草木が芽生える、という意味だそうです。実際に春の暖かさを感じられるのはまだまだ先ですが、境内の樹木の蕾の膨らみや地面からひょっこり顔を出し始めた新芽を見ますと、自然の方が人間よりも敏感に季節の変化を感じとっていることを実感いたします^^

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

立春から数えて15日目の本日2月19日、二十四節気では「雨水(うすい)」にあたります。この頃から雨水ぬるみ、雪が雨にかわって大地を潤おして草木が芽生える、という意味だそうです。

ヒンヤリと冷たい雨の中を歩いておりますと、実際に春の暖かさを感じられるのはまだまだ先かな…と思いますが、境内の樹木の蕾の膨らみや地面からひょっこりと顔を出し始めた新芽を見ますと、自然の方が人間よりも敏感に季節の変化を感じとっていることを実感いたします^^

 

さて、昨日に引き続き、開花状況のご報告です^^

木瓜は…やっと蕾が膨らみ始めたところで、開花は来月のお楽しみですネ♪

そして、紅梅は…現在、二分咲きですが、ぷっくりと膨らんだ可愛らしい蕾を見るのも良いものです^^

ところで、来月3月の縁守にはこの梅の花を込めてお授けいたします。御守の準備は着々と進んでおりまして、沢山の蕾が開くのを待つばかりです。

毎月、境内の四季を彩る自然の恵みを込めて巫女が奉製する縁守。男女の縁、人間関係の縁、幸福との縁を結びます。3月は限定100体を3月1日より頒布いたします。

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

木瓜の蕾も膨らんできました。梅は可愛い花を咲かせております。春の訪れを感じますね。どちらも満開になるときが楽しみです。本日は暖かく気持ちの良い天気でしたね。外祭に随行させて頂きました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は暖かい日でしたね。

朝、清掃のために境内を歩いていると木瓜に蕾が・・・

結構膨らんでいるものもありました。

遠くからだとまだわかりにくいです。私自身、木瓜の花を見るのは初めてなので楽しみです。

ついでに気になっていた梅を確認してきました。

可愛らしい花が咲いておりました。

遠くからでも咲いているのが確認できますね。

急いで写真を撮ったので、ちょっとピントが合ってなくてすみません・・・(-“-)

木瓜の花の状況も随時お知らせいたします(^_^)

本日は伊佐須美神社の祭典と地鎮祭二件に随行させて頂きました。

鳥居から拝殿を撮りたかったのですが、時間が無く・・・、拝殿だけ撮らせていただきました。

総代長様が今回の祭典をもって交代されるということで、直会の席で総代長様、後任の総代長様の挨拶などが行われました。

朝早くからの祭典準備などありがとうございました\(^o^)/

その後、内ヶ島、桐生市相生町で地鎮祭がありました。

風も吹いておりましたが、祭壇が倒れそうなほどの突風というわけでもなかったので、滞りなく神事が執り納められました。

神社の中では本日戌の日ということで、御朱印に再びめじろっち登場!となりました。

次の戌の日は三月二日、梅も丁度見頃になっているのではないでしょうか。

暖かくなってきましたが、油断は禁物です。ご自愛ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

風が無ければ心地よい陽気なのですが、群馬は相変わらず強めの風が吹き込んでおります。乾燥で顔がピリピリしております(--;)でも春の気配も感じるものもありました!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です!

今日は、日付が前後しますが、境内にあそびに来て下さったゲストをご紹介します!

インスタグラムでもご紹介いたしました、㈱三陽住建様の看板犬、マロンちゃんです!

私は初めてお会いしたのですが、人懐っこくて笑顔がとてもかわいらしいワンちゃんです*^^*

看板犬らしく、いろんなお写真に対応してくれて、モデルさんみたいでした!

お気に入りはこの顔!!

しかもこちら、おせんべいが出来たとの事!!

素晴らしいクオリティ(〇ω〇*)愛を感じます・・・。

今後もマロンちゃんの愛らしさで、沢山のお客様をメロメロにしちゃってくださいね(≧ω≦)またのご来社をお待ちしております♪

それともう一つ、いつも早朝からお参り頂くご参拝者様から、

「白狐社の鳥居に何か生えているけど、なんの芽なの?」

とご質問頂きました。

白狐社の鳥居のところに出ていた芽はこちら。

見たところスイセンのような・・・?

植物は勉強不足で詳しくないのですが、もし見かけた方がいらっしゃったら、こっそり教えてください(^^)

もしスイセンだとすると、冬から春にかけて花を咲かせるとのことなので、今後の経過を観察していきたいと思います(-ω-*)

皆様もご来社の際は、是非境内の春の始まりを見つけてみてください。

追記(2月18日)

このあと確認したら、こちらはクロッカスでした!!

咲きだしたころにまたブログでご紹介いたします!

本日、2月16日は暦の上では大明日(だいみょうにち)。太陽の光が隅々まで照らす、という意味があるそうです。 そんな良き日に午前、午後と2回、同じ施主様の元へ宮司の随行として出張神事に行って参りました!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

本日、2月16日は暦の上では大明日(だいみょうにち)。太陽の光が隅々まで照らす、という意味があるそうです。

そんな良き日に午前、午後と2回、同じ施主様の元へ宮司の随行として出張神事に行って参りました!

出張先のM様は「先代から受け継いだ稲荷宮を新しくしたい」、と事前にご相談くださったお客様。数日前にお伺いした際には、どのくらいの大きさのお宮を設置すれば良いか、を決めかねていらっしゃいました。

そこで。。。

いつもお世話になっております小林宮店さん(0276-88-2887)にお願い致しまして、午前中の神上げの神事後、2つの異なるサイズのお宮をお持ち頂き、設置前に実際にM様にご覧いただきました。※古いお宮と新しいお宮を並べて、施主様とご家族様、そして宮司が「う~ん…」と見比べているところです^^

じっくりとご検討いただき、ご納得の表情で新しいお宮をお選びいただいたM様^^

この後、小林宮店さんがいつものように手際よく丁寧に新設工事を行ってくださいまして。。。※こちらの立派なお宮に決定!

午後にはM様とご家族皆さまご参列のもと、新しいお宮に氏神様の御霊をお迎えすることができました。※神事ではM様の奥様が心を込めてご準備くださった神饌を神前にお供えいたしました。

M様、奥様、ご家族の皆様は晴れやかな表情で神事を執り納められました^^ 

本日はおめでとうございます。M様、奥様、ご家族皆様に神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

 

冠稲荷神社では各種、出張神事を承っております。事前のご相談についてもお気軽にどうぞ^^

本日は大安、地鎮祭が沢山あるなかで、境内には夕方観光のゲスト様が沢山いらっしゃいました!御朱印をたくさんもらっていってくださり、ありがとうございます*^^*

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

昨日は他社様のお話し致しましたが、本日は当社のお話しをさせて頂きます^^

本日は大安、「万事進んで行うのに良いとされる日」です。

大安の日は、外で行う神事、地鎮祭が多くなることがあります。

何度かこちらのブログでもお話ししておりますが、地鎮祭は土地の神様に、お家を建てる前、無事に工事が終わりますようにとお願いをする神事です。

大和ハウス様や石田屋様などの施行会社様からご依頼頂く事が多いですが、個人様で神社に直接申し込んで頂く事も出来ます。

お電話でも随時対応しておりますので、分からないことがあればお気軽にお電話くださいね*^^*

また、今日の夕方には、観光バスでのご来社があり、たくさんの方にお参りにきて頂きました!

バスの出発時間ギリギリの時間に撮ったのもあり、だいぶまばらになった17時ごろの境内のお写真(-ω-))

御朱印の列を撮ることが出来なかったのですが、皆様2月限定の御朱印や今月の神様朱印など、たくさんもらっていって下さいました!ありがとうございます!!

毎月限定の御朱印は大変な人気で、ご参拝の皆様はいつも楽しみにしてくださってます♪

私自身も、「かんむりきつねちゃんが今度はどんな姿になるのかなぁ*^^*」、と毎月ワクワクしております。

2月限定、菅原道真公のきつねさんの御朱印は、

2月25日までです(≧ω≦)

明日土曜日は、帳面に直接お書きできますので、皆様ぜひご来社くださいね♪

 

今日は冠稲荷神社のことからすこし離れて、東京にあるとある神社のお話しをしたいと思います!

皆様こんにちは!

巫女の片野志穂菜です!

昨日はお休みを頂きまして、少し都内に足を運ばせて頂きました。

今日は、冠稲荷ではなく、東京にある神社のお話しをしたいと思います!

私がお参りしてきたのは、東京の千代田区にあります、

「東京大神宮」です!

東京大神宮様は縁結び神前結婚式創始で有名な神社であり、東京のお伊勢様とも言われています。

最寄駅は飯田橋、地下鉄のB2出口から行った方が分かりやすかったです!方向音痴なので、少し迷いましたが・・・(-ω-;)

(詳しくは東京大神宮様のHPをご覧ください)

先ず、正面の鳥居からのお写真。

(写真センスはあまり良くないですがお許しください・・・)

平日ということもあり、都内でもとても静かな空気が流れておりました。

中に入ると、綺麗な緑があります。

拝殿前のお写真。

こちらは、拝殿の中が見えるようになっていて、丁度ご祈祷が始まるところでした。

縁結び祈願が有名ということもあり、境内には女性のご参拝者の方が多くみられました。

大きくて立派なお社、あいにくのお天気でしたが、晴天の日に撮ればとても素敵な写真が撮れそうな予感がします!!

今度は春のお参りに行けたらなと思います*^^*

色んな神社に足を運ぶと、その神社独特の空気を感じたり、たくさんの神様にご挨拶出来たりと、良い事がたくさんありますね。

冠稲荷神社も、たくさんの方々にお参りに来ていただきたいので、巫女一同、日々精進して皆様をお待ちしております!(*≧▽≦)

花粉症のかたは大変な時期になってきましたね。そんな花粉を吹き飛ばすような神様?をご紹介します\(^o^)/

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

今日は風も穏やかでしたね。

花粉が出てきたそうですが、皆さまは大丈夫ですか?

ちなみに私は五月ごろの花粉が一番ひどいので、今のところ大丈夫です(笑)

ここの所外祭に出ることが多かったので、ずっと神社にいるというのは久しぶりでした。

二月に入りました。限定の神様朱印は毘沙門天様です。毘沙門天様についてご紹介致します。

毘沙門天様は七福神の一神で元はヒンドゥー教のクベーラ神です。

元々地下に埋蔵されている財宝の守護神ですが、中国に伝わる過程で武神としての信仰が生まれ、仏教に取り入れられてから福徳増進の神として信仰されるようになったそうです。

毘沙門という名は毘沙門天の梵名であるヴァイシュラヴァナを中国で音写したもので、「よく聞く所の者」という意味にも解釈できることから、「多聞天」とも訳されました。

日本では四天王の場合は「多聞天」、単体もしくは七福神の一神の場合は「毘沙門天」と呼ばれています。

平安時代には日本に伝来し、鞍馬寺などで信仰されていましたが、室町時代末期には七福神の一神とされ、江戸時代以降、勝負ごとに利益がある神様として崇められるようになったそうです。

冠稲荷神社では、毘沙門天様は七福神殿と厳島社のご祭神です。

本日は毘沙門天様をご紹介いたしました。

 

3月17日(日)は冠稲荷神社にて初午大祭を行います!事務的なお話しにはなりますが、本日は講帳作りをいたしました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

三連休が終わり、本日はとても落ち着いた境内でした。

こちらは、社務所の前から撮った写真。

本当は月をもっときれいに撮りたかったのですが、上手くいきませんでした・・・(-ω-;)

もうすっかり日も伸びて、17時でもこんなに明るくなりました。

来月3月を迎える時には気温も少しずつ上がって、暖かくなっていくのだと思うと、とても楽しみです*^^*

以前からブログでもお話ししておりますが、3月17日に、冠稲荷神社では「初午大祭」を執り行います!!

春の訪れを祝うこのお祭り、冠稲荷のボケの花が咲く期間に開催される、「春の花まつり」の中の祭典のひとつです。

春の花まつりは他にも、

4月1日 健康長寿祈願祭

4月上旬日曜日 実咲祭

とあります。(※写真は2016年の時のものです)

またブログでたくさん情報をお届けしていきますので、よろしくお願い致します*^^*

神社の準備の一つとして、初午大祭に必要な「講帳」を本日は作りました。

簡単に言うと、御札を受けられる方の名簿です!

こちらの講帳を管理される方を「講元」(こうもと)と言います。

講元の方がお持ち下さったこの講帳から、当日の初午開運安全幸福祈願の御札をお作りします。

当日は、おふだ引換券をお持ち頂いて、御札をお授け致します。

不明点などございましたら、随時神社にて受け付けておりますので、そうぞお気軽にご連絡下さい♪

お電話:0276-32-2500

2月11日、本日は建国記念の日。みなさま建国記念の日の意味はご存じですか?日本国ができた日?それとも・・・?

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

先日雪がちらついておりました境内ですが、今日の朝もまるで今にも雪が降りそうな空模様でした。

都内では雪が降ったとのお話しも聞きますが、どうなのでしょうか。

積雪がある県の皆様、交通などの事故や、お怪我などにお気を付けてお過ごしください。

さて、本日は三連休の最終日。

2月11日、建国記念の日です。

建国記念の日とは、「国民の祝日に関する法律」で定められた

「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを趣旨としたものです。

初代天皇とされる、神武天皇の即位日が、旧暦の紀元前660年1月1日であり、この日を新暦に換算した日付が、2月11日です。

明治時代には「紀元節」と呼ばれていました。

第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)、GHQの懸念により「紀元節」は廃止されることになり、数々の審議と変遷を経て、1966年(昭和41年)に「建国記念の日」となりました。

また、祝日は「旗日」とも呼ばれ、国旗を掲げて祝日をお祝いするとも言われています。

昔は、多くの家庭で国旗掲げているところがあったそうですが、だんだんと国旗を掲げる人々が減ってきているそうです。

神社では、毎朝国旗を掲げております。

※本日は風が落ち着いていた為、かっこよく撮れませんでした・・・。

次の祝日は、3月21日の春分の日です。

皆様、機会がございましたら祝日に国旗を掲げてみてはいかがでしょうか^^

 

本日は朝から晴れて、境内にうっすらと積もった雪もすぐに融けてしまいました。日中は暖かく、おなじみの鳥さんたちもとても気持ち良さそうでした。。。と、厳島社の池の水面にお地蔵さまが出現!?

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

本日は朝から晴れて、境内にうっすらと積もった雪もすぐに融けてしまいました。日中は暖かく、おなじみの鳥さんたちもとても気持ち良さそうでした。

こちらは厳島社の池。そこに鳩ちゃんが一羽やって来まして。。。

石にペトッと座りおいしそうに水を飲みはじめました。

ふと水面を見ると、なんとビックリ!お地蔵さまがいらっしゃるではありませんか。しかも、しっかり赤いよだれかけもまとっていらっしゃいます。

鳩ちゃんは手を合わせることなく飛び立ってしまいましたが、私は何となく気になりまして、改めてお地蔵さまについて少し調べてみました。

正式には「地蔵菩薩」といい、仏教の信仰対象である「菩薩」の一尊。サンスクリット語ではクシティ・ガルバ、「大地」と「胎内」を意味するそうです。大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩する人々を無限の慈悲の心で包み込む、ことから「地蔵」と名付けられた、とされています。

また、お地蔵様は子供を守る神様として信仰される事も多く、自分の子供が元気に育つようにと、よだれかけや丸い頭にかぶせる頭巾を奉納するそうです。

日頃、様々なところで見かけるお地蔵さまですが、このような由来があったんですね。

 

さて、お地蔵さまが水面に現れた池は宇賀弁財天様が御鎮座される厳島社にあります。ご神徳は健康長寿、健康回復、健康増進です。

※ライトアップされた夜の厳島社も雰囲気があって素敵です。

 皆さま、冠稲荷神社にご来社の際にはぜひ、お参りください。

群馬県太田市に鎮座する冠稲荷神社のブログです。女子神職と巫女がお届けします。