タグ別アーカイブ: さるすべり

夏、真っ盛り。

こんにちは。

出仕の朽津です。

二十四節気の大暑を迎えて夏、真っ盛りです。境内では元気にが鳴いています♪今夏は地面に裏返っているカブトムシくんをよく見かけます。ひっくり返るのは、やはり猛暑の影響でしょうか…(笑)

カブトムシくんは背中が丸いので仰向けが苦手らしく…。放っておけないのでヒョイと拾って樫の木にくっつけます(^^)

写真の子は間違えて梅の木にくっつけてしまいました…(汗)

ところで、カブトムシくんの寿命は1~2か月ほど。暑い夏を一生懸命に生きています♪見かけた際にはどうぞ温かく見守ってあげてください(^^)

さて、夏の花、百日紅(さるすべり)が今年も綺麗に咲きました

昨日は巫女の永原さんが縁守(えにしまもり)用にお花を採取してましたよ♪百日紅は背が高いので、採取も写真撮影もおおごとです!

そして、木瓜(ぼけ)の実はこんなに大きくなりました♪

今年は大きさも数もバランス良く、育っている感じです(^^)

青空にはヒツジ雲がもこもこと♪

暑いけれど…夏のお参りも良いものです(^^)

祇園祭、斎行♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

境内の百日紅(さるすべり)が咲き始めました♪鮮やかなピンク色が青空に映えます。暑い夏に「がんばれ~!」と、応援してくれているような元気な花です。

写真は赤ちゃん木瓜のとなりの百日紅です。高~いところで咲いているので、見上げて探してみてくださいね♪

さて、本日は祇園祭が斎行されました♪大塚宮司が氏子地域の皆様に災いのないよう、疫病が流行らぬよう厄除・防災の神様、素盞鳴神(スサノオノカミ)にお祈り申し上げました。

また、この時期は兼務神社さんでも次々と祭典が執り行われます。夏まつり、祇園祭、八丁〆(はっちょうじめ)など、神社によって呼び方は違いますが、どれも疫病除の祭祀です。

昔から蒸し暑い夏には悪い病気が流行ったり、大雨による水害や稲の害虫に悩まされることが多かったのでしょうね…。

現代では熱中症も心配です。猛暑が続きますので皆さま、くれぐれもご自愛ください。

※昨夜、どこからか花火の上がる音が聞こえました♪御神輿やお囃子、盆踊りや屋台グルメ…。日本ならではの夏の風物詩ですネ(^^)

敬神生活の綱領(けいしんせいかつのこうりょう)のお話し♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日8月7日は立秋です。暑さ厳しき折ですが、暦の上ではもう秋なんですネ♪立秋、秋、紅葉、心地よい秋風..。なんだか気持ちだけでも涼しくなれそうな感じが致します(^^)

境内では百日紅(さるすべり)が華やかに咲いております。ピンク色のお花が沢山♪昨年よりボリュームUPしたように思います。

今年は木瓜も例年より多くの実をつけているようです。

こちらはシオカラトンボ♪爽やかな水色が涼しそう…。

自然の生命は暑さに負けず元気いっぱいですネ(^^)

さて、突然ですが皆様のお勤め先では朝礼を行っていらっしゃいますか..?毎朝、点呼をとったり企業の理念を確認したり…。

こちら冠稲荷神社では毎日、朝礼の際に「敬神生活の綱領(けいしんせいかつのこうりょう)」を唱和しております(^^)

敬神生活の綱領

神道は天地悠久てんちゆうきゅう大道たいどうであって、崇高すうこうなる
精神をつちかひ、太平を開くのもといである。
神慮しんりょかしこ祖訓そくんをつぎ、
いよいよ 道の精華せいかを発揮し、
人類の福祉を増進するは、使命を達成する所以ゆえんである。
ここにこの綱領をかかげて向ふところを明らかにし、
実践につとめて以て大道を宣揚せんようすることを期する。

一  神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以て祭祀さいしにいそしむこと
一  世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと
一  大御心おおみこころをいただきてむつびやわらぎ、
   国の隆昌りゅうしょうと世界の共存共栄とを祈ること

敬神生活の綱領は当社を含めた全国の神社でご奉仕する職員が共有しており、このような精神でもって神様のもとでご奉仕いたします、という神道における「目的」のようなものです(^^)

「人類の福祉」や「世界の共存共栄」など…スケールの大きな目標、と驚かれてしまいそうですが…。境内のお掃除、ご参拝者様とのご挨拶、御守の奉製やご祈祷のサポート…などなど、日常の小さなことでも、その一つ一つが敬神生活の綱領の精神に通じるもの…と思いながら日々、ご奉仕させていただいております(^^)

皆様に神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

来週9月27日(日)に木瓜の実収穫祭を執行いたします♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

暑さ寒さも彼岸まで…の言葉どおり、本日は過ごしやすいお天気でした。涼しくなるとお出掛けしやすくなりますネ♪日中、神社には沢山のお客様がお参りにご来社くださいました(^^)※境内の百日紅はまだまだお楽しみいただけます。

さて、いよいよ来週27日(日)に迫りました木瓜の実収穫祭♪当日は午前11時頃より冠稲荷の木瓜の御前にて祭典を執行いたします。※写真は昨年の祭典の様子です。祝詞を奏上する大塚宮司。

神様のお恵みに感謝をし、縁結び・子宝・安産・子育て、健康諸願成就等 を祈願、巫女が「木瓜の花舞」を奉納いたしますので、どなた様もどうぞご自由にご参列ください(^^)※写真は昨年の祭典の様子です。木瓜の花舞を奉納する片野巫女。

また、ご参列いただいた皆さまには木瓜の実を込めて奉製した「木瓜の実守」を限定100体、お分かち致します♪※御守の箱にはミニお祓いと土器(かわらけ)が一緒に入っております♪

祭典の当日のみ、お授けする「木瓜の実守」(初穂料1,000円)。巫女ーズをはじめ、職員一同が心を込めて奉製いたしました(^^) どうぞお楽しみに♪

 

本日は「山の日」です。本日も暑い日となりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は「山の日」です。「山の日」は2014年(平成26年)に制定され、2016年に施行された国民の祝日のひとつです。

本来は8月11日ですが、2020年は東京五輪・パラリンピック特措法により、本日8月10日に変更されています。

その意義は「山に親しむ機会を得て、山の恩義に感謝する」ことです。

まだ施行されてから4年という新しい国民の祝日です。

また、本日「道の日」という記念日でもあります。

1920年(大正9年)8月10日に日本初の道路整備計画となる「第一次道路改良計画」が実施されたことが由来となり、1986(昭和61年)に道路の意義や重要性について知らせることを目的として国土交通省により制定されました。

立秋から何日か経ちましたが、七十二候は初候「涼風至(すずかぜいたる)」です。意味は「涼しい風が立ち始める」というものですが、自然な風を感じられないくらいのとても暑い日となっております。

さて、境内の様子を見てきました。百日紅は花の見ごろを終えてしまったようで、花があまり目立ちません。代わりにサンゴジュは真っ赤に色づいております。

蝉の鳴き声もあり、暑さを感じるばかりですが、木を下から見上げてみますときらきらとした木漏れ日が見えてとても綺麗です。

まだまだ暑い日が続きますが、お身体に気を付けてお過ごしください。

8月1日よりお授けいたします縁守が完成いたしました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

湿気の多い日が長く続いているせいでしょうか、境内の至るところで幹の表面に苔の生えた樹木をご覧いただけます。

木だけ見ると、まるで亜熱帯のジャングルに迷い込んだような気分になりますネ(笑)

数日前からはセミが鳴き始めました。梅雨明けまで待てないよ~、とばかりの大合唱です♪

聖天宮の近くではシオカラトンボを発見!石碑にカッコ良く止まっていたので思わず撮影してしまいました(^^)

さあ、境内は夏本番を迎える準備万端です!後は梅雨が明けるのを待つだけ…ですネ♪

さて、来月8月にお授けいたします縁守が完成いたしました。御守に込めましたのは百日紅(さるすべり)です。

花言葉は「雄弁」「愛嬌」など。「サルスベリ」という名前の由来は樹皮がつるつるして猿でも滑りそうなことから。また、百日紅(ひゃくじつこう)とも呼ばれ、夏の盛りに長いあいだ咲き続けることにちなむそうです。

人と人、仕事、幸福…など、あらゆる良き縁を結ぶ縁守。8月1日より限定100体をお授け致します。ご希望の方はどうぞお早めにご来社くださいm(__)m

※縁守の背後で咲いている背の低い百日紅は北側駐車場に向かう道路沿いでご覧いただけます。ピンク色でとても綺麗な百日紅ですが、境内のものはとても高~いところから咲き始めているため、こちらはまだアップ画像をお届けできておりません。。(><) 次回、梅雨が明けた頃の画像にご期待ください♪

本日は庚申様の縁日です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

境内を歩いておりましたら足元に綺麗なピンク色の花が落ちていました。百日紅(さるすべり)です♪

今年は長梅雨で開花はまだだろうと思っておりましたが、見上げると日当たりの良い高~いところに沢山、咲いておりました♪百日紅の花が咲きますと、いよいよ夏がやって来る~と、感じます(^^)

さて、本日は庚申様の縁日です。庚申塚と猿田毘古社の御前に神饌をお供えして日頃の感謝を申し上げましたm(__)m

猿田毘古社はお車のお祓い処としてご存じの方もいらっしゃるかと思います。おかげさまで私も当社にてご奉仕を始めてから交通事故に合うことなく、通勤させていただいております(^^)

猿田毘古神は導きの神様☆ 進路や決断に迷った時にもご参拝されてみてはいかがでしょう。

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

明日9月1日は雑節で二百十日。夏の境内を彩った百日紅は少しずつ散り始めております。すぐ隣では桜の葉もハラハラと舞い落ちて、秋の気配を感じずにはいられません。美しい百日紅のピンク色を沢山、写真に収めるべく、明日1日からお授けする御朱印の背景に登場していただきました♪

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

朝晩は涼しさを感じるようになりましたが、日中はまだまだ蒸し暑さが残る、こちら群馬県太田市の冠稲荷神社です。明日からいよいよ9月(長月)ですね。9月1日は雑節では二百十日、立春から数えて二百十日目となります。この日を暦に記載するようになったのは、台風災害の予防の意味からだそうです。

この度、豪雨被害に見舞われた九州北部、佐賀県の皆さまが一日でも早く元通りの生活に戻ることができますよう、お祈り申し上げます。

 

さて、夏の境内を彩った百日紅は少しずつ散り始めております。すぐ隣では桜の葉もハラハラと舞い落ちて、秋の気配を感じずにはいられません。

美しい百日紅のピンク色を沢山、写真に収めるべく、明日1日からお授けする御朱印の背景に登場していただきました♪

重陽の節句(菊の節句)にちなんだ9月の限定御朱印ではホロ酔い(?)加減のキツネさんと小鳥さんが登場します!秋の味覚、栗ごはんも美味しそうな限定御朱印は9月1日から9月19日までのお授けとなります^^

Webサイトの冠稲荷神社からのお知らせや、インスタグラムで既にご案内のとおり、直書きや丸文字対応の可能な日と書置きのみの対応となる日がございますので、どうぞご注意くださいm(__)m

そして、月替わりの神様御朱印は猿田毘古神です。天孫降臨の際に邇邇芸尊(二二ギノミコト)を道案内した国津神で道の神、導きの神とされています。

また、境内の樹木や草花を込めて巫女が奉製する月替わりの「縁守」も準備が整いました!9月は彦九郎の松。限定100体のみのお授けとなりますので、ご希望の方はどうぞお早めにお越しください^^

それでは、9月も皆さまのご来社をお待ちしておりますm(__)m