タグ別アーカイブ: 地鎮祭

祇園祭・祓え・地鎮祭。

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日、拝殿にて祇園祭(ぎおんさい)が斎行されました。祇園祭は一般的には夏祭り疫病除け祓え(はらえ)の神事のこと。この夏も災いなく、悪い病気が流行ることなく、氏子崇敬の皆様が健やかにお過ごしいただけるよう、祈念する祭祀です。

※後ろ姿ですが…大塚宮司が十締めの音頭をとっていらっしゃるところです。

この度は大塚宮司のご長男、祐弥くんが祭員として修祓(しゅばつ)や警蹕(けいひつ)を立派に務めてくれました♪

※斜めからの姿ですが…神事を終えて少しホッとした表情の祐弥くん♪

神事後はご参列の総代さんたちに「上手にできたね~」「良い声だね~」と沢山、褒めていただいていた祐弥くん♪丁寧なご奉仕をありがとうございました(^^)

さて、祓えつながりで…

昨日も土地のお祓いと工事の安全を祈願する地鎮祭2件に随行して参りましたので、ご報告です♪

1件目、施工のパナソニックホームズ北関東㈱様は古くから当社とお付き合いくださっている施工会社様です(^^)

※施主のT様とパナソニックホームズ北関東㈱ご関係の皆様、そして斎主の大塚宮司♪

また、2件目のトヨタホーム北関東カンパニー、S店長様とはなんと先代宮司から約30年のお付き合い♪

※施主のG様ご夫妻様とトヨタホーム北関東カンパニーご関係の皆様、大塚宮司と私♪

大塚宮司が「当社を長くご指名いただき大変有り難いこと」と申しておりました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します(^^)

週末も地鎮祭♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

この先、しばらくは暑い日が続きそうですね!お身体の安全には水分・塩分・睡眠・涼風が大切です。熱中症には十分に注意しながら、日本の蒸し暑い夏を満喫しましょう♪

さて、この週末も地鎮祭に随行して参りました!

こちらはI様邸の地鎮祭です。施工は石田屋さん♪

石田屋さんは神事を執り納めますと、安全宣言とともにお施主様にヘルメットの授与を行ってくださいます。このヘルメットはお施主様が建設中の御新居を安全にご見学いただけるように…とのご配慮からです(^^)

続いてM様邸の地鎮祭です。施工は高藤建設さん♪

この日は雨天でしたが、高藤建設さんがお施主様をはじめ、祭壇や神社職員もすっぽり入れるよう、2張りのテントをご準備くださいました!いつも温かいお気遣いをありがとうございます(^^)

冠稲荷神社では地鎮祭の斎主祭員2名がお伺い致します。斎主はお施主様や施工会社様に代わって、神様に工事の安全を祈願いたします。また、祭員は進行役と雅楽の奏楽を行います♪

また、地鎮祭のご依頼は施工会社さんはもちろん、お施主様からも承ります。どうぞお気軽にお問合せください(^^)

冠稲荷神社 フリーダイヤル0120-32-7000

冠稲荷神社 メールアドレスinari@kanmuri.com

地鎮祭に伺いました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は地鎮祭3件に随行して参りました♪

地鎮祭は住宅などを建てる前にその土地のお祓い安全を祈願する神事です(^^)

※M様ご家族さま。施工の三陽住建様には立派な竹のご準備もありがとうございました!

※S 様ご家族さま。施工の大和ハウス様にはテントの設営もありがとうございました!

※T様ご家族さま。施工のパナソニックホームズ様にはテントのご準備もありがとうございました!

お施主様、ご家族皆様、ご参列の皆様。本日は地鎮祭を執り納められ誠におめでとうございます(^^) ご新居の工事のご安全と、ご家族皆様の益々のご幸福をお祈り申し上げます。

また、施工のご関係の皆様には立派なやテントのご準備等、ありがとうござました。次回もどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

冠稲荷神社では神職祭員が2名で地鎮祭に伺い、雅楽の生奏楽を行います♪お問合せやご依頼は神社社務所まで、お電話やメールにてお気軽にどうぞ(^^)

冠稲荷神社 フリーダイヤル0120-32-7000

冠稲荷神社 メールアドレスinari@kanmuri.com

地鎮祭、承ります♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

冠稲荷神社では建築工事や土木工事の安全を祈願する地鎮祭(じちんさい)を承っております。地鎮祭とは着工前に土地の神様に工事の安全と、建物が末永く建っているよう、お祈りするお祭り(儀式)です(^^)

上の写真のようにを立てて紙垂(しで)を四方に取り付けて結界(けっかい)を張ります。そして、内側に組んだ祭壇神籬(ひもろぎ)を立て、お供え物を供えて神様をお招きします。

一般的にはは大工さんやホームメーカーさんがご準備くださいますが、下の写真のように当社から竹の代用品をご用意することもできます(^^)

また、神様へのお供え物は施主様や施工会社様がご準備いただくことが好ましいですが、ご事情によって当社でご用意することもできます(^^)

祭壇の準備が整いましたら、施主様施工会社様設計会社様などにご参列いただき地鎮祭が始まります。

ご参考までに、地鎮祭の内容は以下のとおりです。

〇修祓(しゅばつ)・・神前やご参列の皆様をお祓いします。

〇降神の儀(こうしんのぎ)・・神籬(ひもろぎ)に神様をお招きします。

〇献饌(けんせん)・・神様にお供え物をおすすめします。

〇祝詞奏上(のりとそうじょう)・・神様にお願い事を申し上げます。

〇四方祓い(しほうはらい)・・土地の四方をお祓いします。

〇地鎮の儀(とこしずめのぎ)・・鎌(かま)・鍬(くわ)・鋤(すき)を用いて草刈り、穴掘り、土をすくう、所作を行います。

〇玉串奉奠(たまぐしほうてん)・・玉串を神前に供えて二礼二拍手一礼でお参りします。

〇撤饌(てっせん)・・お供え物をお下げします。

〇昇神の儀(しょうしんのぎ)・・神様にお帰りいただきます。

地鎮祭の神事(しんじ)は当社の神主さん祭員が進行を務めますが、地鎮の儀玉串奉奠は施主様や施工会社様等にもご協力をいただきます(^^)

また、冠稲荷神社の地鎮祭では神主さん、または祭員が龍笛(りゅうてき)笙(しょう)などの雅楽を生奏楽いたします♪

新居を建てる、事務所や工場を建てる、など施主様にとって地鎮祭のご経験は一生に一度あるかないか、くらいかも知れません。施主様にとって良い思い出となる地鎮祭が執り納められますよう、神主さんと祭員が丁寧にご案内しております(^^)

冠稲荷神社への地鎮祭やその他、出張神事についてはどうぞお気軽にお問合せください♪

地鎮祭、随行♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日、5月10日は大安、そして一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です♪

一粒万倍とはのことで、一粒のモミも蒔いておけば万倍のモミをもった稲穂になる…という意味だそうです。わずかのものでも、やがて時がくれば増えて多くの数を生み出す…。このことから一粒万倍日は何か新しいことを始めるのに良い日、とされています(^^)

そんな良き日に宮司に随行して地鎮祭を執り納めて参りました♪

本日は集合住宅を新築する館林市へ。現地にて祭壇を組み、神籬(ひもろぎ)を立てて神様をお招きし、工事の安全をお祈り申し上げました。

神様にお召し上がりいただくお供え物はお米やお酒、お魚やお野菜、果物など。この度はお施主様が自家製の枝豆を前日からご準備くださり、あわせて神前にお供えいたしました(^^)

お施主様の真心のこもったお供え物、神様も喜んでお召し上がりになられたことと思います♪この度は誠におめでとうございました!

冠稲荷神社では地鎮祭を承っております。神主さんと祭員の2名でお伺いし、司会進行や雅楽の奏楽も行います。

祭壇や祭具、お供え物のほか、竹の代用品も神社よりご用意することも可能です。どうぞお気軽にお問合せください(^^)

龍笛や笙..。冠稲荷の地鎮祭は雅楽の生演奏つきです♪

 

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

先日、随行した地鎮祭のお施主様に「笛の音色が地鎮祭の雰囲気に合って素敵でした」とお褒めいただきました♪当社のように出張先の神事で龍笛(りゅうてき)笙(しょう)を奏楽する神社は珍しいそうです(^^)

冠稲荷神社がお伺いして執行する地鎮祭では神職とともに祭員が随行して神事の典儀(※司会進行)や儀式の補助、龍笛(りゅうてき)や笙(しょう)など、雅楽の生奏楽を行っております。※状況に応じて稀に神職1名で執り行う場合もございます。詳細についてはお気軽にお問合せください。

写真は当社で使用している龍笛です。龍笛は龍の哭き声のように透き通った音、笙は天からさす光を音で表現しているそうです♪

地鎮祭ではお祝い事に相応しく、越天楽(えてんらく)五常楽(ごしょうらく)という、皆さまもどこかで一度は耳にされたことのある、明るめの曲調の演目を奏楽しております♪

また、神社でのご祈祷では祭員による雅楽の生奏楽をはじめ、舞の奉納も行っております。※七五三やお車のお祓いでは舞の奉納はございません。舞の奉納の演目は浦安の舞(うらやすのまい)、昭和天皇の御製に舞を振り付けたとても有名な舞です。「舞を見ると、冠稲荷さんにお参りにきたと感じる」と、仰っていたご崇敬者様もいらっしゃいました(^^)

当社にご来社の際には是非、雅楽の奏楽や舞にもご注目いただけますと幸いです♪

地鎮祭をはじめ様々な出張神事を承ります♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

3連休の初日、昨日9月23日は秋分の日でした。大安ということもあり、初宮祈祷地鎮祭など様々な神事が執り納められました。

また、お彼岸の御中日でもありましたので、宮司からご崇敬者様に敬神崇祖(けいしんすうそ)の講話もございました(^^) 神様を敬いご先祖様を大切にする、お彼岸には手を合わせて改めて感謝の気持ちを表したいですね。

さて、冠稲荷神社では拝殿でのご祈祷の他、神職が現場に伺って執り行う出張神事も承っております。

住居事業所などを新築する前に土地の神様にご挨拶と工事の安全を祈願する地鎮祭をはじめ、敷地内にお稲荷様を新設する際の氏神祭樹木を伐採する前に障りのないようお祈りする清祓など、さまざまです。

お稲荷様や神棚は設置場所を移動する際のお祓いや、やむを得ず撤去する前には神上げのお祈りを済ませておきますと、その後も安心ですね♪

上記の他、上棟祭や竣工祭、水まわりのリフォーム前のお祓いや何となく気になるお部屋のお祓い、などなど。神事(かみごと)に関するどのようなことでも、どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)

宮司に随行して4件の地鎮祭にお伺い致しました(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は大安吉日。宮司に随行して4件の地鎮祭にお伺いして参りました(^^)

地鎮祭は住居や事業所、工場などを新しく建築する前にその土地の神様へのご挨拶と工事の安全を祈願する祭祀です♪写真のような更地に竹を立てて縄をはり、祭壇を組んで神籬(ひもろぎ)という依代(よりしろ)に神様をお祀りして神主さんがお祈りします(^^) 

冠稲荷神社からは神主さんと斎員が随行して現地へ出向いたします。地鎮祭の当日には施主様をはじめ、施工会社さん(大工さんや住宅メーカーさん)、設計会社さん等にご参列いただき神事を行います(^^)

施主様や施工会社さんからご質問いただくことの多い地鎮祭の準備につきまして…。ご予約の際にお申し出いただきましたら祭壇や祭具、竹の代用品やお供物など、神社から全てご用意することもできます。日程のご希望やその他、ご質問等ございましたら、どうぞお気軽に神社へお問合せください(^^)

冠稲荷神社フリーダイヤル : 0120-32-7000

E-mail: inari@kanmuri.com

また、当社Webサイトの出張神事についてもどうぞご参考ください(^^)

もうすぐお盆を迎えます。

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

こちら群馬県は台風の影響は少なく済んだものの、本日も朝から蒸し暑い一日でした。私は午前中から午後にかけて3件の地鎮祭に随行いたしましたが、雨の影響で足元がぬかるんでいたり、雑草が元気に生い茂っていたり…と、一筋縄ではいかない土地での地鎮祭もございました(笑) このような時には宮司も随行員も袴姿に長靴を履きながら祭壇の準備をしております(^^) 屋外で行う地鎮祭ならではの光景ですね♪※甲大鳥居の扁額が近日中に新しくなります!お披露目をどうぞお楽しみに(^^)

さて、もうすぐお盆ですね。お盆にはご先祖様をお迎えする精霊棚(しょうりょうだな)とナスやキュウリで作った精霊馬(しょうりょううま)を準備するご家庭もあるかと思います。この精霊馬ですが、キュウリは馬、ナスは牛を表しているそうで、ご先祖様が来るときは馬でいち早く、帰るときは牛のようにゆっくり…との願いからだそうです。

ちなみに今月の限定御朱印「木染月詣」には精霊馬が可愛くデザインされております♪

また、精霊棚は準備しないまでもお墓参りをされたり、ご家庭で祖霊舎や御仏壇に手を合わせる方もいらっしゃると思います。いずれにしてもお盆の時期にはより一層、ご先祖様へ感謝の心を持って過ごしたいですね(^^)※境内の百日紅(サルスベリ)は暑さに負けず、元気いっぱいです!

祭事(まつりごと)は全員参加♪地鎮祭で施主様に行っていただくことは…。

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は大安吉日!よく晴れて絶好のお参り日和でした♪

神社にはお車の清祓や初宮祈祷にご来社いただき、また出張神事では大塚宮司や雑賀権禰宜が2班に分かれて斎主をつとめ、合わせて5件の地鎮祭にお伺いさせていただきました(^^)

私は午前中、大塚宮司に随行して個人様と法人様、それぞれ1件ずつの地鎮祭にお伺いして参りました♪写真は個人様の地鎮祭を執り納めてから撮影したものです。

地鎮祭は住宅や事業所、工場など建物を新築したり、土木工事などを起工する際に行う神事です。祭壇に神籬(ひもろぎ)と呼ばれる榊(さかき)を立てて依代(よりしろ)とし、その土地の神様をお祀りして工事の安全と無事に竣工を迎えられるよう、お祈りします。

さて、これから地鎮祭にご参列をご予定の施主様へのご参考として…ここで少しご案内させていただきます(^^)

地鎮祭の流れは…

修祓(しゅばつ)→降神の儀(こうしんのぎ)→献饌(けんせん)→祝詞奏上(のりとそうじょう)→四方祓い(しほうはらい)→地鎮の儀(とこしずめのぎ)→玉串奉奠(たまぐしほうてん)→撤饌(てっせん)→昇神の儀(しょうしんのぎ)…

というのが一般的です。

このうち施主様には地鎮の儀(とこしずめのぎ)と玉串奉奠(たまぐしほうてん)の2つの儀式を行っていただきます(^^)

地鎮の儀では施主様が忌鍬(いみくわ)を持ち、「エイ、エイ、エイ!」と声を出しながら、3回鍬を入れて盛砂を崩します。ちょっと照れてしまう施主様もいらっしゃいますが、できるだけ大きな声でチャレンジしてみてくださいネ♪神事の中で一番、盛り上がるところです!

次に玉串奉奠では玉串(たまぐし)という榊に紙垂を結んだものを神前にお供えし、二礼二拍手一礼にてお参りいただきます(^^) 尚、地鎮の儀、玉串奉奠が行われている間、神社の斎員が龍笛(または笙)を奏楽いたしますので、どうぞお楽しみに♪

祭事(まつりごと)は全員参加♪地鎮祭は施主様にとって一生に一度、体験するかどうかの貴重なお祭りです。私たち斎員も一生懸命にご奉仕して参ります(^^)