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中秋の名月

こんにちは、巫女の岡田玲奈です。

9月といえばお月見ですね!

調べてみたところ今年の中秋の名月は25日(金)との事です。そして今年は満月がずれる珍しい年のようで、満月は27日(日)のようです。

中秋の名月とは旧暦の8月15日の夜に見える月の事です。旧暦では、秋を7月、8月、9月の3か月間としており、真ん中にあたる8月15日を「中秋」と呼んでいました。

この時期は空気が澄んでおり、月が最も美しく見えます。そのため、美しい月を鑑賞する風習が深く根付きました。

また、近年では「十五夜」という別名でも呼ばれていますが、正しくは旧暦の毎月15日の夜を指すため、「十五夜」は異なる意味を持つ言葉のようです。

お月見でお供えする月見団子は満月に見立てた感謝の象徴であり、丸い形には「物事が実を結ぶ」「円満な暮らし」という意味が込められています。月にお供えする物なので月が見える場所に、月が昇る前後にお供えしましょう。

すすきは稲穂の代役で豊作祈願や、鋭い切り口から魔除けの意味が込められています。

中秋の名月は別名「芋名月(いもめいげつ)」とも称され、秋に収穫されたばかりの野菜や果物をお供えするのも古くからの風習です。

冠稲荷神社では「十五夜・中秋の名月」の御朱印を頒布しております。

えと月の御朱印にも月見団子が入っております。

当日は今年の豊かな収穫に感謝しながら綺麗な月を眺めて、秋の夜長を楽しみたいですね♪

七夕

こんにちは、巫女の岡田玲奈です。7月7日は七夕ですね!

現在では、お願い事を書いた短冊や折り紙で作った飾りを笹の葉に飾ったり、地域のお祭りを楽しんだりしていますが…由来を調べてみたところ、

・機織りや裁縫の上達を祈る乞巧奠(きこうでん)という中国の行事が、日本古来の棚機つ女(たなばたつめ=はたを織る女)の風習と結びついたとされる。

・日本では奈良時代に伝わり、平安時代には宮中行事として七夕の行事が行われた。

・江戸時代に幕府によって七夕が五節句に定められ、短冊や飾りを笹竹に吊るす風習が出来た。

織姫と彦星のお話も有名ですね。

夏の夜、東の空に明るく輝くのが「こと座のベガ」

その周辺に星が集まって見えるのが「天の川」

天の川を挟んで向かい側に「わし座のアルタイル」

さらにもう一つ、天の川に輝く「はくちょう座のデネブ」

この3つの星をつなげると「夏の大三角」になります。

織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は一年に一度七夕の日だけ、会えると言われております。思いを馳せながら当日の夜は星空を見上げたいですね☆彡

七夕で使用する笹は生命力が強く丈夫な植物であるため、神事に使われることが多く魔よけの意味があり、飾りにもそれぞれ意味が込められています。

吹き流し…織姫の機織りの糸に見立てており、「織物が上手になりますように」「裁縫が上達しますように」

提灯…周囲を明るく照らすことから、「心を明るく照らす」「魔よけ」

鶴…長寿を表し、「長生きできますように」

網飾り…漁網を表し、「豊作や大漁」「食べるものに困りませんように」

輪飾り…天の川を表しており、輪っかがつながっている事から「人とのつながり」「夢が続いていく」

また七夕には無病息災を願って、そうめんを食べる風習もあります。神社との共通点が多い七夕。

冠稲荷神社では7月限定で、七夕の御朱印を頒布しております。皆様のご来社を心よりお待ちしております(^^)