タグ別アーカイブ: jinja

本日は木瓜の木の前で木瓜の実収穫祭が執り行われました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日9月27日 11時より、当社の御神木である木瓜の木の前で、「木瓜の実収穫祭」が行われました。

こちらは開式前の祭壇です。

時節柄の影響もございましたが、たくさんの方に祭典を見て頂くことができました。

皆様、マスクや間隔をあけてのご観覧のご協力をありがとうございました。

本日の祭典にてお祓いしました「木瓜の実守」は、限定100体ご用意致しました。(初穂料1,000円)

本日を含め、完売するまでは社務所の窓口にて頒布致しますので、お気軽にお問合せください。

※完売しない場合でも予告なく下げさせて頂く場合もございます。何卒ご了承ください。

今回の収穫祭では、巫女の花舞の奉納もありました。

私は初めて歌唱として参列させて頂きました。

花舞の歌詞は、実咲社の子宝伝説に基づいたもので、一番から五番まであります。

一番は縁結び、二番は子宝、三番は安産、四番は子育て、五番は健康長寿の歌詞です。

こちらの歌詞は、ボケ花サブレの箱にも書いてありますので、気になった方はお手に取って見てみてくださいね♪

最後に・・・。

今日はなんと!あの虎徹ちゃんがお祭りを見にきてくれました!

移動の合間に撮ったので、ピンとが合ってないのが申し訳ないです・・・(-ω-;)

ですが、祭典が終わったあとも、いろんな方に写真を撮られていました(笑)

お時間を頂きありがとうございました!

明日は木瓜の実収穫祭です♪祭典は11時から執行致します♪

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

先日のブログで、本殿改修の終了をお知らせ致しましたが、その前の日曜日、本殿寄付者奉告祭を執行いたしました。

6月から始まった奉告祭ですが、本当に沢山の方にご助力頂き、無事に完成という運びとなりました。

皆様に心より御礼を申し上げます。

本日までにご寄付頂きました皆様のお名前は、今後の奉告祭にてご報告させて頂きます。よろしくお願い致します。

さて、明日の11時からは「木瓜の実収穫祭」です。

縁結び、子宝、健康長寿などのご利益がある御神木であり、群馬県指定の天然記念物である木瓜の木の前で祭典を執行致します。

※昨年の木瓜の実収穫祭の様子

限定100体の木瓜の実守りは、祭典の後に頒布致します。

ご来社の際は、マスクの着用、ソーシャルディスタンスなどの対策をお願い致します。

また、木瓜の実収穫祭のご朱印は明日までの頒布になります。

こちらは書き置きのみの御朱印です。

よろしくお願い致します♪

余談ですが、皆様は秋の七草についてはご存じでしょうか。

春の七草はよく耳にされるかと思いますが、秋にも七草があります。

春に比べて食すものではありませんが、

はぎおばなくずなでしこおみなえしふじばかま朝顔(ききょう)

以上七種が秋の七草です。

秋の野の花が咲き乱れる野原を「花野」(はなの)といい、花野を散策して短歌や俳句を詠むことが古来より行われていたそうです。

お家で過ごす時間も増えていますので、ゆっくりと花を愛でる時間を作ってみてはいかがでしょうか✿

本日は彼岸の明ですね。彼岸の明は他にも言い方があるようです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から雨ですね。強くなったり弱くなったりしております。

また本日は彼岸の明(ひがんのあけ)ですね。

この彼岸の最終日を彼岸の「走り口(はしりくち・はしりぐち)」とも言うそうです。

あまり一般的ではないので、方言なのかと思います。

調べてみると、栃木県足利市・群馬県館林市・太田市・・・辺りでは使われている様です。

「走り口」と聞くと「走り始め」₌彼岸の初日を思い浮かべますが、彼岸の最終日の事を指すのですね。聞いてとても驚きました。

いつも使っている言葉が方言だったり、お年寄りの方とお話ししていると分からない方言が使われていたりするので、方言はとても興味深いですね。

皆さんの地域では彼岸の「明」ですか?それとも「走り口」ですか?

身近な家族、友達などと方言の話をしてみると面白いかもしれませんね。

さて、聖天宮前のモミジは若干黄色っぽく見えるところが増えて来たようです。

他にも桜の木や梅の木、木瓜なども黄色い葉っぱが増えて風が吹くと落ち葉となりひらひらと舞っています。

黄色い絨毯が見られるのはいつになるでしょうか。たのしみですね。

金木犀も満開になるのが楽しみです。

本殿屋根の改修工事が終了いたしました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日、9月24日は「畳の日」だそうです。畳の歴史は古く、日本最古の歴史書「古事記」にも登場いたします(^^) 畳の原料で使われる「い草」は湿気があれば吸収し、乾燥すれば水分を放出する調湿効果があり、高温多湿の日本の気候に合う性質があるそうです。畳の上に寝転んだ時の安心感とい草の清々しい香り…。ホッとするのはきっと皆さんも同じでいらっしゃるのではないでしょうか…♪

さて、本殿屋根の改修工事が終了し、ピカピカになりました!

写真は9月22日の早朝に撮影したものです☆ 朝日を浴びて神々しい輝きを放つ銅板の屋根がとっても綺麗でした♪

ご崇敬者の皆さまにはこの度の修繕へのご寄付を賜りまして、誠にありがとうございますm(__)m 皆さまからのご支援により、後世に残る立派な本殿と相成りました!※ご奉賽いただきました皆さまには大塚宮司により神様へご奉告、皆さまのご幸福を末永くご祈念申し上げます。

※ご寄付の記念品として当社オリジナルの手拭いやクリアファイル等をお分かちいたしました。

尚、着工前に本殿から幣殿へとお遷りいただきました神様に再び、本殿へお鎮まりいただくための「遷座祭」は10月に入ってから執り行う予定です(^^)

台風が近づいているためか、どんよりとした「雨催い」でした。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

彼岸桜が前よりも花の数が増えているような気がします。蕾も発見しました!

まだ花は咲き続きそうですね。

本日は台風が近づいているためか、どんよりとした天気でした。

朝には晴れ間もありましたが、午後には雨が降って来ました。

雨になる前の暗い空も見るとなぜだか落ち着きます。

雨が今にも降りそうな空の様子を雨催い(あまもよい)というそうです。

ほかに雨模様(あめもよう)という言葉も、もともとは雨が降りそうな空の様子を表したそうですが、別の意味として雨が降っているらしい様子、そして現在では現に雨が降っている様子も雨模様という言葉が使われるようになったそうです。

使われ方によっては言葉の意味が変わること、増えることもあるのですね。

さて、昨日秋分の日を迎えました。

七十二候は初候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」です。

雷が鳴り響かなくなるという意味です。

この候は対になる候があり、それは春分の末候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」です。

春から夏にかけて鳴り響いた雷が収まる時期となりました。

しかし台風によってまだ天気が荒れるようですね。皆さまもお気を付けください。

過ごしやすい季節になりました。七五三参りや成人式の前撮りは早めのご来社がオススメです♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

お彼岸のお中日です。昨日の予想どおり彼岸花が開花いたしました♪昨年と同様、ちょうどお中日に咲くなんて…お花たちよ、ありがとうございます(^^)※辰巳のお山の斜面に咲いた彼岸花です。鳥居近くはまだ蕾のままでした。

さて、4連休の最終日でもある本日も沢山のお客様がお参りにご来社くださいました(^^) 連休中は遠方からのご移動も叶いやすいからでしょうか、おじいちゃまやおばあちゃま、ご家族お揃いでご参拝にいらっしゃる方々をお見受けいたしました♪

これから10月にかけては晴れる日も多く比較的、過ごしやすいお天気が続きます。昨今の状況を考慮されて早い時期から七五三のお参りをなさるのも宜しいかと思います(^^) 一足早く、振袖姿で成人式の前撮りをされているお客様もいらっしゃいましたよ♪

紅葉が美しい本格的な秋が到来します。皆さま、どうぞご自由に記念写真を撮影なさってください(^^)

冠稲荷の木瓜と子宝伝説についてお話いたします♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日9月21日は敬老の日、明日22日は秋分の日でお彼岸のお中日です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?そろそろ境内の彼岸花が咲く頃かと思いましたが、今朝はまだ蕾のままでした。昨年はちょうどお中日に開花しましたので、明日に期待です♪※辰巳のお山の斜面の方はもう少し、蕾が開いておりました(^^)

さて、昨日のブログでは木瓜の実収穫祭のご案内をいたしましたので、本日は当社に残る子宝伝説について…(^^)

冠稲荷の木瓜は樹齢およそ400年。その昔、子供ができず悩んでいた女性が修験者に授かった木瓜の実を服したところ、子宝に恵まれました。そして、その御礼として境内に蒔いた種が現在の冠稲荷の木瓜…という伝説がございます。

当社にお参りくださったお客様から「赤ちゃんを授かりました!」というお言葉をいただくことがございます♪子宝祈願にお越しの皆さまは是非、冠稲荷の木瓜にもお参りください(^^)

また、27日の収穫祭にてお授けする「木瓜の実守」の他、10月1日からは木瓜の実を込めた「縁守」もお分かち致します。※こちらの写真は昨年に撮影したものです。

縁守は人と人、仕事や幸福…あらゆる良き縁を結びます。10月1日(日)より限定100体をお分かちいたしますので、ご希望の方はどうぞお早めにご来社ください(^^)

来週9月27日(日)に木瓜の実収穫祭を執行いたします♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

暑さ寒さも彼岸まで…の言葉どおり、本日は過ごしやすいお天気でした。涼しくなるとお出掛けしやすくなりますネ♪日中、神社には沢山のお客様がお参りにご来社くださいました(^^)※境内の百日紅はまだまだお楽しみいただけます。

さて、いよいよ来週27日(日)に迫りました木瓜の実収穫祭♪当日は午前11時頃より冠稲荷の木瓜の御前にて祭典を執行いたします。※写真は昨年の祭典の様子です。祝詞を奏上する大塚宮司。

神様のお恵みに感謝をし、縁結び・子宝・安産・子育て、健康諸願成就等 を祈願、巫女が「木瓜の花舞」を奉納いたしますので、どなた様もどうぞご自由にご参列ください(^^)※写真は昨年の祭典の様子です。木瓜の花舞を奉納する片野巫女。

また、ご参列いただいた皆さまには木瓜の実を込めて奉製した「木瓜の実守」を限定100体、お分かち致します♪※御守の箱にはミニお祓いと土器(かわらけ)が一緒に入っております♪

祭典の当日のみ、お授けする「木瓜の実守」(初穂料1,000円)。巫女ーズをはじめ、職員一同が心を込めて奉製いたしました(^^) どうぞお楽しみに♪

 

金木犀の花が咲き始めました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

今朝、拝殿の近くを歩いておりましたら甘く爽やかな香りが….。見上げてみましたら、金木犀の花が開き始めておりました♪まだ数えられるくらい、ほんの数輪ですが確かにオレンジ色の小さな花が咲いておりました(^^)

※金木犀の花はプロペラみたいな形をしていて可愛いのです♪

昨年は10月に入ってからの開花でしたので大分、早めですネ♪これから段々と境内が清々しい香りに包まれて参ります。

さて、一昨日の夕刻のことです。いつもお散歩に来てくれる我らがアイドル犬、チャロちゃんへのご挨拶を終えたところで、カッコ良い鳥さんを連れていらしたお客様にお会いしました♪よ~く見ますと大小2羽の鳥さんたちが…。さっそくお話をお伺いし、お写真を撮らせていただきました(^^)

まずは…アメリカチョウゲンボウというハヤブサ科のホルス君です♪鳩さんよりも小さい、可愛らしいサイズですが猛禽類とのこと。お話しを聞きながら始終、首をかしげるしぐさがとてもキュートでした(^^)

お次はキリっと男前のサスケ君。レッドテールホークという鷹さんです。レッドテールという名前のとおり、赤色の美しい尾をしていました♪※シャープなクチバシを横から撮影したかったのですが…。でも、カメラ目線が嬉しかったです♪

※間近で見ると大迫力の羽ばたきも今回はブレブレでスミマセン。。。

猛禽類の鳥さんというと「孤高のハンター」的なイメージですが、ホルス君もサスケ君も人慣れしているせいでしょうか、目の表情が優しく友好的…そんな印象を受けました(^^)

定期的にご参拝くださっている飼い主さま。もしかしますと、当ブログやインスタでもおなじみのベンガルワシミミズク、虎徹ちゃんとの共演もみられるかもしれませんネ♪

明日は彼岸入りです。境内も朝晩は秋の涼しい風が吹いています。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

最近は夕方ごろになるとすっかり涼しくなりましたね。

気温の温度差で体調を崩されませんよう、皆様お気を付けください。

今日の境内には、隣接するいなり幼稚園の子どもたちが運動会の練習をしていたので、楽しそうな声が響いていました。

まさに運動の秋ですね♪

秋と言えば皆様はどんな秋を想像しますか?

運動以外にも芸術や食欲の秋などもありますね(*>ω<)

秋は夜の時間が長くなるので、ついつい夜更かししてしまいがちですが、夏の疲れを取るためにも皆様早寝早起きを心掛けましょう!

さて、明日は彼岸入りです。

秋の彼岸は、秋分を中日とした前後三日間のことです。

この時期に咲くのは彼岸花ですね。

花言葉としては「独立」や「あきらめ」といった言葉がありますが、色別で見ると、赤色の彼岸花は「情熱」という言葉があります。

興味深いですね♪

長月もいよいよ半月が過ぎ、紅葉も始まっています。

縁結びの桜も少しずつ色が変わってきました。

まだ緑色の大鳥居のイチョウも、11月頃には綺麗な黄色に包まれます。

※昨年の写真です。

落葉すると黄色の絨毯のようになります。

今年のイチョウも楽しみですね♪

聖天宮前の紅葉もまだですが、こちらも色が変わると見事な紅葉風景になりますので、今後も皆様にご紹介していきたいと思います!