神職の菊地晴紀です。
気が付けばイチョウの木もすっかり丸裸になり、境内からも冬を感じます今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか♪
今年もいよいよ、残すところあと1週間となりましたね!風邪など引かないよう体調には十分お気を付け下さい。
さて、平成29年最初の縁守りは「山茶花」でございます。巫女さんが奉製する冠稲荷神社限定の手作りお守りです!先日この山茶花を取りに行ってきました♪
開花期は10~2月で、ピンク・赤・白の三色があり、別名「姫椿」・「岩花火」ともいうそうです。
赤色の花言葉は『あなたがもっとも美しい』という謙譲を意味するみたいです。控えめでどこか寂しげな花姿にちなんでつけられたとか(‘-‘*)確かに山茶花の花って綺麗な色合いのなかにどこか慎ましさを感じますよね♪とても不思議です。
ちなみにピンク色は『永遠の愛』を意味するそうです。
また、白色の花言葉は『あなたは私の愛を退ける』という愛嬌を意味するみたいです。やはり同じ花でも赤と白では花言葉がガラッと変わっててきますね。
ちなみに白い山茶花、この聖天宮前の階段以外ではまだ見ておりません。境内を散策される際にはこちらをおすすめします♪
毎月変わる縁守り。花言葉まで知るとまた違った魅力が楽しめますね!
社務所にてお分ちしております。ご来社の際はぜひご覧ください。皆さまのお参りを心よりお待ちしております♪