雨が朝から降り続いてますね。社頭から外を眺めると聖天宮の鳥居が見えます。神社にお参りに行くと必ずある鳥居、あって当たり前のように感じているものだけれども、なぜ鳥居があるのだろう?なぜ鳥居というのだろう?とふと疑問に思ったので調べてみました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から雨ですね。

とても静かな境内となっております。

タイトルにあるように、本日は鳥居について調べてみました!

さて、冠稲荷神社にはいくつかの鳥居があります。

まず甲大鳥居、普段は簡単に大鳥居と呼んでいます。大前神前結婚式の時にはこの大鳥居の前で集合写真を撮って、この大鳥居から参進します。

春には桜、夏には緑、秋には紅葉、そして冬は雪景色(降ったらですが・・・)など、季節によって様々な姿を見せてくれる鳥居です。

他にもいなり幼稚園側にある南鳥居、パレス近くにある東鳥居、北西に戌亥鳥居、南東に辰巳鳥居、拝殿正面にも石の鳥居があります。

聖天宮前や実咲社、ペット社や白狐社などにも鳥居がありますね。

なぜ神社には鳥居があるのでしょうか?

鳥居の由来は神話の天岩戸のお話にあります。

天照大御神が素蓋鳴神(スサノオノカミ)の乱暴な行いによって天岩戸に隠れてしまい、世界が暗闇に包まれてしまいました。

他の神々は困り果て、なんとか天照大御神に出てきてもらおうと色々な策を講じます。

他の神々は天岩戸の前で宴会を開き、楽しく大騒ぎをして、天照大御神の興味を引き、なんとか天照大御神を外に出すことに成功したのです。

この時、天岩戸の入口にあった木に鶏を止まらせて鳴かせたことから、神の居る聖域の入口を鳥居と言うようになったそうです。

他にも、神社で参拝する際、必ず通るので、「通り入る」を約して鳥居となったという説や、古代インドの垣の門を「トラーナ」とよび、音が似ていることから鳥居となったと言う説もあります。

また、何故鳥居は赤色が多いのでしょうか?

赤色は太陽や火などの生命を表したり、厄除けなど神社に悪い気が入らないようしています。

また、赤の原材料は辰砂で、水銀の原料となっています。

辰砂は木材の防腐剤としての効果もあり、木の鳥居を長持ちさせるからだそうです。

そして鳥居をくぐることによって知らない間に憑いた悪い気を取り除くことができます。

何気なく神社にある鳥居ですが、このような由来や意味があったのですね。

境内は雨の影響でとても滑りやすくなっております。

お参りの際はお気を付けください。

本日大安の日曜日!・・・ですがあいにくの雨です。本日も大前神前結婚式が行われました。さて、神前式や祈祷の際、玉串奉奠がありますね。巫女や神職からも作法の説明がありますが、ブログでも玉串奉奠の作法を説明致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はあいにくの雨ですね。

肌寒く、どんよりとした天気となりました。

このような寒い中でもご祈祷や御朱印を受けにご来社くださる方もいらっしゃいました。

足元の悪い中ありがとうございます。

境内は滑りやすくなっておりますので、どうぞお気を付けください。

本日、大前神前結婚式が執り行われました。

雨の中でしたので、スタジオでの写真撮影の後、和室前の廊下を参進して拝殿にお上がり頂きました。

挙式後は拝殿にてスナップ撮影が行われました。

以前、大神前結婚式にて行われる儀式、「誓杯の儀」「誓いの言葉」「縁結びの儀」「玉串奉奠」などについてお話しいたしました。

この中の「玉串奉奠」は通常のご祈祷中にも皆様にやっていただく神事の一つとなります。

しかし、玉串奉奠の作法ってわからないという方もいらっしゃるかと思います。

なので、本日は玉串奉奠の作法についてお話ししたいと思います。

玉串奉奠の際、まず神職または巫女から玉串が葉が左側になるように手渡されますので、受け取ります。

この時の作法は、まず右手で玉串の根元を上から持ちます。次に葉先の下に左手を添えます。このような形で受け取ります。

そして神前に進み、玉串案という台の手前に立ちます。

まずは一礼します。そして、玉串の根元を手前に持ってきます。

この際に玉串にお願い事を込めます。

そして神前に玉串を供えます。

簡単に言ってしまうと玉串を右回しにして根元をご神前に向けるのですが、この時、まず右手を根元から離して、玉串の真ん中あたり左手よりも下を持ちます。

受け取るときは上からでしたが、この時は下から添えるように持ちます。

つづいて、左手を葉先から離して根元を持ちます。そして、玉串を時計回りに回して、根元をご神前へ向けて玉串案の上に置きます。

一歩下がって二礼二拍手一礼をします。

 

最後にもう一度一礼をして下がります。

祈祷の場合ですと、代表の方のみ玉串奉奠を行い、関係者の方は玉串奉奠を行わないという場合もあるかと思います。

その時は「同拝」と言って代表者が玉串を奉納しているときは起立していただき、この二礼二拍手一礼の時に代表者の方に合わせて同じく二礼二拍手一礼を行います。

この二礼二拍手一礼は揃って行っていただきますと、とても格好よくなります。

同拝の場合でも、ご家族様、新郎様新婦様の場合でも揃っているととても格好良いです。

ぜひとも、玉串奉奠の際は気持ちや動作を揃えて行ってください(#^.^#)

今回は、玉串奉奠の作法についてお話しいたしました。

 

 

昨日の雨の影響は皆さま大丈夫でしょうか?先日、お供え物のお塩についてお話しをしたと思います。今日はお供え物のお話しで「海のもの」「山のもの」についてお話し致します。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

昨日は一日雨が降っておりましたね。

本日は早朝から強めの雨と、弱めの雨が交互に降っていましたね。

皆さまお住まいの地域では被害などは無かったでしょうか?

足元がまだぬかるんでいるところがあると思います。

どうぞ足元にはお気を付けください。

さて、本日も私は大塚権宮司に随行致しまして、伊勢崎市まで外祭の随行を致しました。

雨が降りそうな空でしたが、なんとか持ちこたえてくれました^^

何度かブログでこういった祭壇のお写真をあげているかと思いますが、本日お話しするのはお供え物の

「海のもの」

「山のもの」

です!!

外での神事の場合、神社で用意するか、お施主様にお供え物をご用意していただくか、お選びいただいております。

その際、こちらから皆さまにお願いするときは、「米」「酒」「塩」「水」「海のもの」「山のもの」「果物やお菓子」をご用意していただくのですが、米から水までは分かるけど、海のもの、山のものってなんだ?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

そもそも、お供え物(神饌)は、その土地でとれたものを神様にご奉納頂いているもので、簡単に言いますと、

「海のもの」:海で採れるもの→魚のこと(生でも可)、するめなどの乾物でも構いません。

「山のもの」:畑で採れるもの→野菜のこと(匂いがでるネギ類やにんにく等は避けてください)

となっております。

分量は多くなくて構いません。

ご用意できる範囲でご用意して頂ければ大丈夫です*^^*

果物やお菓子類は、神様のおやつだと思っていただければ大丈夫ですよ。

もしお供えするものがよく分からなくなってしまった際は、いつでも神社にご連絡ください♪

しばらく続いた真夏のような暑さから解放され、今日はヒンヤリした風が心地よく感じられました。さて、縁結びの神様がいらっしゃることでも知られる冠稲荷神社では毎月、皆さまの素敵な出会いをお手伝いする婚活イベントを開催しております。その名も…神社で婚活、神社で恋愛「DEAINARIであいなり」です!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

久しぶりの雨天でした。しばらく続いた真夏のような暑さから解放され、ヒンヤリした風が心地よく感じられました。昨日の紫陽花は日光を浴びてキラキラ輝いておりましたが、これほど雨の雫が似合う花はないというくらい、しっとりと濡れた今日の紫陽花も美しかったです♪

辰巳のお山の紫陽花はもうすぐ見頃を迎えようとしております^^

 

さて、縁結びの神様がいらっしゃることでも知られる冠稲荷神社では毎月、皆さまの素敵な出会いをお手伝いする婚活イベントを開催しております。その名も…神社で婚活、神社で恋愛「DEAINARI(であいなり)」です!

まじめに、楽しく、真剣に、結婚につながるご縁を結びたい人に是非、ご参加いただきたいDEAINARI(であいなり)は数ある他の婚活イベントとは一線を画しております!

DEAINARI(であいなり)はご参加いただくだけで良いご縁を引き寄せられる、縁結びのご祈祷を受けていただける婚活イベント

たとえ当日中に素敵なお相手と結ばれなかったとしても翌日以降ずっと、ご祈祷パワーが続きます。別の場所で運命の出会いが待っているかもしれません♪※12月24日撮影の写真です。

また、なかなか体験できない神職や巫女の奏楽に続く参進や…※12月24日撮影の写真です。

普段、結婚式場として使用されているお洒落な会場でソムリエシェフによる美味しいお料理をいただくことができます!※12月24日撮影の写真です。

 

冠稲荷神社では初めてDEAINARI(であいなり)にご参加いただく男性や女性の皆さまのお申込みを大募集中です!お友達同士はもちろん、お一人でのご参加も大歓迎♪

次回、開催予定は6月23日(日)です。どうぞお気軽にお問合せ、お申込みください。

辰巳のお山の紫陽花が綺麗に咲き始めました!茂みを掻き分けて近寄りカメラを構えますと、薄紫色がお日様の光を浴びて静かに清らかな光を放っていました☆今年は紫陽花祭りを待たずに見頃を迎えそうです♪

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

辰巳のお山の紫陽花が綺麗に咲き始めました!茂みを掻き分けて近寄りカメラを構えますと、薄紫色がお日様の光を浴びて静かに清らかな光を放っていました☆

紫陽花祭りを待たずに見頃を迎えそうです。お近くにお越しの際には是非、お立ち寄りください^^

 

さて、本日6月6日は二十四節気では芒種(ぼうしゅ)にあたります。芒種とは芒(のぎ)のある穀物、すなわち稲を植え付ける季節を表します。

また、5日後の6月11日は雑節(ざっせつ)の入梅(にゅうばい)です。この入梅や梅雨の「梅」は、ちょうどこの頃から梅の実が熟すことから来ているそうです。確かに境内の梅の木からは熟した実が落ちて足元にコロンと転がっておりました♪

拾い上げると私の手のひらと比べてもかなり大きく、立派な梅でした!所々についばんだ形跡があり、きっと小鳥さんたちが美味しく食したのでしょう^^

ちなみに梅の実を加工したものが「梅干し」ですが、皆さまご存知の通り、梅干しには殺菌作用があります。これから高温多湿の時期に入りますと、細菌が繁殖して何かと不衛生になりがちです。そんな食中毒の危険性も高まる梅雨時には是非、「梅干し」を食事に取り入れて食中毒を予防したいですね^^

本日も30度を超える、ムシムシとした暑さでした。皆さま、どうぞご自愛くださいm(__)m

家に神棚があるけど、何をお供えしたらいいかわからない・・・。なんてことはありませんか?出張神事の際にもよく聞かれます。基本は米・酒・塩・水です。その中でもお塩はお葬式に行った後だったり、お正月やお盆であったり色々使う場面がありますね。なぜ、お塩が神事に用いられているのか、その理由を調べてみました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

皆様の家に神棚はありますか?

神棚はあるけど、なにをお供えしたらいいのかわからない・・・という方も多いのではないでしょうか?

神社ではお社や神事の際に米・酒・海の物・山の物・果物(菓子)・塩・水を三方という台にのせ、お供え物をします。

簡単にお供えするのであれば、このように神様に近い方から米・酒・塩・水の順にお供えします。なぜこれらがお供え物として用いられているのでしょうか。

これらは神様への収穫の感謝を表すものです。お米が分かりやすい例ですね。その年に収穫されたお米を神様に捧げ、神への恵みを感謝し、お米で作られたお酒を捧げ、また貴重であった塩、そしてお水をお供えします。

本日はその中でもなぜ塩がお供え物として、そして神事の際によく用いられているのかについて調べてみました。

神話では伊邪那岐神が黄泉の国から戻って穢れを落とすために海水に浸かって禊をしました。

この禊はこの世に戻るときに行う再生の儀式(「黄泉がえり」=「蘇り」)であり、これに海水が使用されたことを起源として「塩で清める」という行為が生まれたとされています。

ちなみに、穢れという言葉は「気枯れ(けがれ)」とも書きます。

昔から日本人は普段の日常を「ケ(この場合は褻)」の日、お祭りなどがある非日常を「ハレ」の日と呼んでおりました。

その普段の日常である「ケ」が枯れる、生命力が枯渇した状態を表します。

分かりやすいのが「死」の穢れですね。

残された人間が深い悲しみ・喪失感に襲われ、「気枯れ」の状態にあると考えられます。

なので、再生のパワーを持とされる塩を使うことによって、その非日常から区切りをつけ、日常へと戻っていくという意味があるのです。

その他、昔はお墓などがなかったため、「死」の穢れは時に生きている人間に伝染病などの災いをもたらす忌むべきものでした。

塩には防腐作用があったため、利用されたこともその理由です。

これらの日常と非日常を区別する、また防腐作用があることなどにより塩は清めの効果があるとされました。

冠稲荷神社ではお供え物の他にお車のお祓いの際にも塩を用います。

それだけではなく、車の祈祷の授与品としてもお塩をお授けしております。

清めの方法としては駐車場に撒く、四隅に盛り塩するなどがあります。

本日はお供え物の塩についてお話しました。

アイドル猫のクロにゃんをはじめ、色とりどりの美しい花や輝くばかりの新緑など、冠稲荷神社の境内にはそこかしこに自然の癒しが溢れています♪皆さま、どうぞお気軽にご来社ください^^

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

さっそくですが、可愛い子ちゃんの情報から♪今朝、厳島社の開宮をしておりましたらクロにゃんがご挨拶に来てくれました!

朝日を背に浴びながら「ガオ~!」。ゴジラではありません、大あくびです(笑)。

クロにゃん、朝早くからありがとう!あなたに会えると嬉しくて私も元気になります^^ 聞くところによると、クロにゃん目当てにご来社くださるお客様もいらっしゃるとか…。みんなをメロメロにするアイドル猫、クロにゃんなのでした

 

さて、クロにゃんをはじめ、かわいい鳥さんや色とりどりの美しい花、そして新緑など、冠稲荷神社の境内にはそこかしこに自然の癒しが溢れています♪

こちらはカシワバ紫陽花。周囲の植物に隠れてひっそりと咲いているのですが、いったいどこにあるのかお分かりになりますか?

ヒントは昨日6月3日のインスタでも紹介されておりましたビヨウヤナギ↓のすぐ近くです。 ご来社の際には是非、探してみてくださいネ^^

そして、こちらはモミジやツツジなどの美しい緑に囲まれた聖天宮。

社務所の横には見事な「鳳凰の松」と色鮮やかなツツジ…と、害虫除けの消毒作業を行ってくださった㈱山梅さん^^ いつもありがとうございますm(__)m

 

冠稲荷神社では四季折々の草花がご参拝いただく皆さまをお迎えいたします。「宮の森  紫陽花祭り」は今月中旬から♪どうぞお気軽にお立ち寄りください。皆さまのご来社を心よりお待ちしております。

 

 

 

本日は旧暦の皐月の一日、大安です。早朝から個人様の地鎮祭に随行させて頂き、また法人様の新しい工場をつくる為の地鎮祭などにも随行させて頂きました。冠稲荷神社の隣にございますいなり幼稚園ではプール開きも行われ、宮司様が園児や先生方の安全を御祈願されました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

本日は大安、旧暦では皐月の一日です。

早朝からとても良いお天気で、地鎮祭日和でした!

私は大塚権宮司に随行させて頂き、個人様の地鎮祭に行きました。

こちらの祭壇を立てているときから少し日差しが強かったのですが、気持ちの良い風が吹いて、夏らしい陽気を感じられました。

その後は法人様の地鎮祭に二件随行させて頂きました。

写真はありませんが、二件とも石川建設㈱様が地鎮祭の為にテントなどを準備して下さいました。

石川建設㈱様、この度は神事のご準備をありがとうございました。

さて、話は変わりまして、冠稲荷神社の隣にございます「いなり幼稚園」では、本日プール開きが行われました。

それに伴いまして、宮司がプールの安全祈願を行いました。

「お友達とケガしませんように」

「安全にプールにはいれますように」

など、様々なお願い事を込めて、園児たちの前で宮司がお祈りをしてくださいました。

最後に宮司自らがプールに入り、水の中でお祓いをしてくださいました。

これから夏本番がやってきます。

園児の皆さんが楽しいプールの時間を楽しめるように、お祈り申し上げます♪

最後に、境内にございます、紫陽花のご紹介です!

この紫陽花は辰巳鳥居の参道沿いにございます、月夜見神社様の別宮近くに咲いております。

青い紫陽花の花言葉は冷淡無情高慢辛抱強い愛情あなたは美しいが冷淡だという意味があります。

 

マイナスなイメージの花言葉が多い紫陽花ですが、小さい花がたくさん集まっている姿から「家族団らん」という意味もあるそうで、結婚式のブーケにも使われることがあるそうです。

紫陽花は来月の縁守の中に入ります。

またブログでご紹介させて頂きます♪

挙式の前撮中の様子を先日のブログでご紹介させていただきました素敵なお二人に再会!本日、6月2日はお二人のご結婚式本番でした♪ご親族様やご友人様からの温かい祝福の中、神前にて永遠の愛情と真実を捧げあうことをお誓いになられたお二人❤末永いご多幸をお祈り申し上げます。

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

先日まで続いた真夏のような暑さが和らぎ、日中は過ごしやすいお天気でした。本日も初宮参りや安産祈祷をはじめ、ご来社くださった皆さま、ありがとうございましたm(__)m

さて、今回は挙式の前撮中の様子を5月30日のブログでご紹介させていただきましたお二人に再会いたしましたこと、ご報告させてください^^

本日、6月2日はお二人のご結婚式本番❤ 午前中には拝殿にて大前神前結婚式、午後にはティアラ グリーンパレスにてご結婚披露宴が執り行われました。

ご親族様やご友人様からの温かい祝福の中、神前にて永遠の愛情と真実を捧げあうことをお誓いになられたお二人。新郎様が日本語で「誓いの詞」を真摯にお読み上げいただく間、傍らの新婦様が優しい表情で見守るお姿が印象に残っております^^

幸せいっぱいの新郎新婦さま❤ この度は誠におめでとうございます!お二人と可愛らしいお子様、そして、ご親族様やご友人様みなさまのご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

 

冠稲荷神社での神前結婚式についてはこちらをご参考ください^^ また、神前結婚式をはじめ、様々なウェディングプランについてはこちら、ご来館のご予約はこちらからどうぞ♪

皆さまに神様のお恵みがありますように。

今日から6月です!そして、本日6月1日は「己巳(つちのと・み)」の日、弁才天様の縁日です(#^.^#) 6月からの神様の御朱印も弁才天様なので、何か縁を感じました!

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はとても天気がよく汗ばむ陽気でしたね。

皆様熱中症にはお気を付けください。

まずは境内の様子からご紹介いたします。

インスタグラムにも載っておりましたヒメシャラとネズミモチを撮ってきました。

こちらがヒメシャラです。甲参道の聖天宮に向かう階段近くにあります。わかりにくいところにありますが、木瓜の花のほうから大鳥居に向かって歩いていく方が見つけやすいです。

次にネズミモチです。変わった名前ですね。こちらは蕾です。風に吹かれて揺れていたため、写真がブレてるかと思います。こちらは花です。はじけるように四つに開いた花が可愛らしいです。

その他ツツジなども綺麗に咲いております。

今日から六月となりました。

新しく変わった六月の御朱印をご紹介いたします。

まずは六月の限定御朱印です。

雨が過ぎて天が晴れるということで「雨過天晴」の文字が入ります。物事が悪い状況からいい方向へと向かうという意味があります。紫陽花とお狐さまとてるてる坊主がかわいらしいです。

これから梅雨を迎え、本格的な夏になる6月にピッタリですね。

今月の神様朱印は七福神の一柱である弁才天様です。

また、本日は「己巳(つちのとみ)」の日で弁才天様の縁日です。

前回の己巳が4月2日だったので、それから60日経っているのですね。

4月2日のブログでも「己巳」の弁才天様の縁日についてご紹介いたしました。

ですが、なぜ巳の日の中でも己が付く日なのかはお話していなかったと思います。改めて調べてみました。

それは、陰陽五行説の五行相生に基づきます。

木→火→土→金→水→木という順に相手を強める影響をもたらすというのが五行相生です。

木から火が出て土になり、土が金となり、金が水となり、水が木を育てるという感じですね。簡単に流れをいうとこんな感じになります。

「己(つちのと)」とは読み方からもわかるように「土」を意味します。土は金を生じさせます。なので、財運の神である弁才天様の縁日は己の巳の日なのです。

そんな弁才天様の御朱印は今までの明るい背景とは異なり、梅雨の季節ピッタリな紫陽花と雨の風景の御朱印となっております。

こちらは書置きのみの対応となります。

6月の直書き可能な日のお知らせです。
・6/1(土)・6/15(土)
*午前9時~午後4時(丸文字可)
・上記以外の土曜日
*午前9時~午後5時(丸文字可)

・すべての日曜日
*午前10時~午後5時

平日
戌の日・6/6(木)・6/18(火)
*午前9時~午後3時(丸文字可)
.
※上記以外の日は基本的に書き置き(通常文字のみ)か押印のみとなります。

その他の情報はHPをご覧くださいm(_ _)m