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明日9月13日は天赦日、大安、一粒万倍日が重なった最上級に良い日だそうですよ!これを機に何か始めてみても良いかもしれませんね^^本日は境内にて撮影をしておりましたので新郎新婦様にご了承を得まして撮影をして来ました!


皆さま、こんにちは!

巫女の飯田 千春です。

 

先日宮の森迎賓館ウエディングBLOGにてお話しのあった『天赦日』ですが、、、

明日9月13日は天赦日、大安、一粒万倍日が重なった最上級に良い日!!
何をやっても吉の日ですが、特に結婚、引っ越しにはとても良い日だそうですよ!

これを機に何か始めて見るのも良いかもしれませんね(*^^*)

そんな良い日だからか平日にもかかわらず明日の冠稲荷神社は入居のお祓い、地鎮祭等出張神事が目白押しです。


さて、本日は境内にて撮影をしておりましたので新郎新婦様にご了承を得まして撮影をして来ました!
ブログ掲載の許可も出してくださり誠にありがとうございます。

新婦様は白無垢。

そして新郎様は警察の方とのことで
警察官のビシッとした制服を身にまとい撮影をされていました。

敬礼しての撮影、そして新郎様は少し照れながら、お二人で警察の制服を着たリラックマのぬいぐるみを持っての可愛らしい撮影もしていました!

このリラックマ警察署限定らしいですよ(*゜゜)

この後は甲大鳥居前での撮影へとご移動されました。

撮影後には写真撮れました?と笑顔でお話しして下さり、笑顔が素敵なとても優しいお二人でした^^♪

 

お二人の末永いお幸せを心よりお祈り致します。

 

日が短くなり、夜も涼しくなってまいりました。神様紹介:「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」についてご紹介します(1)

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝に雨が降っておりましたが、雨も止み過ごしやすい天気となりました。

境内ではキノコが生えており、秋の訪れを感じます(*^_^*)

本日は神楽殿の八坂社に祀られている「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」についてご紹介します。「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」はご存知の方も多いのではないでしょうか。神話ではたびたび登場する神様です。そして、登場するたびに新たな一面が見える神様といえます。

なので、「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」の神話については、三回ほどに分けて少しづつご紹介したいと思います。

『古事記』によると、「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」は「伊邪那岐神(イザナギノカミ)」が黄泉の国から帰還し禊を行った際、鼻を濯いだときに生まれたとされています。

左目を洗った時に生まれた「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」や、右目を洗った時に生まれた「月夜見尊(ツキヨミノミコト)」と合わせて「三貴神」と呼ばれています。

「伊邪那岐神(イザナギノカミ)」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」に高天原を、「月夜見尊(ツキヨミノミコト)」に夜の国を、「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」に海原を治めるように言いました。

「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」と「月夜見尊(ツキヨミノミコト)」はそれぞれ指示された場所を治めましたが、「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」はそれを断りました。

「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」は母である「伊邪那美(イザナミノカミ)」がいる黄泉の国へ行きたいと、髭が生えるような大人になっても泣きわめき駄々をこねたのです。

「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」はとても力のある神様で、暴れることにより山々はうねり、海は荒れ、疫病が蔓延しました。

怒った「伊邪那岐神(イザナギノカミ)」は「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」を追放しました。 

「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」は「伊邪那美神(イザナミノカミ)」のいる根の国に向かう前に姉である「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」に別れの挨拶をしに高天原へ向かいます。

「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」は「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」が攻めてきたと思い、武装して迎えました。

「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」は誤解を解こうと「誓約(うけい)」をしようと言いました。

そこで、「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」は「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」の持っている「十拳剣(とつかのつるぎ)」を噛み砕き、吹き出した息から三人の女神が生まれました。

「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の勾玉の髪飾りを噛み砕き、吹き出した息から五人の男神が生まれました。

『古事記』では三人の女神は「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」の物から生まれたので「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」の子とし、五人の男神は「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の物から生まれたので「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の子とされました。

よって「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」は「自分の心が清らかだから女神が生まれたのだ。」と勝利を宣言しました。

『日本書紀』では記述が異なり、男神を生んだ方が勝ちとされ、「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」が女神を、「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」が男神を生んだため、「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」の勝ちとされました。

身の潔白が証明されたとして高天原に滞在するようになった「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」は次々と粗暴なことを行いました。

「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」はしばらくの間「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」をかばっていましたが、最終的にはその粗暴さを恐れて天の岩戸に隠れてしまったのです。

これによって「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」は髭を落とされ、爪を抜かれ、高天原から追放されました。

このあと、「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」はどうなるのでしょうか。

今回は「素蓋鳴神(スサノオノカミ)」の誕生から高天原追放までの神話をご紹介しました。

本日は埼玉県深谷市の地鎮祭に随行いたしました!今回は株式会社和一様の『うちリハ』というデイリハセンターの新しい店舗を建てる土地の地鎮祭でした。


皆さま、こんにちは!

巫女の飯田 千春です。

朝晩と涼しくなり秋らしい気候となってきましたね!

境内には隣接しているいなり幼稚園で運動会の練習をしている為、元気いっぱいの園児たちの声と音楽が鳴り響いております。
運動会の季節、、、懐かしいですね( ´  `)

 


さて、本日は埼玉県深谷市の地鎮祭に随行いたしました!

準備後、祭壇の前で龍笛を吹く(ふりをする)私です(笑)

施主様の株式会社和一・うちリハグループ様、施行会社様の株式会社渋沢様、ご来賓の足利銀行様ご参列のもと地鎮祭を行いました。

今回は株式会社和一様の『うちリハ』というデイリハセンターの新しい店舗を建てる土地の地鎮祭でした。

お客様が幸せを感じられる居場所をつくる事はもちろん、働くスタッフの居場所をつくること、また地域の事も考えておられ、御神酒で直会の際での社長様のご挨拶でもお客様の為に、、、とお話しされていました。

 

とてもお客様、スタッフ思いの社長様でした(*^^*)

修祓、祝詞奏上、四方祓い、玉串奉奠と滞りなく相済みました。

安全に工事が進められ無事にデイリハセンターが完成すること、またご参列の皆さまに神様のお恵みがありますようお祈り申し上げます。

 

冠稲荷神社では連日の大前神前結婚式。本日の新婦さまは清楚な白無垢に可愛らしい綿帽子をお召しでした♪そして、午後には初々しい振袖姿のお客様もお参りにいらっしゃいました^^

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

冠稲荷神社では昨日に続きまして本日も大前神前結婚式が行われました。神前にて、凛々しい黒紋付羽織袴姿の新郎さまと清楚な白無垢姿の新婦さま。

大鳥居前からの参進に始まり、祝詞奏上や玉串奉奠、そして巫女舞の奉納…と、厳かで雅な神前式が執り行われました。ライスシャワーならぬ「折鶴シャワー」を浴びる新郎新婦さま。ご親族様やご参列者様の温かい祝福の中、とってもお幸せそうな笑顔のお二人でした。本日は誠におめでとうございます!どうぞ末永くお幸せに♪

ところで…本日の新婦さまがお召しになっている「綿帽子」。実は婚礼時、さらに白無垢にしか合わせられない小物で、「挙式終了まで新郎以外に顔を見せない」という意味が込められているそうです。

また、「白無垢」には「女性の純真さ、清純さ、嫁いでいく家風に染まる」、という意味がありますが、新郎様の「黒紋付羽織」の「黒」には、「何色にも染まらない!」という意味があるそうです。これから、衣装選びをされるカップルの皆さま、ご参考にどうぞ^^

 

さて、お天気にも恵まれた本日、午後には成人式の前撮を済ませたお客様が境内でお参りされていらっしゃいました。初々しくとっても可愛らしかったので、聖天宮の鳥居前で撮影させていただきました^^ご一緒のお母様と仲良く歩いて行く様子も微笑ましかったです^^

本日はおめでとうございます♪ご本人様をはじめ、ご家族皆様のご幸福とご健康をお祈り申し上げます。

本日は大前神前結婚式が行われました! 本日の新郎新婦様のご衣裳は新郎様は衣冠、新婦様は十二単でした♪


皆さま、こんにちは!

巫女の飯田 千春です。

 

本日は大前神前結婚式が行われました!
本日の新郎新婦様のご衣裳は新郎様は衣冠、新婦様は十二単でした。

私が入社してから十二単の挙式を行うのは初めてなのでとても楽しみにしてました!

裳(も)が長い為参道は歩かず、浜床の両端から宮司の太鼓の音と共に歩き正面でご親族の方々が見守る中、拝殿へと上がられました。

巫女が先導をしていたので浜床を歩く姿は撮れませんでした、、、。

事前にリハーサルを行っていたからか新郎新婦様お2人とも堂々と歩かれており、とてもお綺麗でした。

修祓、祝詞、誓盃の儀、誓いの詞、玉串奉奠、巫女舞の奉納と滞りなく相済みました。

神前式後は境内にて写真撮影です♪

ご参列の皆さま全員で集合写真を撮られ、親族の方と撮られ、その後お2人での撮影を行っておりました。

前から見ても後ろから見てもお綺麗でした。。。

本日大前神前結婚式を執り収められた新郎様新婦様、誠におめでとうございます。
お2人をはじめ、ご家族様やご参列の皆様にも神様のお恵みがありますようお祈り申し上げます。


そして神社で婚活、神社で恋愛『DEAINARI』のお知らせです。

・9月30日(日)

・10月28日(日)

に行われます。

現在、9月30日は男性・女性ともに若干名参加受付中です!

10月28日は男性・女性ともに参加受付中です!!

お申し込みはこちら(inari@kanmuri.com)のアドレスに
メール件名を「であいなり参加申込」としてください。

参加希望日
お名前(フルネーム)
お名前ふりがな
性別
生年月日
ご連絡先携帯番号

その他にご質問・複数名での参加希望があればご記入ください。


詳しくはこちらもご覧ください(^_^)

「バネ」と言えば「ニッパツ」さん。本日は日本発条㈱様の「第79回創立記念 稲荷神社祭典」へ随行して参りました!

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

本日は日本発条株式会社様の「第79回創立記念 稲荷神社祭典」に随行して参りました。午前は 権宮司と群馬工場様へ、そして午後には宮司と太田工場様へお伺いいたしました。

「バネ」と言えば「ニッパツ」さんですよね^^

キレイに整備された駐車場を抜けまして…

会場に到着いたしますと…境内にとても立派なお社。初めてお伺いさせていただいた私は大感激でした!

神前に美味しそうなお供え物を準備する間にぞくぞくと社員様が会場に…写真撮影は控えさせていただきましたが、本日は50名ほどの社員の皆様がお集まりくださり、神事は滞りなく執り納められました。

今朝の天気予報では雨の心配もございましたが、ご祈祷の最中は一滴も降らずに過ごしやすいお天気となりました。ご担当者様によりますと、過去の神事でも雨は降ったことがない、とのこと。きっと神様のおかげですね^^

日本発条様の今後、益々のご発展と社員の皆様のご健康とご幸福をお祈り申し上げます。

 

冠稲荷神社からの出張神事につきましてはWebサイトからこちらのページをご参考ください。企業様はもちろん、個人の方からのお申込みも受け付けております。

ご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にお問合せください。

本日は先日随行致しました地鎮祭をご紹介いたします。 そして、昨日落ち葉と枝だらけだった境内をとっても綺麗にして下さいました!!

 
皆様、こんにちは!

巫女の飯田 千春です。

西日本に25年ぶりと言われる強い台風。
そして本日北海道に震度6強の地震。。。
日本のあちらこちらで災害起きている状況です。

被害に遭われた方へ心よりお見舞い申し上げます。

 


本日は先日随行致しました地鎮祭をご紹介いたします!

ご自宅の地鎮祭。………ではなく、
ご自宅の裏に離れを建てる為の地鎮祭という事で熊谷市へといってまいりました。
以前ご自宅の地鎮祭、竣工祭を行わせて頂いたお宅です!

お施主様も施工会社様と紙垂をつけたり竹をたてたりと準備をしてくださいました。

竹は施工会社様か施主様の準備ときいておりましたがまさかのご自宅にとても立派な竹が生えていました\(◎o◎)/!

 

お写真良いですか?
とお願いしたらどうぞどうぞ!といってくださいました!

全ての神事滞りなく相済みました。

事故なく安全に建てられますようお祈りいたします。


そして、昨日台風の影響で落ち葉や枝が沢山落ちていた境内ですが
毎日早朝からお掃除して下さっている方々のおかげで何もなかったのでは!!
と思うくらいキレイになりました。

あの大量にあった落ち葉はほとんどありませんし、枝も見当たりません。。。
ここの一角に限らず境内の至るところが落ち葉と枝だらけでしたがどこを見渡しても綺麗です!!

いつも綺麗にして下さり本当にありがとうございます。

皆様、安心してご参拝にいらしてください。

なんだかホッとする、心が落ち着く…安らぎの宮の森 冠稲荷神社境内の癒しポイントをご紹介いたします♪

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

神楽殿前の地面に緑色の絨毯?と、思ったら…良く見ると銀杏の葉っぱでした。一面の緑色は昨日、日本列島に上陸した台風21号の仕業です。。

冠稲荷神社では沢山の落葉や小枝が散乱して朝からお掃除が大変でした…くらいで済みましたが、各地で大きな被害に遭われた方もいらっしゃったようですね。心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、本日は冠稲荷神社のキャッチコピー(?)にもある「安らぎ」をキーワードに境内の癒しポイントをいくつかご紹介させていただきます^^

それでは、さっそく…

癒しポイント1・・・神様の近くで癒される♪拝殿や摂・末社にお参りしたり、昇殿してご祈祷中に神様をぐっと近くに感じられ、心安らぎます♪

癒しポイント2・・・大きな樹木に癒される境内の楠です。遙か昔からこの地に根を張る、生命力あふれる大木からエネルギーをいただきます♪

癒しポイント3・・・御神水の流れる音に癒される赤い鳥居をくぐると涼しそうな水の音。榊に囲まれた実咲社はいつも冷んやりとした空気が漂います。手水で清めて清々しい気持ちに♪

癒しポイント4・・・宮司の太鼓に癒されるある日の早朝、幣殿で御守のお祓いをする宮司の様子です。力強い太鼓の音に癒される…というより、むしろ気が引き締まります!朝の開宮時にも聖天宮や厳島神社で太鼓を叩く様子が伺えますよ♪

癒しポイント5・・・鮮やかな色彩に癒されるこちらは授与所入口の大傘…の内側です。とってもキレイです^^ 朱色のお社や鳥居をはじめ、樹木の緑、季節のお花…境内は色彩豊か。美しい色に元気をもらえます♪

 

それから…神職の講話に巫女の舞、雅楽の奏楽に鳥のさえずり…癒しポイントは他にも沢山♪冠稲荷神社にお越しの際には是非、皆さまに合った癒しポイントを探してみてくださいね^^

皆さまに神様のお恵みがありますように。

葉っぱも色づいてまいりました。本日は「天宇受売神(アメノウズメノカミ)をご紹介します。

こんにちは。巫女の岩瀬愛梨です。

午前中は土砂降りの雨、午後は風が強くなったりと、台風の影響を実感しております。

境内でも風で細い枝が落ちたり、花が倒れたりしております。皆様、お参りされる際には、十分お気を付けください。

さて、昨日は「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」をご紹介しました。本日は、その中で出てきた「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」をご紹介します。

「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」はご存じの方も多いのではないでしょうか。

有名なのは、「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」が天岩戸(あまのいわと)に隠れて世界が暗闇になったときのお話です。

困った神々は天岩戸(あまのいわと)の前で様々な儀式を行いました。その中で、「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」は踊りによって神々を大笑いさせました。

不審に思った「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」は戸を少し開け、「自分が隠れたことで世界が暗闇になっているのに、なぜそんなに楽しそうなのか」と問います。

「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」は「貴方様よりも貴い神が現れたので、喜んでいるのです。」と答え、他の神が「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」に鏡を差し出しました。

そこに写る自分の姿をその貴い神だと思った「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」はもっとよく見ようと岩戸をさらに開けると隠れていた力の強い神が「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」を天岩戸の外へ引きずりだしました。

岩戸の入り口はすぐに閉じられ、注連縄(しめなわ)が張られました。

こうして「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」が出てくると、世界に光が戻ったのです。

また、天孫降臨の際も「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」は「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」に随伴したりなど、重要な場面に出てくる神様です。

そして、「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」の道案内をした「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」を送り届けた「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」は戻ってくると、すぐに大小さまざまな魚を集めました。

「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」は魚たちに「お前は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に仕えるか?」と問いました。

ほとんどの魚が「仕えましょう。」と答える中、ナマコだけが何も答えませんでした。

すると、「この口が答えぬ口か!」と「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」はナマコの口を小刀で裂いてしまいました。なので、ナマコの口は裂けているのです。

「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」はいつもニコニコしているイメージだったので、このような激しい一面があったことは驚きです。

しかし、やはり「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」といえば踊りといえるでしょう。

「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」は芸能の神として、芸能上達や武芸全般の守護などのご利益があります。

また、「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」は「大宮能売神(オオミヤノメノカミ)」と同一視されております。

「大宮能売神(オオミヤノメノカミ)」は本殿・拝殿のご祭神の一柱であり、「冠稲荷五社大明神と七福神巡り」の十二月の神様でもあります。しかし、十二月まではあと約三か月、今月は「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」です。

雨などで滑りやすくなっております。交通事故にはお気をつけてください。

本日は、芸能の神:「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」をご紹介しました。

 

少し涼しくなるとともに日が短くなってきました。交通の神:「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」をご紹介します。

こんにちは。巫女の岩瀬愛梨です。

本日も雨が降ったり晴れたりと不安定な天気です。夜などは涼しくなってきましたので、体調には十分お気を付けください。

そして、九月は日暮れが早まること、また年末に向けて交通事故が多発することなどから、交通安全運動が行われます。冠稲荷神社でも交通安全祈願祭が行われました。

ということで、交通の神様である「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」をご紹介します。

「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」は『古事記』および『日本書紀』の天孫降臨の段に登場します。

天孫降臨とは「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の孫である「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」が「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」の神勅を受けて高天原から地上へ降り立ったお話です。

「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」が地上へ降り立とうとすると、天の八衢(やちまた)にこの「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」がおりました。天狗のような容貌のこの神様を「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」は不審に思い、「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」にその神のもとに行って誰であるかを尋ねるように命じました。

「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」が尋ねると、「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」は「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」らの先導をしようと迎えにきたと答えました。

それを聞いた「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」は警戒心を緩め、「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」は「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」らの道案内をしました。

よって、「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」は交通の神様とされています。

また、縁結びの神としての面もあります。

実は「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」は名前を尋ねてきた「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」と結婚しています。なので、「天宇受売神(アメノウズメノカミ)」は「猿女君(さるめのきみ)」とも呼ばれています。

そして、そのご神徳は交通安全のみならず、延命長寿や厄除け、商売繁盛や殖産興業などがあります。

そんな「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」は猿田毘古社に祀られています。このお社は車のお祓い場所となっております。

また、今月の「冠稲荷五社大明神と七福神巡り」の神様でもあります。

こちらは社頭で声をかけて頂ければお渡しいたします。

本日は交通の神、「猿田毘古神(サルタヒコノカミ)」をご紹介しました。皆様も交通事故にはお気を付けください。