カテゴリー別アーカイブ: 巫女の日常

本日、戌の日です。群馬県民の日と重なり、多くの方がご来社されました。そして19日から頒布し、大きな反響を呼んだ「即位正殿の儀」の御朱印は本日最終日です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

境内のヒガンザクラが開花(?)しております(笑)小さな白い花が上のほうにちらっと咲いております。

八重桜を背景に・・・(下の方の白い花がヒガンザクラです。)

さて本日は群馬県民の日、また戌の日ということで、多くの安産祈願の方、また七五三の方にお参り頂きました。

また、十三参りのお参りの方もご来社されました。

十三参りは旧暦3月13日前後(新暦3月13日から5月13日)に数え年13歳で行うお祝いです。13歳というのは、元服を行うとされる歳で、大人の仲間入りをする年です。他にも厄年を迎える最初の歳が13歳で厄払いの意味があったなどの説があります。

現在では10月~11月にも行われております。

御朱印も戌の日ですので通常の冠稲荷神社の御朱印に双子きつねちゃんの戌印が入りました(#^.^#)

そして即位正殿の儀の御朱印が本日最終日ということで、御朱印をお求めの方が沢山ご来社されました。

最後に連日お伝えしておりますが、冠稲荷神社では今年も年末年始に巫女のお手伝いをして下さる方を大大大募集中!!!

力仕事もあるので、男性の方でも構いません!

12月28日(トイレやゴミ捨ての場所など、色々説明します!)、三箇日はなるべく参加して欲しいです(-ω-)

お正月を迎えられるように色々な事を準備したり、御守の頒布やご祈祷の受付・案内、御焚上などなど・・・お願いしようと思っています!

詳細は直接お目にかかってご説明させて頂きたいので、“お手伝いしてみたい!”という方はぜひお電話(0276-32-2500)を!

第一声に迷ったら、「ブログで巫女さんのお手伝い募集してるって書いてあったので、お電話してみました!」で大丈夫です(*>ω<*)ノ

書類の準備などもあるので、行こうと思ってる何日か前に一回ご連絡してください。一緒に巫女さんの恰好をして、楽しいお正月にしましょう!

群馬県太田市細谷町にあります冠稲荷神社です。本日TBSの朝の番組「グッとラック!」にて『即位礼正殿の儀』にちなんだ限定の御朱印が紹介されました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は昨晩からの雨で金木犀の花が大分落ちてしまいました。

しかし、授与所周りをオレンジ色に染めてくれました(#^.^#)

さて、本日は『即位礼正殿の儀』ですね。

TBSの番組「グッとラック!」でもご紹介していただきました通り、冠稲荷神社では『即位礼正殿の儀』にちなんだ御朱印をお分かち致しました。

そのため、本日は境内が大変にぎわいました。

ここで、皆さまにお知らせです。

今回ご紹介された「即位礼正殿の儀」の御朱印ですが、当初は本日22日までの頒布予定でしたが、28日(月)戌の日まで頒布させていただきます。

御朱印は拝殿横にあります社務所に向かって左側でお授けしております。

また本日は龍舞町での地鎮祭に随行させて頂きました。

施工会社は大東建託㈱様です。

雨が降っておりましたが、神事が終了する頃には晴れ間がのぞきました。

最後に連日お伝えしておりますが、冠稲荷神社では今年も年末年始に巫女のお手伝いをして下さる方を大募集中!!!

力仕事もあるので、男性の方でも構いません!

12月28日(トイレやゴミ捨ての場所など、色々説明します!)、三箇日はなるべく参加して欲しいです(-ω-)

お正月を迎えられるように色々な事を準備したり、御守の頒布やご祈祷の受付・案内、御焚上などなど・・・お願いしようと思っています!

詳細は直接お目にかかってご説明させて頂きたいので、“お手伝いしてみたい!”という方はぜひお電話(0276-32-2500)を!

第一声に迷ったら、「ブログで巫女さんのお手伝い募集してるって書いてあったので、お電話してみました!」で大丈夫です(*>ω<*)

書類の準備などもあるので、行こうと思ってる何日か前に一回ご連絡してください。一緒に巫女さんの恰好をして、楽しいお正月にしましょう!

 

どんよりとした薄暗い天気でしたが、本日も金木犀は良い香りを境内に漂わせておりました。ぜひともご来社の際は金木犀の香りをお楽しみください。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から雨が降り、一日どんよりとした天気でした。

しかし、どんよりとした天気だからこそでしょうか、金木犀の黄色い花がとても濃く見えました。

カフェの近くにも金木犀があり、こちらは花開いた様子がよくわかりますね。

明日は大安、神社婚(大前神前結婚式)も二件予定されております。

ぜひとも、金木犀の香りをお楽しみください。

そして本日は朝からお宮参りを迎えたかわいい赤ちゃんとそのご家族様が御来社くださいました。

お宮参りは産着を着用される方が多いのですが、本日お参りの赤ちゃんは真っ白なベビードレスに身を包み、ママさんの腕の中で興味津々に拝殿を見ておりました(笑)

お姉ちゃんも元気いっぱいでお授けしたお札をパパとママの代わりに持ってくれました。

赤ちゃんの健やかな成長をお祈り申し上げます。

最後に、冠稲荷神社では今年も年末年始に巫女のお手伝いをして下さる方を大募集中!!!

力仕事もあるので、男性の方でも構いません!

12月28日(トイレやゴミ捨ての場所など、色々説明します!)、三箇日はなるべく参加して欲しいです(-ω-)

お正月を迎えられるように色々な事を準備したり、御守の頒布やご祈祷の受付・案内、御焚上などなど・・・お願いしようと思っています!

詳細は直接お目にかかってご説明させて頂きたいので、“お手伝いしてみたい!”という方はぜひお電話(0276-32-2500)を!

第一声に迷ったら、「ブログで巫女さんのお手伝い募集してるって書いてあったので、お電話してみました!」で大丈夫です(*>ω<*)

書類の準備などもあるので、行こうと思ってる何日か前に一回ご連絡してください。一緒に巫女さんの恰好をして、楽しいお正月にしましょう!

本日も七五三や安産、初宮などのご祈祷、御朱印に多くの方がご来社され、境内がにぎわいました。そして、ようやく秋の便りではないですが、金木犀の花の蕾が姿を見せてくれました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は肌寒い日ですね。

体調を崩されませんよう、ご自愛ください。

さて、今朝神社の境内に入りましたところ、どこからともなく甘い香りが漂ってまいりました。

まさかと思い、授与所に目を向けますと、ありました!数日前にはなかった金木犀の蕾です!

黄色が良く目立つようになってます。

目視で確認した所、まだ花開いたものはないようです。

厳島社の右側に植えられている金木犀も蕾をつけました。

そして、今朝はもう一つ黄色い花を見つけました。

それがこちらです。可愛らしい花ですね。隣接されているカフェフォレスタから境内に向かうところで見つけました。

実はこの花、八重の山吹です。本当は5月に咲く花なのですが、今年は秋にも咲きました。

今年は暑くなったり涼しくなったりと気温の移り変わりが激しいので、変わった時期に咲いたみたいですね。

そして、本日も祝日ということでご祈祷や御朱印に多くの方がご来社されました。

七五三のご祈祷中の様子をご紹介いたします。

こちらは祝詞の後、神様のお恵みを受けているところです。

そして、皆さんでお参りをしているところです。これまでの感謝を神様にお伝えし、これからもよろしくお願いしますとお願い事をしました。

その他にも安産、初宮などのご祈祷もありました。

ご祈祷を受けられた皆様、おめでとうございます!

聖天宮前の紅葉がちょっとずつオレンジ色に染まってきております。今夜から明日にかけて台風の影響が心配です。皆さまもお気を付けください。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

お昼ごろに急な土砂降りが降りましたね。午前中は日がさす時間帯もありましたが、時間が経つにつれて天気が崩れてきました。

では、本日の境内の様子です。

金木犀は蕾の姿が見えるような感じですね。まだ緑色なので、花が咲きそうな蕾の姿ではないようです。

金木犀の甘い香りが好きなので、早く咲いてくれないかなとそわそわしながら待っております(笑)

昨年がとても長い期間金木犀の香りが続いたので、今年は少しさみしい感じです。

この後、台風の予定なので心配ですが、可愛らしい花の姿、甘い香りを境内に漂わせてくれることを信じて楽しみに待っていたいと思います(#^.^#)

ヤブランは緑色の実がチラホラと出てきております。実が熟すと黒くなるらしいので、今後どのように変化するかも注目して観察したいと思います。

紅葉も徐々に進んできています。写真を撮っていると、鳩さんが遊びに来てくれました。(頭隠して尻隠さず・・・(笑))

下からは撮れたのですが、上から撮影しようと聖天宮の階段を上がったところ、葉っぱで隠れてしまい、断念しました。

そして本日は十三夜です。

旧暦8月15日の夜は十五夜として団子などを供えてお月見をしますが、旧暦9月13日には後の月、十三夜として枝豆、栗などを供えてお月見をする風習がありました。

豆名月や栗名月とも呼ばれるそうです。

本日は台風の影響で月は見れない可能性が高いです。皆さまもお気をつけください。

10月に入りましたが、少し暑さは残ってますね。境内もあまり変わったようには思えませんが、木瓜の木と桜は葉が落ち、秋であることを教えてくれております。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は風が気持ちの良い天気でしたね。

外を歩くと暑かったですが、爽やかな秋の天気という感じでした。

境内は本日も明るい太陽にキラキラと照らされていました。

百日紅は花の見ごろを終えたようですが、まだ花が残っております。

そして、オオデマリは一輪だけ時季外れですが咲いております。

五月に咲いていたオオデマリと比べると一つ一つの花びらも小さいですが、こちらもこちらで可愛らしいですね。

以前このオオデマリを見た時よりも綺麗な白になっております。

こちらも普通のオオデマリと同じように緑色から徐々に白色に変わったようですね。

さて、昨年のブログを見返してみたところ、昨年の10月2日は丁度木瓜の子を境内に植え替えた日でした。

ちなみに去年の植え替えの様子です。

植え替えから一年経過したということで、その成長を見てみようと植え替え場所に向かいました。が・・・

他にも植物が生い茂っていて、木瓜の姿がよくわからないという結果に・・・。

さらに、去年の今頃は金木犀の甘い香りが境内の中を漂っておりましたが、今年はまだあまり香っていません。花の姿も私はまだ確認しておりません。

今年は梅雨が長かったり、最近も暑かったり涼しかったりを繰返していましたので、オオデマリも混乱するくらいですから、金木犀もこれから見頃を迎えるかと思います(笑)

皆様も金木犀の花と香りを楽しみにしていてください。

 

 

本日は観光の方や七五三を迎えられたお子様とそのご家族様がお参りに来てくださいました。お彼岸も後半に差し掛かり、陽が暮れるのが少しずつ早まってきますね。本日は、彼岸について調べてみました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

朝のうちは晴れておりましたが、午後になると曇り空になり、雨が降る時間帯もございました。

本日は9月24日、彼岸の中日を過ぎ、彼岸の明けも近づいてきました。

さて、私たちは自然と「彼岸」という言葉を使っておりますが、「彼岸」とは一体何なのかについて調べてみました。

彼岸とは、仏教でいう彼方(かなた)の岸、つまりこの世ではないあの世のことです。人々が欲や煩悩から解放された世界とされております。

対して、今私たちが生きている世界、こちらを此の岸、「此岸(しがん)」と言います。

春分の日と秋分の日は昼と夜の長さがほとんど同じで、太陽が真西の方向に沈みます。仏教では西の方角にあの世が存在する場所があるとされています。そのため、春分の日と秋分の日は彼岸と此岸の距離が最も縮まると考えられております。

皆さんも彼岸の時にご先祖のお墓参りをするかと思います。

彼岸は仏教行事の一つですが、日本特有の行事です。日本では仏教が伝来する以前からお彼岸の時期に祖先または自然に感謝する習慣がありました。

こういった機会に先祖に思いをはせてみるのも良いかもしれませんね。

最後に、本日閉宮時、厳島社にて黒にゃんと遭遇しました!

お目当ての人がいなかったからなのか、どこか寂しそうにニャーと鳴いていました。

しばらく私に甘えるようにスリスリし、閉宮する私の後を琴平社のところまで付いてきました。

また明日遊びにおいでと声をかけ、黒にゃんとさよならしました(笑)

 

本日は日差しが強いときもありましたが、とても秋らしい天気でしたね。22日の木瓜の実収穫祭でお分かちするお守りを奉製致しました。22日は戌の日とも重なっており、境内が賑わう日となりそうです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は日差しの強い日ではございますが、風が涼しく心地よい天気でしたね。

本日は22日(日)に行われる木瓜の実収穫祭にてお分かちする木瓜の実守りの御守を奉製致しました。

こちらが奉製した木瓜の実守りです

渋い感じの御守が出来上がっております(笑)

こちらは9/22の11時から行われる木瓜の実収穫祭後にお分かち致します。

数に限りがございますので、ご了承ください。

また、22日は戌の日でもあります。

戌の日は、比較的お産が軽く、一度にたくさんの子犬を出産する戌(犬)の力にあやかるということで安産祈願する習わしがあります。

そして、冠稲荷神社の木瓜も、昔、良縁と子宝を願う女性がお参りをしていたところ、修験者が現れ、木瓜の実を煎じて飲めば効験があるだろうと女性に木瓜の実を授けました。


女性は木瓜の実を煎じて飲んだところ、良縁・子宝に恵まれたという逸話がございます。


その後、女性がお礼参りをして、その時植えた木瓜が境内にある木瓜だと言われています

なので、木瓜のもとにある実咲社は縁結び・子宝・安産・子育て・健康諸願成就のご神徳があります。

22日は戌の日と木瓜の実収穫祭という、安産祈願にとてもいい日となっております。

そのため、22日は混雑を見込んでおります。どうぞ、お気をつけてお越しください。

昨日までの秋の涼しさとは打って変わり、暑い日となりました。本日も地鎮祭や祭典に随行致しました。さて、本日は「鎮め物」についてお話ししたいと思います。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

13日に中秋の名月のお話をしましたが、昨日14日が満月の日でした。昨晩の満月はとても素敵でしたね。

本日は雲一つない青空でとてもよく晴れ、日差しの強い暑い日となりました。

本日も地鎮祭に随行してまいりました。

今回は足利市山川町までお邪魔しました(#^.^#)

施工会社は大和ハウス様です。(残念ながら、お写真は撮れず・・・)

さて、本日は鎮め物のお話をしたいと思います。

鎮め物とは、地鎮祭もしくは着工の際、土地の神を鎮め、工事の安全を祈るために地中に埋めるものの事を言います。

埋めるものは様々ですが、基本的には桐の箱に人形(ひとかた)、鉄鏡、鉄小刀子(場合によっては鉄長刀子を加えることも)、その他鉄矛、鉄盾、鉄玉を入れたものになります。

その他、産土(うぶすな)神社の砂または小石を土器に納めたもの、五色の幣束、神籬(ひもろぎ)の芯なども鎮め物として代用します。

冠稲荷神社では基本的に、五色の幣束をご用意しております。

また、皆さんも良くご存じの相撲の土俵の下にも鎮め物が埋められております。

相撲の鎮め物は勝ち栗、榧(かや)の実、昆布とするめ、洗米、塩です。

相撲は神事でもありますので、場所中の安全と興行の成功、国家の安泰、五穀豊穣を祈願して鎮められて、土俵をつくる神事が行われるそうです。

本日は鎮め物のお話を致しました。

本日はとても秋らしい穏やかな天気でしたね。本日は旧暦の8月15日、中秋の名月、十五夜です。たまには夜空をゆったりと見上げてみるのも良いかもしれませんね。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はとても秋らしい天気でしたね。

涼しく穏やかでとても過ごしやすい日となりました。

そして、明日は大安の土曜日です!

大前神前結婚式が2件執り行われます。

そのための縁結びの指輪を奉製致しました。

そして、境内では百日紅が実を結んでおります。

緑色の綺麗な実ですね。宝石のような見た目がとても素敵です。

こちらはまだ蕾の百日紅です。奥には実が見えます。

蕾と実が同時に見えるのも楽しいですね。しばらくは蕾・花・実と楽しみたいと思います。

また、本日は旧暦8月15日、中秋の名月、十五夜です。

皆様は十五夜と聞いて何を思い浮かべますか?

三方に乗った月見団子、藍色の夜空に浮かぶ月、風を受けてさらさらと揺れるススキ・・・でしょうか?

それとも竹取物語のかぐや姫が月を見て悲しんでいる場面でしょうか?かぐや姫が月の住人達に連れられて、月へ帰っていく場面でしょうか?

また、日本では月の影の形を見て、兎さんが餅つきをしていると言います。中国では薬をつくっていたり、他の国では女性の横顔であったり、カニであったりと地域によって見える形が違うのも面白いですね。

昔から人々に親しまれてきた月、たまには電気を消して、月明かりを感じながら心穏やかに月を眺めてみてはいかがでしょうか。