カテゴリー別アーカイブ: 日常のこと

雨上がりに撮影した境内の優しい自然をご紹介します♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

雨上がりに境内を歩いておりますと、葉っぱをすべり落ちる雫がキラキラ輝いていました♪とても綺麗だったので思わずパシャリ☆ 梅雨の時期はジメジメした日が続いて憂鬱な気分になりがちですが、大地を潤す恵みの雨でもあり…感謝、感謝ですネ(^^)

萩の花にはミツバチくん♪美味しい蜜を一生懸命に吸っていました(^^)

大きく膨らんだ桃の実には小っちゃなアリさんが…。自分よりも大分、大きな桃を独り占めしていました(笑)

水も花も果実も…自然界の生命は皆、他者のために存在している、と聞いたことがあります。自然に触れると癒されるのは自然界に生きる生命の優しさゆえ…なのかもしれませんネ♪

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

本日7月10日は納豆の日!!お久しぶりです久保田です♪

こんにちは。お久しぶりです<m(__)m>

巫女の久保田彩花です♪

本日は《7月10日》納豆の日です。

想像つくとは思いますが「7(なっ)10(とう)日」の語呂合わせが由来です。納豆の消費量を増やす目的で定められた「納豆の日」。どこで、どんなふうに誕生したのか気になりますね♬

「納豆の日」は、もともと関西地方限定の記念日だったんです。「関西の方は納豆が苦手と聞くのになぜ?」と思われるかもしれませんが、関西地方での納豆消費を増やす目的で制定されたと聞けば納得・・・

制定したのは、納豆の健康効果や調理法などのPR活動を行い、関西地方の納豆製造業者で構成される「関西納豆工業協同組合」です。

納豆は古くから食べられている伝統的な健康食品です。現代の人は、納豆などの大豆食品を食べる機会が減少していると言われています。納豆の様々な健康効果は科学的に解明が進んで、健康維持のために積極的に摂りましょう(^^♪

食べ物話ばかりにはなりますが・・・

令和2年土用の丑の日は7/21と8/2ですね♪

7月14日からウナギの販売を行います☆

 

期間限定のウナギ弁当以外にもいつでもご注文いただけるおもてなし弁当もございます<(_ _)>

ご注文はご希望日の3日前までにご連絡下さい<m(__)m>

本日は寄居町にて井戸埋めの神事がありました。水の神様をご紹介致します!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

昨日の雨の後のせいか、今日は朝から湿度が高く汗ばむ一日でした。

本日私は、埼玉県の寄居町への出張神事に随行致しました。

今回は井戸を埋めるにあたっての清祓の神事です。

井戸を埋める為にご挨拶をする神様は水の神様でもある、

「ミクマリノカミ」「ミヅハノメノカミ」です。

ミクマリノカミは今月の神様朱印にもなっています。

また、以前のブログにもご紹介致しましたが、ミクマリノカミは水の神様なので、水のあるところにいらっしゃるのと(手水舎など)、摂社では聖天宮にお祀りしております。

井戸の近くに祭壇を立て、水の神様を榊の大枝にお招きし、井戸を埋めるに当たり、一族や工事に携わる人たちに祟りや災いなどが無いように神様にお願いをします。

道中は雨天でしたが、到着前に雨が止み、日も差して少し暑いくらいのお天気の中執行できました。

地鎮祭でも準備までは雨天でも、神事が始まれば雨が止んで、終わればまた降り出すということがよくあります。

その度に「あ、今神様がいらっしゃったんだな」と感じます。

いつも何気なく使っている水も、神様がいることを忘れず、大事に使っていきたいと思いました!

今日は七月七日、七夕です!また二十四節気の小暑(しょうしょ)でもあります。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は七月七日、笹の節句でもある七夕の日です!

年に一度、織姫と彦星が会う事を許された日でもあり、この日には笹竹に五色の短冊やお願い事を書いた短冊を飾ります。

今年の笹の節句の御朱印はこちらです!

こちらの御朱印は7月16日まで頒布しております(*>ω<)

織姫と彦星の格好をした可愛いネズミさんとことりパンダちゃんがお気に入りです(笑)

皆様は今日どんなお願い事をされますか?

さて、笹の節句以外にも本日は二十四節気の「小暑」でもあります。小暑は暦の上で本日から暑さが本格的になる日です。

時節柄マスクが手放せないですが、熱中症には皆様どうぞお気を付けくださいね。

そして、先日5日(日)の夕刻、第四回目の「寄付者芳名報告祭」が執行されました。

今回も祝詞内容は省略致しますが、5日までに御寄附頂きました皆様のお名前を神様にご報告いたしました。

修祓から

祝詞奏上

金幣を用い神様のお恵みを皆様にお分ちし、

玉串を奉りて拝礼を行いました。

今回も開式、閉式の大太鼓は私のほうでお手伝い致しました。

御寄附のお願いなどにつきましては、こちらをご覧ください。

崇敬者の皆様とご家族様に神様のお恵みがありますようお祈り申し上げます。

本日、戌の日です。あいにくの雨ですが、多くの方がご来社されました。雨の音の効果についてお話致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から雨でじめじめとしていますね。

外に出ると濡れてしまうので、雨の日は苦手だという方も多いのではないでしょうか。

ちなみに私は雨の音が好きなので、雨の日は苦手ではありません(*^_^*)

実際、雨の音には癒しの効果があります。

その癒し効果の秘密は「1/fゆらぎ(えふぶんのいちゆらぎ)」です。

「1/fゆらぎ」は自然の音が、それぞれ元から持っているリズムのゆらぎのことです。

雨の音に限らず、自然界にあふれる音の中には、この「1/fゆらぎ」を持った音が沢山あります。

なぜ、「1/fゆらぎ」に癒しの効果があるのでしょうか。

それは、人間の身体の中にこの「1/fゆらぎ」で動いている部分が沢山あるからです。

「1/fゆらぎ」は規則的にも聞こえるけれども、機械ではかったように規則的な音ではなく、完全なランダムな音でもないというのが特徴です。

雨の音も規則的なようで規則的な音ではない、かといってランダムな音でもありません。弱かったり強かったりの変化もあります。

人間で言うと、例えば心拍などは規則的な音のように感じますが、完全に規則的ではありません。他にも呼吸や体温の変化なども「1/fゆらぎ」が取り入れられています。

雨の音以外の「1/fゆらぎ」は小鳥のさえずりや電車の揺れ、炎のゆらめきや木漏れ日など目で見て感じられるものもあります。

たまには雨の音に耳を傾けて、ぜひ自然に癒されてみてください。

本殿の修繕工事は順調です♪毎日、職人さんたちの木を打つ音がトンテン、カンテン…と、境内に響いております(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

今年は春頃から雨天が続いたためでしょうか、境内では木瓜や桃が大きな実を付けました(^^)

こちらは昨年よりも多くの実がなった木瓜♪一見、青りんごのようで美味しそうですが、実はとても苦いそうです。。(><)

その昔、子供ができずに悩んでいた女性が修験者に授かった木瓜の実を服して子宝に恵まれた、という伝説が残る冠稲荷の木瓜。良薬は口に苦し…ですネ(^^)

そして、2回目の夏を迎える桃もスクスクと育ち、こんなに立派な実を付けました♪

少しずつ熟して来たようで、ほんのり赤く色づいています(^^) 甘い桃は虫さんや鳥さんたちも大好きなようで、小さな穴の開いた実もちらほら…(笑)

さて、この春に着工した本殿の修繕工事は順調に進んでおります(^^) 大きな幕に囲われたままの作業で中の様子は見えませんが毎日、職人さんたちの木を打つ音がトンテン、カンテン…と、境内に響いております♪

以前よりご案内させていただいておりますが、皆さまからのご寄付を引き続き、承っておりますm(__)m

ご支援いただきましたご崇敬者様には篤志記録を記載して家内安全と家運繁栄をご祈念させていただきます。また、ご奉賛金に応じて冠稲荷神社オリジナルの記念品(手拭い、クリアファイル、ピンバッジ)をお授けいたします(^^)

手拭いはこんなふうにタペストリーとして飾っていただいたり…

お弁当箱を包んだり、広げてランチョンマットにしたり…

ティッシュボックスを包んだり…。お好みで色々な使い方をお試しいただけます(^^)

修繕期間は8月末までを予定しております。何卒、ご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げますm(__)m

7月1日、本日も沢山の方にお朔日参りをいただき、ありがとうございました(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

7月1日、本日も沢山の方にお朔日参りをいただき、ありがとうございました(^^) 雑節では「半夏生(はんげしょう)」。一般的には梅雨明けの時期と言われているそうですが…実際にはもう少し先になりそうですネ。

さて、毎月お分かちしております「縁守(えにしまもり)」。7月は辰巳の紫陽花を込めて奉製いたしました。当社の紫陽花は白色、水色、青色、紫色…と、色彩豊かです♪辰巳の紫陽花もまだまだお楽しみいただけますよ(^^)

「縁守」は限定100体をお授け致します。ご希望の方はどうぞお早めにご来社くださいm(__)m

また、お待ちいただいておりました御朱印直書きの当日対応につきまして、本日より再開しております。限定御朱印は涼やかな色合いの「笹の節句」。七夕の物語に登場する彦星様や織姫様、おなじみの冠キツネちゃんと小鳥ちゃん、そして笹が大好きなパンダちゃんも描かれております♪

神様御朱印は「水分神(みくまりのかみ)」。金色の龍神様がダイナミックに描かれており、迫力満点です(^^)

御朱印の受付時間や期間等、詳細につきましてはこちらをご覧ください(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

本日は拝殿にて夏越の大祓式が行われました。半年間の罪穢れを祓い清めます。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日は6月30日、冠稲荷神社では15時より夏越の大祓式を執り行いました。

今年は昨年と違い、インスタにてライブ配信を行いました。

※巫女舞を奉納する岩瀬巫女

大塚嘉崇宮司の元、大祓式は滞りなく執り納められました。

大祓式は半年間の罪穢れを祓い清め、残りの半年間を無事に過ごせるようにとお祈りします。

また、夏越の大祓には茅の輪も境内に置かれます。

茅の輪を正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とします。

境内の人形代のお社は傘を立てました。

端午の節句の時のも行いましたが、大祓式もライブ配信ということで、沢山の方に見て頂けたかと思います。

時節柄、このような形を取らせて頂きましたが、来年の夏越の大祓式は皆様にご昇殿して頂けるようになっていればいいなと思う今日この頃でした。

最後に、一昨日の28日(日)に第三回目の「本殿改修に伴う寄付者芳名の報告祭」が執り行われました。

報告祭の内容は前回と変わらずなので省略致しますが、今週のたくさんの方にご奉納いただき、大変感謝しております。

七月に入りましてもこちらの報告祭は継続して参りますので、よろしくお願い致します。

いつものように今日はなんの日なのか調べてみると、面白い日を見つけました!

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です!

今日は何か記念日があるかとネット内を探っていたところ、面白い日を見つけました。

記念日とは違うのですが、今日は「雨の特異日」という日らしいです。

主に東京になりますが、雨の特異日は雨の降る確率の高い日となっていて、6月25日~7月2日ごろは1年のうちで最も雨の降る確率が高い時期なのだそうです。

その中でも6月28日の確率は東京で53%と大変高く、雨の特異日とされているそうです。

今日の群馬県太田市も朝から強い雨が降っています。

社務所の玄関前でも小さい水たまりが出来ています。(・ω・;)

聖天宮前の水たまりにも雨が強く打ち付けていました。

雪駄であるくと足袋が濡れてしまうほどです。

湿度も高いので、ジメジメしています。マスクをしていると蒸し暑く感じますね。

熱中症には十分にお気を付けください!(;><)

話は変わりまして、昨日境内にまたまた可愛いお客様が来て下さったのでご紹介致します!

シロちゃんリンちゃんビビちゃん

仲良しフェレットちゃんたちです♪

冠稲荷にはほんと沢山のお客様が来てくれてとても楽しいです(*>ω<)ノ

しかも!この子たちの首には冠稲荷のペット守がついています♪

こちらの御守は御守の通販サイトでも頒布しております♪

さて、最後にお知らせですが、来月の御朱印についてご連絡です!

7月御朱印についてですが、まず直書きの受付につきましては、

「毎月1日、土日祝日、戌の日の朝の10時から」となります。

書き置きのみ、郵送希望の方も朝の10時からの受付になりますので、お気を付けください。

※早朝から社務所前でお待ち頂くのはご遠慮ください。

※社務所前でお並びになる場合は、9時30分からお並びください。それより前に並ばれた場合、こちらからお声かけさせて頂く場合がございます。

※マスク、咳エチケット、ソーシャルディスタンスを守ってお並びください。

当日直書きの受付時間は、毎月1日、戌の日の平日は午前中まで。土日祝日は16時30分までとなります。

※但し、混雑状況により予告なく終了する場合がございます。何卒ご了承ください。

書き置き、後日渡し、郵送受付につきましては17時まで受付致します。

御朱印の郵送は「ご来社して頂き、レターパック、レターパックライト、スマートレターをお持ち頂いた方」のみ受付しております。

それ以外の郵送受付は行っておりません。

また、「ミニ御朱印」と「通常サイズの御朱印帳」を一緒に郵送希望の場合は、今回からスマートレターでの受付は行いません。

ミニ御朱印と通常サイズの御朱印帳を一緒に郵送希望の場合は、レターパック(上限なし)もしくはレターパックライト(上限3センチ)をお持ちください。

※神社ではレターパックなどの販売はしておりません。

詳細につきましてはインスタグラムでもお知らせしております。インスタのお知らせはこちらをご覧ください。

本日は絵馬の歴史についてご紹介致します(*^_^*)✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は蒸し暑くなりましたね(-_-;)みなさま熱中症にならないようお身体に気を使ってくださいね!

本日は意外と知らない!?絵馬についてご紹介していきたいと思います♪

絵馬の起源は、神様に神馬(しんめ)として生きた馬を献上する古代の風習にあるとされています。時が経つと、本物の馬は木で作った馬で代用され、そして平安時代には絵に描いた馬を奉納するようになりました。さらに、室町時代には個人が現世利益を求め、小型の絵馬を奉納するようになります。江戸時代には家内安全や商売繁盛といった身近なお願い事を書く風習が庶民にも広がりました。

それによって馬以外の絵も描かれるようになり、今のように様々なデザイン絵馬が生まれました。

なるほど…こんな歴史があったのですね…!どうして馬?と思いましたが解決しました(*^_^*)

よくお客様から絵馬は持ち帰ってはいけないの?という質問がございます。もちろん、持ち帰って頂いて結構です!本来でしたら境内に絵馬をかけて頂きますが、もし記念としてお持ち帰りになる際は神棚などなるべく高い位置にお祀り下さいね♪

ちなみに冠稲荷神社では種類豊富の絵馬が沢山ございます!ぜひ神様にお願い事を描いてみてはいかがでしょうか?神社でお待ちしております✿