こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
本日2月17日、祈年祭(きねんさい)が斎行されました。祈年祭は「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは「稲」のこと、「こい」は「祈り、願い」のこと。お米をはじめとする五穀の豊かな実りを祈ることを意味します(^^) 春には祈年祭で豊作を祈り、秋には新嘗祭(にいなめさい)で収穫に感謝する…「祈りと感謝」です♪
祈年祭は全国の約8万の神社で斎行されます。稲作とともに繁栄してきた日本で二千年以上も続いてきた豊作への祈りと収穫への感謝♪『日本書紀』には天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けられたことが記されています。日本の豊かな食は神様からの贈り物♪日々のお恵みに感謝しながら、有り難く、美味しく、いただきたいですネ(^^)
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
本日11月23日、新嘗祭(にいなめさい)を斎行。神前に収穫された新穀をお供えして、その恵みに感謝を申し上げました。春には祈年祭で豊作を祈り、秋には新嘗祭で収穫に感謝…。宮司いわく、神事(かみごと)は「祈りと感謝」の繰り返し…ですネ♪
※新嘗祭の「新」は新穀を「嘗」はお召し上がりいただく、という意味だそうです♪
また、この時期には大塚宮司が宮司を兼務いたします周辺地域の各神社さんでも秋祭りが執り行われます。私は先週末、阿久津稲荷神社さんと増殿神社さんへお邪魔して参りました(^^) 氏子の皆さまには早朝からの準備やご参列をありがとうございました!
ところで、境内の紅葉は例年よりも早めに色づき始めております。ご来社の際にはお参りいただきながら鮮やかな紅葉もお楽しみいただけます。
甲大鳥居のモミジは見頃を迎えました。朝からよく陽が当たることもあり、こちらは深い朱色に染まりました(^^)
一方、聖天宮のモミジの紅葉は半分くらい♪こちらはオレンジ色に近い明るい朱色です。
南鳥居に近いモミジは手前側はまだ緑色です。南側では一足早く、紅葉しております(^^)
同じ境内でも太陽の光を浴びる時間などによって紅葉の進み方が異なるんですネ♪これから12月にかけて銀杏も美しく黄葉します。金色の絨毯、とても楽しみです♪
最後に…こちらも見頃を迎えております山茶花(さざんか)をどうぞ。寒い中、元気に咲いております(^^)
こんにちは。
出仕の朽津由美子です。
ここ数日、乾いた風がびゅうびゅうと吹いております。本格的な冬がやって来ました。境内では紅葉の見頃を迎えた木々の葉がゆらゆら、ゆらゆら、まるで踊っているかのように揺れていました♪
甲大鳥居の下では銀杏の落葉が順調に積もり始めております。これからの季節、黄金色の絨毯の上が絶好の撮影スポットになります(^^)
さて、本日朝9時より新嘗祭が執行されました。新嘗祭とは宮中祭祀の一つで、天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、御自らもその新穀をお召し上がりになります。
当社でも新穀の収穫を神様に感謝申し上げ、浦安(うらやす/心安)の国に暮らす氏子崇敬者様が神様のご加護のもと、これからも心安らかにお過ごしいただけるよう、お祈り申し上げました(^^)
毎日、何気なくいただいているお米、その他の様々な食材も全て自然からのお恵み♪一つ一つ大切に感謝の気持ちを忘れずにいただきたいですネ(^^)
こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
今朝、宮司に随行して出張神事に向かう途中、車内からキレイな虹が見えました♪何か良いことが起こる前兆のように思えて、何だか嬉しい気持ちになりました(^^)
さて、冠稲荷神社では2月15日(土)の「縁結び幸福祈願祭」、そして2月17日(月)の「祈年祭」と、氏子・崇敬者様、どなた様にも自由にご参列いただける祭典が続きます♪
2月15日の「縁結び幸福祈願祭」はWebサイトでもご案内しておりますとおり、朝8時30分よりご昇殿いただきますので、お時間までに受付をお願い致します。初穂料は三千円、封筒には住所・氏名(ふりがな)・電話番号・生年月日をご記入いただき、お納めくださいm(_ _)m お預かりいたしましたら、こんなふうに神前に上げて祈願させていただきます。
※封筒はどのようなものでも構いません。神様にお伝えしたいことがありましたらお手紙にして封筒の中に込めてください(^^)
そして、2月17日には朝9時より一番祈祷に合わせて「祈年祭」を執行致します!祈年祭とはその年の五穀豊穣を祈るお祭りで、古くは「としごいのまつり」とも呼ばれました。「とし」とは稲のこと、米を主食とする日本人にとって稲の豊作を願う「祈年祭」はとても大切な祭祀でもあります。祈年祭は初穂料をいただかず、8時50分よりご昇殿いただきますのでお時間までにご来社ください(^^)
「縁結び幸福祈願祭」も「祈年祭」もご予約不要でどなた様にもご参列いただけます。どうぞお気軽にお越しください♪
こんにちは。
巫女の朽津由美子です。
本日も秋晴れの清々しい一日でした。まずは早朝に撮影した一枚からご覧ください♪
こうして甲大鳥居を見上げてシャッターを切る機会が多いのですが、季節によって、時間帯によっても様々な表情があり、いつ見ても飽きることがございません(^^)
さて、本日は大塚嘉祟宮司に随行して兼務神社である須賀神社さんの秋季大祭へ♪総代さんや区長さんをはじめ、地域の皆さまにご参列いただく中、神前にて収穫のお祝いと豊かな実りへ感謝を神様へ申し上げました。
本宮に続いては境内の稲荷宮でも神事を執り行いました。
そして、お祭りの後には直会の席へ♪総代さんから子供の頃にお祭りで担いだ御神輿のことや、境内でやんちゃに遊んだこと…など、楽しいお話をお伺いしながら参加させていただきました^^
総代さん、区長さん、尾島上町の皆さん、本日はありがとうございました♪次は新年を迎えてからのお祭りでお伺いさせていただきます。
皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げますm(_ _)m
群馬県太田市に鎮座する冠稲荷神社のブログです。女子神職と巫女がお届けします。