タグ別アーカイブ: 水無月

癒しスポット♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

令和666日。むむむっ。。6ならびの本日はお天気に恵まれた、お参り日和となりました♪ご参拝くださった皆さま、ありがとうございました(^^)

さて、6月の異称のひとつに夏越の月(なごしのつき)がございます。これは1年のちょうど半分、上半期にたまった穢れを祓い、下半期が健やかに過ごせるよう行う夏越の大祓にちなんで名づけられました。

梅雨入り前、湿気と暑さで体調も崩しやすい時期です。また、生活環境の変化や年齢を重ねることなどから、これまでにはなかった不調を感じる方もいらっしゃるかと思います。

普段、忙しく頑張り過ぎている人ほど、ご自身の疲れに気づかないことがあるかも知れませんね。

たまにはゆっくりと、無理をしすぎず、ひと休みしつつ。。。も、大切ですね。

宮の森に鎮座する当社には沢山の樹木草花がございます。お参りがてら散策いただくと、美しい自然から癒しと生命力をいただけます。

何となくため息が増えてきたら、身体が重たく感じられてきたら。。癒しの冠稲荷神社にどうぞお気軽にお越しください(^^)

新緑から深緑へ♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

6月、水無月を迎えて境内の樹木は新緑から深緑へと移ろいつつあります。日中は少し汗ばむくらいの陽気でしたが、宮の森の木陰は冷んやり♪心地よい風が吹いておりました(^^)

辰巳のお山の紫陽花もキレイに咲きました。今年はお花の数が多いように思います♪

さて、本日は年に6回だけ訪れる天一天上の始まりの日です。天一天上(てんいちてんじょう)は天一神という方位神が癸巳から戊申の日までの16日間、天に帰っている期間を指します。全てにおいてですが、方角を気にしなくて良い期間のため、特に引っ越しや旅行、外出などに良いそうです(^^)

そんな良き日に当社には従前からのご崇敬者様をはじめ、遠方からの団体ツアー(観光)のお客様もご来社くださいました♪拝殿でのご祈祷や巫女舞、ティアラ グリーンパレスでのご会食など、ご堪能いただきました(^^)

お参りくださいました皆様に冠稲荷大神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

6月(水無月)のお朔日も清々しくお迎え致しました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

6月(水無月)のお朔日も清々しくお迎え致しました♪朝8時30分より月次祭を執行、大塚宮司が神恩感謝と氏子崇敬の皆さまのご幸福をお祈り申し上げましたm(__)m

毎月1日の月次祭にはどなた様もご自由にご参列いただけます。境内にて可能な限りお声掛け致しておりますが皆さま、どうぞご遠慮なく、ご昇殿ください(^^)

上の写真は月次祭の神饌(しんせん)を稲荷塚山のお宮にお供えする巫女のはるちゃん♪「神様、いつもありがとうございます。今月も宜しくお願い致します」と、手を合わせております(^^)

さて、境内の花や新緑がとても綺麗です♪今年は梅も大きく沢山、実っています。

辰巳の山の麓で紫陽花も涼しげに咲いています♪

瑞々しいヒメシャラ♪甲大鳥居をくぐって進むと、足元に白い花が散っています。

梅雨入り前の美しい季節。今日も自然に癒されます♪

早朝からたくさんの雨が降りましたね。本日のブログは昨日随行致しました地鎮祭の事と、本日15時より行われました「夏越の大祓式」の事をお話ししたいと思います!!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

今日は昨日に比べてたくさんの雨が降りました。

本日も早朝より大塚権宮司に随行致しまして地鎮祭に行きました。

写真は雨が強く撮ることが出来ませんでした・・・。

ですが昨日の地鎮祭の写真は撮ることができたのでご紹介したいと思います。

昨日は大和ハスウ工業㈱様の地鎮祭に随行致しました。

地鎮祭の式次第の中に、「地鎮の儀」(とこしずめのぎ)という儀式を行うことがあります。

地鎮の儀は、鎌・鍬・鋤の三つ儀式を施主様と施工様に行って頂きます。

鎌の儀式は「刈初めの儀」と言います。

盛り土にその土地の草を立てて、その草を刈り取って頂く儀式なのです。

主に施主様に行って頂きます。

ちなみにこちらの現場ですが、実は私たちが着いたときに先客がおりました・・・。

この土地を縄張りをしている猫ちゃんなのでしょうか?

私たちが準備をしている間、ずーーっと周りを点検しておりました(笑)

でも地鎮祭が始まるとどこかへ行ってしまいました。とっても不思議な猫ちゃんでした(*@ω@)

そして本日、15時から拝殿にて「夏越の大祓式」が執り行われました。

修祓のあと、大塚権宮司と皆さまで大祓祝詞奏上を致しました。

その後大塚権宮司が代表で玉串を奉られ、拝礼致しました。

最後に大塚権宮司よりお言葉を頂戴し、夏越の大祓式の「ひとかたしろ」を皆さまにお配りして無事に執り納めました。

このひとかたしろを体になすりつけて、半年の厄を移して頂き、人形代のお社にてお焚き上げをして頂きました。

明日から七月が始まります。

令和に変わって今年も残すところあと半年ですね。

これから迎える夏本番に向けて、皆さま体調を崩されませんよう、お気を付けください。

湿度が高く、早朝には降雨もありました境内ですが、午後は雨がやみました。相変わらずの暑さですが、皆さま体調はお変わりございませんか?今日は30日(日)に行われる「夏越の大祓式」についてお話しさせて頂きます♪

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

早朝は降雨がありましたが、午後には境内の雨はやみました。

ですが湿度が高く、相変わらずの暑さでした。

皆さま体調のほうはお変わりございませんか。

台風も来そうな予報も出ております。

皆さまお気をつけくださいね。

さて、今日は30日に行われる「夏越の大祓式」について自分で調べたことをお話ししようと思います!

まず、大祓は日本の神道儀式のひとつで、6月に行われる夏越の大祓は、半年のうちに溜まった厄を払い落す儀式です。

「名越の祓」とも呼ばれます。

大祓では、茅の輪のくぐりも行われます。

茅の輪は、正面から最初に左回り、次に右回りと 八 字を描いて計三回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うものです。

また、人形代を体の調子の悪いところを撫でて頂き、その人形代はろうそくから火をつけ、人形代を焚き上げて頂きます。

(火鉢に入れる際は、火が燃え移らないようにお気を付けください)

この人形代は場所によっては川や海などに流すところがあり、「流す」行為は、後に願掛と結びつき、同時期に行われる七夕祭と結びついて短冊を流すことがあるそうです。

また、京都では夏越の大祓の時期に「水無月」という和菓子を食べる習慣もあるそうです。

どんなのものなのかいつか実物を見てみたいです(*-ω-)

冠稲荷神社の夏越の大祓式

6月30日 午後3時からです!

皆さまのご来社、お待ちしております♪