タグ別アーカイブ: 木瓜の実

樹齢400年、日本一の冠稲荷の木瓜♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日は一日を通して変わりやすいお天気でした。境内のお花の撮影も曇り空の下だったり、お日様の下だったり…(^^)

本日は白くて小さなお花シリーズ…上の写真は1枚目からヒメシャラ、榊の花、サンゴジュです♪どこで咲いているかはご来社の際にゆっくり探してみてください(^^)

さて、境内は一年を通して四季折々の自然がいっぱいですが、冠稲荷と言えばやはり木瓜ですネ♪樹齢およそ400年、群馬県指定の天然記念物の冠稲荷の木瓜は日本一の大きさを誇ります。

こちら満開の木瓜は今年3月に撮影したものです。例年どおり見事な咲きっぷりでした♪

そして、こちらは現在の木瓜です。近づいてみますと…

青リンゴのような実が沢山なっています♪とても瑞々しいです。

このように写真で見る限り、とても元気そうな木瓜ですが…ご高齢のためか、どうやら少し風邪をひいてしまったらしく…。先日、樹木医さんに様子を診ていただきました(^^)※木瓜を診ながら大塚宮司にご説明中の樹木医さんたち。

原因は分かりませんが、なんといっても400歳というご長寿。春先の寒さや長雨がこたえたのかも知れません。。また後日、樹木医さんに詳しく診察いただくことになりますが…必要な治療を施していただき、どうか一日も早く快復してほしいです。

そして、10年、20年、100年先にも見事な花を咲かせてご崇敬の皆様を癒してほしい、と願っております(^^)

上田島稲荷神社の竣工祭へ随行して参りました(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

お天気に恵まれたお参り日和♪境内に吹く風も爽やか、新緑がとてもキレイな季節です(^^)

木瓜の実も大分、大きく膨らんで来ました!青リンゴみたいで美味しそうですが、食べるととても苦いそうです(笑)

さて、本日は大塚宮司が宮司職を兼務しております上田島稲荷神社の竣工祭へ随行して参りました。社殿の老朽化に伴い、昨年の秋から傷んだ箇所の改修工事が進められておりましたが、この度、無事に竣工を迎えられました(^^)

こちらは改修工事前の社殿…

そして、こちらが改修工事後のキレイな社殿です♪

総代長さんをはじめ、氏子の皆さんが保存会を立ち上げて、この度の改修工事プロジェクトに臨まれました。社殿を美しく安全に保ち、これから先もずっと神様にお守りいただきたい、とご尽力されました(^^)

この度は竣工、おめでとうございます!これからも地域の皆さんが安心してお幸せにお過ごしくださいますよう、お祈り申し上げます。

明日8月18日は戌の日です♪ご祈祷も御朱印も通常どおり受付を行います。

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

例年、お盆は一番暑い時期ですが今年は雨天が続き、肌寒いくらいでした。涼しいと感じるくらいでしたら良いのですが、九州地方では記録的な大雨により土砂崩れや河川氾濫など、大きな被害が出てしまいました。。これ以上、悲しくつらい思いをする方々が増えませんよう、お祈り申し上げます。

さて、8月も半ばを迎え、立秋も過ぎたところで…小さな秋を見つけてしまいました♪可愛らしいモミジの葉が赤く染まっておりました(^^)

きっと、この春に種から芽を出し、地面に根をはったモミジです。華奢な枝を真っすぐ伸ばして葉を精一杯、天に向けていました(^^)

木瓜の実はすっかり熟して青リンゴ色からジャガイモ色へ♪今年の木瓜の実収穫祭は9月26日ですが、その頃にはほとんど全ての実が落ちてしまいそうです。。(笑)

ちなみに…木瓜の花の形をかたどった「木瓜花サブレ」は授与所で通年、お授けしております。サクサク、香ばしくて、どこか懐かしいお味でとても美味しいんですよ♪可愛らしい形で手土産としても人気です(^^)

最後に…明日8月18日は戌の日です♪安産のご祈祷も通常どおり、朝9から夕方5時まで承ります。受付をお済ませいただいたお客様より随時、感染症対策を講じながらご案内いたしますm(__)m

また、人気の御朱印は明日10時より「戌印めぐり」の授与も始まりますので、沢山のお客様がご来社くださることと思います♪お申込みの際にはどうぞソーシャルディスタンスを保ちながら列にお並びください(^^)

 

水無月の夏越の祓する人は千歳の命延ぶと云うなり..♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

木瓜の実がたわわに実りました♪昨年に比べて今年は大きく、数も多いように思います。いつも申しておりますが、青リンゴみたいに美味しそうに見えて実はとても苦いのです…(笑)

さて、いよいよ明日6月30日は夏越の大祓です♪日々の生活の中で知らず知らずのうちに身についた半年間の罪や穢れを祓い清めます。どなた様もご自由にご参列いただけますので、午後15時~の開始時間に間に合うよう、ご来社ください(^^)※境内に設けております茅の輪も明日までとなります。是非、この機会に茅の輪をくぐって厄をお祓いください(^^)

令和3年は疫病除の神様でもある、スサノオノミコトを祀る八坂社の御前にて大祓式を斎行いたします。屋外ではございますがマスク着用のご協力をいただき、お隣との距離を保ってご参列くださいm(__)m※八坂社は拝殿に向かって左手です。当日は大塚宮司と共に奏上する「大祓詞(おおはらえことば)」のプリントを配布いたします(^^)

尚、雨天時は傘をさすなど雨対策を講じてご参列ください♪また、荒天の場合には拝殿にて神社職員のみで執り行いますので、あらかじめご了承くださいm(__)m

夏越の大祓にご参列いただき、令和3年の後半を清々しくお迎えください♪

神棚のお供物を下げたら…お塩の活用法をご紹介します♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

朝から降り続く雨と蒸し暑さ…もしかして梅雨入り?と、思わせるようなジメッとしたお天気。。南から順に東海地方までは例年より随分と早く梅雨入りしたそうですね。

梅雨が好き、という方はなかなかいらっしゃらないかも知れませんが…境内の自然は恵みの雨を喜んでいるようでした(^^)※青リンゴみたいな瑞々しい木瓜の実です♪

※社務所となり鳳凰の松を囲むように咲いているツツジです♪

※辰巳のお山の紫陽花の見頃はまだまだ先になりそうです(^^)

※モミジの葉も雨に濡れてずっしりと重たそうにしなってました。

できれば、もう少長く爽やかな季節を楽しみたい…なんて思いますが、毎年のことですので仕方ありません(笑)梅雨入りしたら何とか工夫をして快適に過ごしたいですね(^^)

さて、皆さま。神棚にお供えした御供物を下げた後、どうされていらっしゃいますか?基本的には神様のパワーが宿ったお供物はご家族みなさんでお召し上がりいただくのが宜しいかと思います♪

ただ、お米やお酒、お野菜や果物等はお料理にするとあっという間に取り込めますが、御供物の一つ、お塩はしょっぱい(塩辛い)ので一度にすべてを召し上がるのは難しいという方、いらっしゃいませんか?

そこで、今回は神棚から下げたお塩について、直会以外の活用法をいくつかご紹介させていただきます。

その1、お清めの「盛り塩」として玄関に置く

その2、邪気払いの「持ち塩」として包み紙や巾着袋に入れて携帯する

その3、お風呂の湯に混ぜて禊(みそぎ)を行う=身を清める

1番目はお塩をそのまま移動すればOK!2番目の持ち塩は綺麗な折紙や可愛い巾着袋を探すのも楽しいですネ♪

3番目の禊は手軽に行えますし、デトックス効果も期待できそうです♪但し、お肌の弱い方は注意が必要ですm(__)m

以上、お下がりのお塩の活用法でした。宜しければご参考ください(^^)

いつも優しい境内の自然たち♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

清々しい青空が広がりました!こちら太田市では暫く良いお天気が続きそうな予報です♪5月(皐月)は一年で一番過ごしやすい季節のように思います(^^)

境内の樹木も元気いっぱいです(^^)

花の時期を終えた木瓜は瑞々しい実を付け始めました。一見、青リンゴみたいで美味しそうですが、実はとても苦いそうです(笑)

可愛らしいモミジの種。こちらは淡いピンク色ですが、植わっている場所によって色の濃淡が異なります。ご来社の際に是非、比べてご覧になってみてください(^^)

そして、安定の楠さん。いつもながら懐の深さを感じます(^^) ご崇敬の皆様が太い幹にそっと手を当てていらっしゃるお姿をよくお見かけ致します。

境内の自然はとても優しいです。見ているだけで癒されたり、元気をもらったり…♪

楠さんは古すぎて樹齢が分からないそうなのですが何百年、もしかすると1000年以上!? 時折、鳥さんに葉っぱをムシャムシャされても、強風で大きな枝が折れても、冬の冷たい雨が降り注いでも…何も文句を言わず、どっしり♪当然かも知れませんが、歩いてを場所を変えることもありません(笑)

人間だったら「ちょっと、むしらないで~」と怒ってみたり、「濡れないところに行こう」と、もっと快適で安全な場所に移動してしまいそうです(^^)

自然の生き物は我慢するのではなくて、この世で起こる全てのことをそのまま、全て受け入れているんですネ♪本当にスゴイな~と、いつも思います(^^)

冠稲荷の木瓜と子宝伝説についてお話いたします♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日9月21日は敬老の日、明日22日は秋分の日でお彼岸のお中日です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?そろそろ境内の彼岸花が咲く頃かと思いましたが、今朝はまだ蕾のままでした。昨年はちょうどお中日に開花しましたので、明日に期待です♪※辰巳のお山の斜面の方はもう少し、蕾が開いておりました(^^)

さて、昨日のブログでは木瓜の実収穫祭のご案内をいたしましたので、本日は当社に残る子宝伝説について…(^^)

冠稲荷の木瓜は樹齢およそ400年。その昔、子供ができず悩んでいた女性が修験者に授かった木瓜の実を服したところ、子宝に恵まれました。そして、その御礼として境内に蒔いた種が現在の冠稲荷の木瓜…という伝説がございます。

当社にお参りくださったお客様から「赤ちゃんを授かりました!」というお言葉をいただくことがございます♪子宝祈願にお越しの皆さまは是非、冠稲荷の木瓜にもお参りください(^^)

また、27日の収穫祭にてお授けする「木瓜の実守」の他、10月1日からは木瓜の実を込めた「縁守」もお分かち致します。※こちらの写真は昨年に撮影したものです。

縁守は人と人、仕事や幸福…あらゆる良き縁を結びます。10月1日(日)より限定100体をお分かちいたしますので、ご希望の方はどうぞお早めにご来社ください(^^)

明日8月23日は処暑(しょしょ)、そして安産祈願に良い日とされる「戌の日」です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

暦の上では明日は処暑(しょしょ)です♪涼風が吹きわたる初秋の頃…とありますが。。こちら群馬県太田市では本日も気温35℃を超える猛暑日となりました。長梅雨の後だけに連日の暑さは身体に堪えますネ(><) 皆さま、どうぞお健やかにお過ごしくださいm(__)m※大きな樹木が茂る境内には沢山の木陰があります。日向と比べて体感温度が大分、下がりますので日中は日陰を通ってご参拝ください(^^)

さて、明日8月23日は「戌の日」でもあります。戌=犬ということから、お産が比較的軽く、多産であるという「犬」にあやかり、妊娠5ヶ月目の「戌の日」に安産祈願をする習わしがございます。※こちらは実咲社の安産キツネのママと赤ちゃんす♪安産祈願の絵馬はこちらにかけてお参りください(^^)

安産祈願は神社本社(拝殿)から実咲社へ、そして樹齢400年の木瓜と赤ちゃん木瓜にもお参りくださいm(__)m

また、安産の御祈祷につきましては既に沢山のお問い合わせもいただいておりますが、ご予約をいただかずとも直接、社務所にてお申込みいただけます♪受付は朝9時~夕方5時まで承りますので、ご都合や体調に合わせてお越しください(^^)

尚、腹帯や母子手帳など、御祈祷の際にお祓いをご希望のものがございましたら、どうぞご持参くださいm(__)m※子宝伝説の残る木瓜(ぼけ)は実咲社のすぐ裏手にございます。実は大きく膨らみ熟しました♪9月27日には「木瓜の実収穫祭」を開催いたします(^^)

本殿の修繕工事は順調です♪毎日、職人さんたちの木を打つ音がトンテン、カンテン…と、境内に響いております(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

今年は春頃から雨天が続いたためでしょうか、境内では木瓜や桃が大きな実を付けました(^^)

こちらは昨年よりも多くの実がなった木瓜♪一見、青りんごのようで美味しそうですが、実はとても苦いそうです。。(><)

その昔、子供ができずに悩んでいた女性が修験者に授かった木瓜の実を服して子宝に恵まれた、という伝説が残る冠稲荷の木瓜。良薬は口に苦し…ですネ(^^)

そして、2回目の夏を迎える桃もスクスクと育ち、こんなに立派な実を付けました♪

少しずつ熟して来たようで、ほんのり赤く色づいています(^^) 甘い桃は虫さんや鳥さんたちも大好きなようで、小さな穴の開いた実もちらほら…(笑)

さて、この春に着工した本殿の修繕工事は順調に進んでおります(^^) 大きな幕に囲われたままの作業で中の様子は見えませんが毎日、職人さんたちの木を打つ音がトンテン、カンテン…と、境内に響いております♪

以前よりご案内させていただいておりますが、皆さまからのご寄付を引き続き、承っておりますm(__)m

ご支援いただきましたご崇敬者様には篤志記録を記載して家内安全と家運繁栄をご祈念させていただきます。また、ご奉賛金に応じて冠稲荷神社オリジナルの記念品(手拭い、クリアファイル、ピンバッジ)をお授けいたします(^^)

手拭いはこんなふうにタペストリーとして飾っていただいたり…

お弁当箱を包んだり、広げてランチョンマットにしたり…

ティッシュボックスを包んだり…。お好みで色々な使い方をお試しいただけます(^^)

修繕期間は8月末までを予定しております。何卒、ご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げますm(__)m

本日6月10日は「時の記念日」。天智天皇10年のこの日、日本初の水時計が時を刻み始めたそうです♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日6月10日は「時の記念日」です。「時間を正確に守る生活を普及させる」ために1920年に東京天文台(現・国立天文台)などによって制定さました(^^)

なぜ、6月10日なのかと言いますと、天智天皇10年(西暦671年)のこの日、日本初の水時計「漏刻(ろうこく)」が時を刻み始めたからだそうです。

天智天皇の時代、と聞くと悠久の歴史を感じずにはいられませんが、改めて今、この瞬間や一日一日の大切さを考える良い機会にして参りたいと思いました(^^)

さて、昨日のブログでご紹介いたしました本殿改修に伴うご寄付のお願いにつきまして、引き続き沢山のご崇敬者様からのご奉賛をいただいております。誠にありがとうございますm(__)m また、「記念品がカワイイ!」というお声も頂戴しており、中でも人気の手拭いにつきまして、昨日のブログではお弁当箱包みをご紹介いたしましたが…本日はティッシュボックスを包んでみました♪

なかなか可愛く仕上がりましたので、皆さまも宜しければご参考になさってください(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。