こんにちは。
巫女の岩瀬愛梨です。
お昼ごろに急な土砂降りが降りましたね。午前中は日がさす時間帯もありましたが、時間が経つにつれて天気が崩れてきました。
では、本日の境内の様子です。
金木犀は蕾の姿が見えるような感じですね。まだ緑色なので、花が咲きそうな蕾の姿ではないようです。
金木犀の甘い香りが好きなので、早く咲いてくれないかなとそわそわしながら待っております(笑)
昨年がとても長い期間金木犀の香りが続いたので、今年は少しさみしい感じです。
この後、台風の予定なので心配ですが、可愛らしい花の姿、甘い香りを境内に漂わせてくれることを信じて楽しみに待っていたいと思います(#^.^#)
ヤブランは緑色の実がチラホラと出てきております。実が熟すと黒くなるらしいので、今後どのように変化するかも注目して観察したいと思います。
紅葉も徐々に進んできています。写真を撮っていると、鳩さんが遊びに来てくれました。(頭隠して尻隠さず・・・(笑))
下からは撮れたのですが、上から撮影しようと聖天宮の階段を上がったところ、葉っぱで隠れてしまい、断念しました。
そして本日は十三夜です。
旧暦8月15日の夜は十五夜として団子などを供えてお月見をしますが、旧暦9月13日には後の月、十三夜として枝豆、栗などを供えてお月見をする風習がありました。
豆名月や栗名月とも呼ばれるそうです。
本日は台風の影響で月は見れない可能性が高いです。皆さまもお気をつけください。