カテゴリー別アーカイブ: 巫女の日常

本日は出張神事に随行させて頂きました。境内には春に咲いた花が散り、実をつけ始めております。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝から出張神事に随行させていただきました。

最初は玉村町で群馬県卸酒販(株)様お施主様のもと、大成物産(株)様の新社屋、配送センターの竣工祭に随行させていただきました。

昨年5月にも地鎮祭に随行させていただいておりました。

次に伊勢崎市にてセンヨシロジスティクス(株)様の倉庫の新築工事の地鎮祭に随行させていただきました。

施工会社は関東建設工業様です。

新型コロナウイルスの影響により、席を離したり、マスク着用での神事となりました。

次に太田市で個人様の住宅の地鎮祭でした。

施工会社は大和ハウス様です。

最後に大泉町にて同じく個人様の住宅地鎮祭でした。施工会社はセキスイハイム様です。

全ての神事が終わるまで雨も降ることなく、無事に執り納められました。

最後にこの春咲いた花に実がつき始めましたので、ご紹介致します。

まずは八重紅枝垂れです。

次に桃です。

こちらは枝垂れ桃です。

ソメイヨシノにも小さいですが実がついております。

木瓜の実は開花が早かったこともあり、実が大きいです。

最後に梅です。こちらも開花が早かったため、木瓜の実と同じくらいの大きさになっております。

八重桜もそろそろ葉桜になろうとしており、現在、ピンクのキレイな絨毯ができております。

このような綺麗な絨毯が見られるのはとても嬉しいですが、桜もその分散っていると思うと寂しいですね。

ですが、これからツツジやアジサイや百日紅など次の季節の花々が開花を始めます。それを楽しみにしたいと思います。

毎日、オオデマリの変化を見るのが楽しみです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

朝見ると、オオデマリがハッとびっくりするほど白くなっていました。

日の当たりにくいところはまだまだ緑色が残っていますが、日の当たるところは緑と白がはっきり分かれています。

あまり目に留まりませんが、たんぽぽもきれいな花を咲かせています。

木瓜はほんの数輪赤い花が見えますが、ほとんど葉っぱだけになりました。

八重紅枝垂れはまだ花をつけております。写真では葉っぱに隠れ気味になって元気が無いようにも見えますが、まだまだ綺麗です。

下から撮ったら暗くなってしまいました・・・(-_-;)

ずっとこの花何かなーと思っていたベニバナトキワマンサクも綺麗な紅の花を咲かせております。琴平社近くや神社からティアラグリーンパレスへ向かう小道の左側の花壇にあります。

同じ花壇には八重山吹もあり、綺麗な黄色い花を咲かせております。

八重山吹と八重桜のコラボレーションです。ピンクと黄色がとても綺麗です。

以上、本日の境内の様子でした。

最後に突然ですが、今月の神様朱印のモデルとなった印鑰童子(いんやくどうじ)についてご紹介したいと思います。

印鑰童子は宇賀弁財天の眷属として従う「十六童子(十五童子ともされる)」の一神で、本地は釈迦如来、悟りと解脱へ導く神とされます。

特徴としては、右手に宝珠、左手に鑰(宝庫の鍵)を持っていることです。

印鑰童子は厳島社に祀られております。

こちらの御朱印は4月限定の御朱印となっておりますが、新型コロナウイルスの影響に伴う緊急事態宣言により、外出自粛をしていらっしゃる方も多いため、5月中も頒布致します。

その他情報につきましては冠稲荷神社のHPをご覧ください。

皆さま、どうぞ御身体を大切にお過ごしください。

疫病を防ぐ神様:「岐の神(くなどのかみ)」についてご紹介致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

聖天宮前のツツジも綺麗に咲いてきています。

本日は久しぶりに神様紹介をしたいと思います。

本日ご紹介するのは岐の神(くなどのかみ)です。

岐の神とは、豊饒だけではなく、禊・魔除け・厄除け・道中安全の神として信仰されています。

「くなど」は「来な処」(来てはならない所)という意味です。

分かれ道や峠、村境などで、外からの外敵や疫病・災害などをもたらす悪霊の侵入を防ぎます。

岐の神は災難などを防ぐということで塞神(さいのかみ)とも言います。

「塞ぐ」の意味から転じて縁結びの神ともされています。

ということで、冠稲荷神社では実咲社にこちらの岐の神をお祀りしております。

しかし、現在新型コロナウイルスの影響で、不要不急の外出を控えていらっしゃる方も多いと思います。

お参りするために外出して新型コロナウイルスに罹ってしまっては元も子もありません。

その場合は、遥拝(ようはい)という形でお参りくださいませ。

遥拝(ようはい)とは遠く隔たった所から拝むことです。

遥拝でしたら、皆さまご自宅から出ることなくお参り頂けます。

冠稲荷神社は群馬県太田市細谷町に位置しています。

もし、御守の頒布をご希望でしたら通販サイトで承っております。

一日でも早い終息を願い、本日は「岐の神(くなどのかみ)」をご紹介させて頂きました。

本日は二十四節気の『穀雨』です。そして、新型コロナウイルスの終息を願い、通販サイトにて疫病除祈祷の取り扱いを始めました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は二十四節気の一つ、『穀雨』ですね。

穀雨とは、穀物の成長を助ける雨の事、また田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころのことです。

二十四節気を三つに分けた七十二候は初候:葭始生(よし はじめて しょうず)です。葦(ヨシ・アシ)が芽を吹き始めるという意味です。

雨と言えば、昨日は大雨でしたね。本日は昨日の雨が嘘のように晴れ、夏のような天気でしたね。午前中は雲一つない青空でした。

 

そんな境内の様子をお話致します。

昨日の大雨でも八重桜はあまり散ることなく咲いております。今日は風に煽られてひらひらと舞い散り、下にはピンクの絨毯ができております。

オオデマリは以前より白くなってきました。しかし、昨年はもっと大きくもっと白くなっておりましたので、まだまだ楽しみに観察したいと思います。

ツツジもシャクナゲもまだまだ綺麗です。ツツジはこれからが見頃となります。

新緑もいいものですね・・・と思い、思わず撮った大鳥居です。

以上、本日の境内の様子でした。

話は変わりまして、通販サイトにて疫病除祈祷の取り扱いを始めました。

新型コロナウイルス感染症をはじめとしたあらゆる疫病の感染予防と、罹患された際には快復を祈念するご祈祷を執り行い、授与品をお送り致します。

通販に関しましては、通常はご入金確認から3日以内で発送のところ、こちらのみ「ご入金確認から5日以内」で発送致します。

授与品…おふだ、パワーストーン御守、御祈願証

おふだには薄紙が巻かれているのでそちらを取ってお祀りください。

御守には、魔除とピンチに打ち勝つ強さが得られるパワーストーン<赤メノウ>が入っています。赤メノウのサイズや形状は、それぞれ異なります。

ご祈願証には、祈願者のお名前をお入れします。
御朱印ではございませんが、御朱印帳にお貼りいただくこともできます。

こちらは冠稲荷神社の通販サイトにて、限定100体お授け致します。無くなり次第終了となります。

冠稲荷神社の御守通販サイトはこちらからどうぞ。

冠稲荷大神様のご加護のもと、ご自身のできる手洗い、うがい、マスクの着用をはじめとした感染予防対策は怠ることなくお努めください。

 

本殿の改修工事が始まりました。境内は新緑がとても綺麗です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

昨日はとても風が強かったですね。

今日は昨日とは打って変わり、穏やかな天気となりました。

最初に境内の様子をお知らせいたします。

まずは八重桜です。昨日の強風にも負けず、綺麗に咲いております。

こちらは聖天宮から撮った写真です。ちょっとずつ葉っぱが出てきておりますが、まだまだたっぷりとした花が見られます。

シャクナゲも綺麗に鮮やかに咲いております。

そして、オオデマリは花が大きくなってきました。そして緑色から少しずつ薄い色になってきています。真っ白くなるのはいつになるのか、楽しみですね。

この前まで綺麗に咲いていた桜や桃は実が付き始めています。桃などはまだまだ小さい実ですので、あまり目立ちません。昨年は一部の木で大きな実が採れましたので、今年も大きくなるといいなと思いながら眺めました。

そして、本殿の改修工事が始まりました!朝早くから建設会社の方が足場をつくる作業をしておりました。

詳しく見ることはできませんでしたが、足場って人の手でこんな風に立てているんだと興味深く思うと同時に、昨日までなかった足場が朝の段階である程度まで出来上がっているのを見てとても驚きました。

ちなみに聖天宮からはこのように見えます。

作業に関わってくださる皆様にお怪我や事故が無いよう、お祈り申し上げます。

昨日は健康長寿祈願祭が執り行われました。本日は強い風の影響で桜の絨毯ができておりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は風の強い一日でしたね。

楠の葉や桜の花びらが沢山舞い落ちており、大鳥居や白狐社には薄ピンクの絨毯ができておりました。

昨日は健康長寿祈願祭が執り行われました。

雨が降っておりましたので、拝殿での祈祷執行となりました。

祝詞を奏上し、花舞を奉納致しました。

木瓜は赤い花よりも葉が目立つようになりました。鳥さんも木瓜の花よりは桜の花のほうがお好みのようで、甲参道の桜に群がっていました。

同じく甲参道ではシャクナゲの花が咲いております。

まだ枝垂れ桜は満開には至っておりません。

八重紅枝垂れは満開のようです。枝垂れ桃も綺麗な花を咲かせております。

聖天宮の階段付近のツツジも蕾が目立つようになり、一部咲いているところも見かけました。

八重桜は蕾が見えるようになってきました。

昨年は4月12日頃には八重桜が満開のようでした。今年は花の咲きはじめが早いので、あと一週間ほどで満開になるのかどうか、今から楽しみです。

 

本日、雪が降りましたね。桜と雪のコラボレーションもとても素敵でした。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

朝は大雨が降っておりましたが、次第に霙、そして雪へと変わりました。

春の陽気が続いた後の突然の雪なので、境内の植物たちもびっくりしているのではないでしょうか。

せっかくなので、境内のあちらこちらで雪景色を撮影してきました\(^o^)/

まずは大鳥居です。昨晩からの雨で少々桜が散ってしまったようですが、雪がまるで桜の花びらのようにも見えますね。

縁結びの桜の方は雪の重みで枝が下の方まで垂さがっております。

昨日まではパッと横に開いていた花びらも雪の重さで下向きになっていました。

続いては木瓜です。

雪の間から見える赤や緑が素敵ですね。

桜の花びらは雪に隠れてしまう感じですが、木瓜の方は色も濃く花も大きめなので、雪に隠れることなく色鮮やかな姿がとても綺麗です。

ちなみに。春の季語に「桜隠し」というものがあるそうです。

「桜隠し」とは陰暦三月に雪が降ること、まさに本日の雪は桜隠しですね。

他にも桃や枝垂れ桜も綺麗です。

午後には雪が雨に変わったため、雪も結構解けてきました。

短い時間の雪景色でしたが、冬と春が入り混じった風景を楽しめました(#^.^#)

本日はとても寒い日となりました。お身体に気を付けてください。

本日は己巳(つちのと・み)、弁財天様の縁日でした。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は日中暖かかったですね。

午後にはみどり市笠懸町の地鎮祭に随行させて頂いたのですが、どちらかというと夏に近い暖かさでした。

また、本日は己巳(つちのと・み)で弁財天様の縁日です。弁財天様をお祀りしている七福神殿と厳島社ではお供え物を上げさせて頂きました。

次回の弁財天様の縁日は60日後の5月26日です。

木瓜は緑の葉も目立つようになってきましたが、まだまだ綺麗な花を咲かせております。

ソメイヨシノは満開です。神社に遊びに来てくださるお客様が大鳥居の前で足を止めて写真を撮っていらっしゃる姿をよく見かけます。

その他、桃も沢山花を付け、白っぽい桜とはまた違った濃いピンク色の花で境内を彩っております。

枝垂れ桃、八重紅枝垂そして実咲社近くの枝垂れ桜もようやく花をつけ始めました。

境内には色とりどりの花があふれており、記念撮影を楽しまれる方、結婚式や成人式や七五三の前撮りのロケーションをされる方も多いです。

週末は天気が崩れそうですが、なるべくなら長い期間、境内の花を楽しみたいですね。

ヒガンザクラが開花しました。赤ちゃん木瓜ももう満開です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

境内の桜がポツポツと咲きはじめております。

まずはソメイヨシノです。

白狐社縁結びの桜甲参道です。大鳥居にも上の方が咲きはじめております。

ヒガンザクラも開花しました朝見た時には一つも花開いておりませんでしたので、本日開花です。

枝垂れ桜も厳島社近くはとても綺麗に咲いておりますが、実咲社、手水舎近くの枝垂れ桜はまだ開花しておりません。

境内の桃も境内に植えてあるほとんどの木に花がついております。

本日も木瓜には鳥さんが遊びに来ておりました。赤ちゃん木瓜も真っ赤に染まっています。

春の花祭り期間スタートまでもう少しです。境内が綺麗な花であふれるのが楽しみです。

境内では桃の花が開花直前という感じです。明日の神社婚で使用する指輪を奉製致しました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

カフェ前の桜の蕾が大分ふっくらとしてきました、開花が楽しみですね。

境内の桃は開花直前という感じです。

聖天宮前の白木蓮は開花が始まっております。

木瓜も満開となり、朝からめじろっちやヒヨドリが遊びに来ておりました。また、うぐいすのさえずりが朝の境内に響いておりました。

明日は神社婚(大前神前結婚式)が行われます。本日は、その神社婚の儀式の一つ、「縁結びの儀」に使用する指輪を奉製致しました。

神社婚で使用する縁結びの指輪は一つ一つ手作りでご用意させて頂いております。

このような花びらの形を模しておりますが、この部分はハート形になるようにしております。

そして、私が特にこだわっているのが、花びらの色の数です。

上の二つの指輪を比べて頂くと、右側の指輪は白い花びらが多く、左側の指輪は赤い花びらが多くなっております。

上のハートの部分を白色にするか、赤色にするかで違いを付けています。

白い花びらが多い方は新郎様用、赤い花びらが多い方は新婦様用として奉製する際に工夫をしております。

最初は花をつくるのも難しく、ハートをつくることにもようやく慣れてきたため、このような花びらの数に違いを持たせることができるようになってきました。

明日、実際に付けて頂けるよう、指輪の形にしたものがこちらになります。

明日、神社婚を執り行われる新郎様、新婦様おめでとうございます。