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もうすぐ七夕を迎えますが、今は梅雨の真っ只中。。今年も天の川を見ることは難しそうですので、旧暦の七夕に期待しましょう!さて、本日は彦星様と織姫様のように仲睦まじそうな新郎新婦様が挙式の前撮をされていらっしゃいましたので、ご紹介させていただきます♪

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

この度、九州地方を襲った記録的大雨ですが、被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、引き続き避難を余儀なくされていらっしゃる皆さまが一日も早く、これまでどおりの生活に戻ることができますよう、お祈り申し上げます。

 

さて、聖天宮に向かう途中、小さなカタツムリさんを見つけました♪ちょうど雨が止んで活動を始めたところだったようです。一生懸命に伸びては縮み、伸びては縮み…を繰り返しながら前に進んでいました^^

雨が大好きなカタツムリさんとは違い、もうすぐ七夕を迎える私たちにとっては当日の夜だけでも梅雨の晴れ間がほしいところ。。。ですが、日本で迎える七夕はどうしても梅雨の真っ只中ですので、今年も天の川を見ることは難しそうです。旧暦の七夕に期待いたしましょう!「満天の星空の下で撮影」の写真

そして、本日は彦星様と織姫様のように仲睦まじそうな新郎新婦様が挙式の前撮をされていらっしゃいましたので、さっそく撮影スタッフの皆さんの傍らにお邪魔させていただきました♪

この9月に挙式本番をお迎えになられるお二人^^ 新郎様は紋付袴、新婦様は色打掛が周囲の緑に映えてとても美しいお姿でした☆

撮影時、雨は止んでおりましたが少々蒸し暑く、蚊が新郎新婦様を狙い撃ちしそうだったそうで、スタッフさんがつきっきりでウチワを仰いでいらっしゃいました^^ そんな裏事情もこの先、きっと幸せな思い出としてお二人の宝物になるのでしょうネ♪

新郎新婦様、本日は前撮お疲れ様でした!どうぞ末永くお幸せに

神社での結婚式は新郎様、新婦様だけではなく、両家の縁を結ぶという意味があります。本日は冠稲荷神社の神社婚の儀式の一つ「縁結びの儀」に使用する紅白の縁結びの指輪を作る練習をしました!

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

昨夜は雨が降ったようですね。

朝、神社に来たら地面が濡れていました。

本日も夕方から雨が降る地域があるようですね。

皆様、体調や事故などにお気を付けください。

さて、6月は計4件の大前神前結婚式(神社婚)がありました。

外国から神社婚をしたいと冠稲荷神社にお越しくださった新郎様新婦様や、あいにくの雨でしたが、とても幸せそうな新郎様新婦様など、とても印象に残った神社婚でした。

冠稲荷神社では神社婚の際に三つの儀式を行っております。

その中の一つ、「縁結びの儀」、こちらは紅白の紐で作られた縁結びの指輪を、新郎様と新婦様に取り交わしていただくことで、お二人の縁を結び、そしてご両家の縁を結んでいただく儀式となります。

この縁結びの指輪は一つ一つ手作りで作られております。

お花の部分を作ることもそうですが、一番難しいのが一番上のハートの部分です。

これはどうなっているの?と四苦八苦しながら作る練習をしました(#^.^#)

今後、冠稲荷神社で神社婚を挙げる新郎様新婦様のために綺麗で心を込めた縁結びの指輪を作れるように練習を積み重ねていきたいと思います。

ちなみに練習で作った縁結びです。すべての花びらを同じ形にするのも難しいですね。

境内の縁結びの木瓜の実が大きくなってきました。握りこぶしくらい大きくなった実もあります。

桃の木にも立派な実ができていました。

このように色々な縁が実を結ぶようにお祈りしております。

昨日7月1日より全国で中央労働災害防止協会による全国安全週間が始まりました。それに伴い、法人様の安全祈願が大塚宮司のもと執り行われました。また尾島町にあります須賀神社では八丁〆の祭典が行われました。

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

昨日は早朝より各法人様の安全祈願と、尾島町の上町地区の集会所にて祭典がありました。

7月1日から中央労働災害防止協会による全国安全週間が始まりました。

労働災害防止活動の推進を図り、安全に対する意識と職場の安全活動のより一層の向上に取り組む週間のことです。

今日はご祈祷に伺った法人様をご紹介いたします。

まずは西新町にあります、㈱IHI原動機様です。

社内にありますお社の前に皆さまお集まりいただき、大塚宮司のもと安全祈願を執り行いました。

㈱IHI原動機様は、主にディーゼルエンジン、ガスエンジン、デュアルフューエルエンジンなどを取り扱っている会社様になります。

皆さまの益々のご発展と、安全を心よりお祈り申し上げます。

そして、尾島町の上町地区の集会所で、「八丁〆」の祭典が行われました。

八丁〆の祭典は、お祓いしたお札を竹にとりつけ、その竹を疫病が来てほしくないところに立てます。

疫病は「はやり病」や「伝染病」のことです。

古くは疫病は荒ぶる神の仕業とも考えられていたので、この様に祭典を行うことで、神様に疫病が起こらないようにお祈りします。

その土地に住まう皆さまが、健康で過ごせますようにお祈り申し上げます。

 

本日より7月がスタートいたしました!毎月、一日は境内も沢山のご参拝者様で賑わいます^^人気の御朱印は七夕をモチーフにした限定御朱印をお授けいたします!丸文字バージョンの流れ星はもちろん、彦星きつねと織姫きつねのホッペの色など、一つ一つのパーツを丁寧に色づけしております♪

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

本日より7月がスタートいたしました!毎月、一日は境内も沢山のご参拝者様で賑わいます。最近は皆さんご存知のとおり、当社オリジナルの御朱印をお求めのお客様にもご来社いただけるようになりました。県外など、遠方からお越しくださる方もいらっしゃるんですよ^^

御朱印の中でも特に人気なのは限定御朱印!

インスタグラムでもご案内しておりますが、7月は七夕をモチーフにした御朱印をお授けいたします♪

七夕ということで笹の葉をバックに撮影したいところですが、今回は見頃を迎えた紫陽花と共にパシャリです☆

こちらの画像は書き置きを撮影したものですが、直書き可能な毎月1日や土・日・祝日、そして戌の日には文字の筆耕はもちろん、丸文字バージョンの流れ星の塗りぬりから…

天の川のスタンプ押印や彦星と織姫のホッペやお着物等の塗りぬりなど、一つ一つのパーツを丁寧に仕上げております^^

…と、そんなわけで、直書きの御朱印をご用意させていただく際には、ある程度のお時間をお待ちいただく場合がございます。どうぞご了承くださいm(__)m

尚、長い時間をお待ちいただくのが難しいお客様にはインスタでもご案内しておりますように、レターパックをお持ちいただいての発送対応や後日、改めてお受け取りいただくこともご選択いただけますので、どうぞご参考ください♪

早朝からたくさんの雨が降りましたね。本日のブログは昨日随行致しました地鎮祭の事と、本日15時より行われました「夏越の大祓式」の事をお話ししたいと思います!!

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

今日は昨日に比べてたくさんの雨が降りました。

本日も早朝より大塚権宮司に随行致しまして地鎮祭に行きました。

写真は雨が強く撮ることが出来ませんでした・・・。

ですが昨日の地鎮祭の写真は撮ることができたのでご紹介したいと思います。

昨日は大和ハスウ工業㈱様の地鎮祭に随行致しました。

地鎮祭の式次第の中に、「地鎮の儀」(とこしずめのぎ)という儀式を行うことがあります。

地鎮の儀は、鎌・鍬・鋤の三つ儀式を施主様と施工様に行って頂きます。

鎌の儀式は「刈初めの儀」と言います。

盛り土にその土地の草を立てて、その草を刈り取って頂く儀式なのです。

主に施主様に行って頂きます。

ちなみにこちらの現場ですが、実は私たちが着いたときに先客がおりました・・・。

この土地を縄張りをしている猫ちゃんなのでしょうか?

私たちが準備をしている間、ずーーっと周りを点検しておりました(笑)

でも地鎮祭が始まるとどこかへ行ってしまいました。とっても不思議な猫ちゃんでした(*@ω@)

そして本日、15時から拝殿にて「夏越の大祓式」が執り行われました。

修祓のあと、大塚権宮司と皆さまで大祓祝詞奏上を致しました。

その後大塚権宮司が代表で玉串を奉られ、拝礼致しました。

最後に大塚権宮司よりお言葉を頂戴し、夏越の大祓式の「ひとかたしろ」を皆さまにお配りして無事に執り納めました。

このひとかたしろを体になすりつけて、半年の厄を移して頂き、人形代のお社にてお焚き上げをして頂きました。

明日から七月が始まります。

令和に変わって今年も残すところあと半年ですね。

これから迎える夏本番に向けて、皆さま体調を崩されませんよう、お気を付けください。

27日に随行した外祭と本日の境内の様子についてご紹介いたします。少し薄暗い境内でしたが、今まで気が付かなかった小さい花にも会えました\(^o^)/

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は朝のうちに雨が降り、どんよりとした天気になりましたね。

境内にいろいろな花が咲いておりましたので、ご紹介いたします。

まずはこちら紫陽花です。つい先日のブログでもご紹介いたしましたが、その時より花が増えたような感じがします。

こちらは白南天(しろなんてん)です。まだ蕾が多いですが、ちらほらと花が開いております。

白南天は南天(なんてん)という読み方が難転と当て字ができるため、災難や難関を転じるという意味に捉えられ、縁起が良い植物として人気だそうです。

この白南天は辰巳鳥居に向かうところに咲いています。

そして、こちらはヒメヒオウギスイセンの花です。

聖天宮へ上る階段の脇にひっそりと咲いています。インスタグラムにも載っておりますが、こちらは本日撮ったものですので、雨に濡れ、ちょっとお花の元気がありません。

最後にクチナシです。白いお花は時間が経つと黄色に色が変わっていきます。

相変わらず良い香りです。クチナシの出番が多いのは、最近の私のお気に入りだからです(笑)

話は変わりまして、27日に随行した外祭について、ちょっとご紹介します。

まずは伊勢崎市曲輪町で行われた地鎮祭です。滞りなく神事が終了した後、施工会社の方が祝辞を述べられました。

その後、神社に戻り、石川建設様の安全祈願祈祷の後、岩瀬川町で地鎮祭を執り行いました。

そして館林市富士原町で地鎮祭の後神社に戻り随行を交替!その後再び交替して細谷町の地鎮祭に随行いたしました。

最後は深谷市上野台まで法人様の開所、神棚の清祓いを行い、神事はすべて終了となりました(#^.^#)

明日は、戌の日です。日曜日で15時から大祓式もあります。雨の予報ですので、お気をつけてご来社くださいませ。

湿度が高く、早朝には降雨もありました境内ですが、午後は雨がやみました。相変わらずの暑さですが、皆さま体調はお変わりございませんか?今日は30日(日)に行われる「夏越の大祓式」についてお話しさせて頂きます♪

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

早朝は降雨がありましたが、午後には境内の雨はやみました。

ですが湿度が高く、相変わらずの暑さでした。

皆さま体調のほうはお変わりございませんか。

台風も来そうな予報も出ております。

皆さまお気をつけくださいね。

さて、今日は30日に行われる「夏越の大祓式」について自分で調べたことをお話ししようと思います!

まず、大祓は日本の神道儀式のひとつで、6月に行われる夏越の大祓は、半年のうちに溜まった厄を払い落す儀式です。

「名越の祓」とも呼ばれます。

大祓では、茅の輪のくぐりも行われます。

茅の輪は、正面から最初に左回り、次に右回りと 八 字を描いて計三回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うものです。

また、人形代を体の調子の悪いところを撫でて頂き、その人形代はろうそくから火をつけ、人形代を焚き上げて頂きます。

(火鉢に入れる際は、火が燃え移らないようにお気を付けください)

この人形代は場所によっては川や海などに流すところがあり、「流す」行為は、後に願掛と結びつき、同時期に行われる七夕祭と結びついて短冊を流すことがあるそうです。

また、京都では夏越の大祓の時期に「水無月」という和菓子を食べる習慣もあるそうです。

どんなのものなのかいつか実物を見てみたいです(*-ω-)

冠稲荷神社の夏越の大祓式

6月30日 午後3時からです!

皆さまのご来社、お待ちしております♪

辰巳のお山の紫陽花が見頃を迎えました!本日は太陽の光をいっぱいに浴びている紫陽花を撮影することができました。梅雨の晴れ間の貴重なシャッターチャンスを逃しません!雨に濡れた紫陽花も綺麗ですが、降り注ぐ日光を跳ね返すように輝く紫陽花も美しいです。

こんにちは。

巫女の朽津由美子です。

辰巳のお山の紫陽花が見頃を迎えました!

本日は太陽の光をいっぱいに浴びている紫陽花を撮影することができました。梅雨の晴れ間の貴重なシャッターチャンスを逃しません!

6月7日のブログでご紹介した雨に濡れた紫陽花も綺麗ですが、降り注ぐ日光を跳ね返すように輝く紫陽花も美しいです。※こちらは6月7日に撮影した雨の日の紫陽花です。

ところで、雨といえば…今朝、読んだ「職場の教陽」という冊子にとても素敵だなと感じた「雨」に関するお話がありましたので、ご紹介させていただきます♪

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….青葉に降りそそぐ恵みの雨を「翠雨(すいう)」、日照り続きの後に降る喜びの雨を「喜雨(きう)」、草木を潤す、しとしととした雨を「甘雨(かんう)」、穀物の成長を促す雨を「穀雨(こくう)」、などと表します。

(中略)

陰暦7月6日、七夕の前日に降る雨を「洗車雨(せんしゃう)」と呼びます。彦星が織姫に会う時に乗る牛車を洗う雨のことです。七夕に降る雨は、彦星と織姫が流す涙という意味で「催涙雨(さいるいう)」と呼びます。…..   (一般社団法人 倫理研究所「職場の教陽」より引用)

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「穀雨」については春雨がけむるころの二十四節気の一つとして4月20日のブログでご案内いたしましたが、他にもこんなに沢山の雨に関する表現があることを知りませんでした。

梅雨の雨はついつい鬱陶しく思ってしまいがちですが、四季の風情を繊細に感じ取って美しい名前を付けた先人たちの豊かな感性から、また一つ学ばせていただきました。

本日はとても暑い日ですね。六曜では仏滅となっており、良くない日とされておりますが、実は一粒万倍日と天赦日などが重なった一年で一番いい日です(#^.^#)

こんにちは

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はとても暑くなりましたね。扇風機の風がとても気持ちいいです。

さて、今日は仏滅です。

仏滅は六曜の中では大凶日に当たり、何事もうまくいかない日とされております。

ですが、本日は2019年の中で最も良い日なのです。

まず、暦の上で十二直では建、二十八宿では参となっております。

建は万物を建て生じる日で大吉日で、旅行や結婚、引っ越しにも良い日となっております。ただし、屋敷内の土を動かす事、船に乗ることは良くないとされております。

参は結婚や養子をとることには吉日ですが、衣服を裁つのには凶とされております。

このように十二直でも二十八宿でもいい日となっております。

それだけではありません。実は本日は一粒万倍日と天赦日と神吉日が重なった日でもあります。

一粒万倍日は一粒の種が万倍にもなる日ですので何かを始めるにはとてもいい日です。しかし、お金を借りたりすることは凶とされています。

天赦日は百神が天に昇る日で、天が地上の万物を生養し、その罪を許す日です。暦の上で最上の吉日とされ、年に数回しかありません。

神吉日は神事に関することは吉とされる日です。神社への参拝や祖先を祀ることが吉とされております。

本日の境内はクチナシの良い香りが漂っております。

とても暑い日ですので、熱中症にはお気を付けください。

昨日は大雨の中、地鎮祭に行って参りましたが、本日は夏日が戻ってきましたね!汗ばむくらいの陽気でした!皆さま日焼け対策は万全ですか?(笑)

こんにちは。

巫女の片野志穂菜です。

昨日は太田も大変な豪雨に見舞われ、私は大塚権宮司に随行いたしまして、外祭に行かせて頂きました。

外は大変な豪雨でしたが、各施工会社様がテントをご用意して下り、濡れることなく神事を執り納めることができました。

大変助かりました、ありがとうございました。

さて、本日は境内に遊びにきてくれたワンちゃんのご紹介です♪

つぶらなおめめがとってもキュートな「マハロちゃん」

4才の女の子ですvV(*>ω<)Vv

ママさんが絵馬を書いている間になんとマハロちゃんとお散歩させて下さいました!

私がリードを引くと、とことこと付いてきてくれて、お写真を撮らせてくれました!

でもやっぱりママさんがいないのが寂しいのか、きょろきょろとママさんをさがしていました(笑)

時々近くに寄ってきてくれて、フワフワの尻尾を撫でさせてくれました(*-ω-)むふふ

絵馬を書き終えたママさんのところに行くと、

「さみしかった~」

という風にママさんにすり寄っていました。

やっぱりママさんが一番ですよね♪

ちっちゃくてとっても甘えたな可愛いマハロちゃんでした!

少しのお時間でしたが、楽しい時間をありがとうございました!!

また神社に遊びにきてください(*>ω<*)vV