タグ別アーカイブ: 木瓜

本殿の修繕工事は順調です♪毎日、職人さんたちの木を打つ音がトンテン、カンテン…と、境内に響いております(^^)

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

今年は春頃から雨天が続いたためでしょうか、境内では木瓜や桃が大きな実を付けました(^^)

こちらは昨年よりも多くの実がなった木瓜♪一見、青りんごのようで美味しそうですが、実はとても苦いそうです。。(><)

その昔、子供ができずに悩んでいた女性が修験者に授かった木瓜の実を服して子宝に恵まれた、という伝説が残る冠稲荷の木瓜。良薬は口に苦し…ですネ(^^)

そして、2回目の夏を迎える桃もスクスクと育ち、こんなに立派な実を付けました♪

少しずつ熟して来たようで、ほんのり赤く色づいています(^^) 甘い桃は虫さんや鳥さんたちも大好きなようで、小さな穴の開いた実もちらほら…(笑)

さて、この春に着工した本殿の修繕工事は順調に進んでおります(^^) 大きな幕に囲われたままの作業で中の様子は見えませんが毎日、職人さんたちの木を打つ音がトンテン、カンテン…と、境内に響いております♪

以前よりご案内させていただいておりますが、皆さまからのご寄付を引き続き、承っておりますm(__)m

ご支援いただきましたご崇敬者様には篤志記録を記載して家内安全と家運繁栄をご祈念させていただきます。また、ご奉賛金に応じて冠稲荷神社オリジナルの記念品(手拭い、クリアファイル、ピンバッジ)をお授けいたします(^^)

手拭いはこんなふうにタペストリーとして飾っていただいたり…

お弁当箱を包んだり、広げてランチョンマットにしたり…

ティッシュボックスを包んだり…。お好みで色々な使い方をお試しいただけます(^^)

修繕期間は8月末までを予定しております。何卒、ご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げますm(__)m

本日は絵馬の歴史についてご紹介致します(*^_^*)✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は蒸し暑くなりましたね(-_-;)みなさま熱中症にならないようお身体に気を使ってくださいね!

本日は意外と知らない!?絵馬についてご紹介していきたいと思います♪

絵馬の起源は、神様に神馬(しんめ)として生きた馬を献上する古代の風習にあるとされています。時が経つと、本物の馬は木で作った馬で代用され、そして平安時代には絵に描いた馬を奉納するようになりました。さらに、室町時代には個人が現世利益を求め、小型の絵馬を奉納するようになります。江戸時代には家内安全や商売繁盛といった身近なお願い事を書く風習が庶民にも広がりました。

それによって馬以外の絵も描かれるようになり、今のように様々なデザイン絵馬が生まれました。

なるほど…こんな歴史があったのですね…!どうして馬?と思いましたが解決しました(*^_^*)

よくお客様から絵馬は持ち帰ってはいけないの?という質問がございます。もちろん、持ち帰って頂いて結構です!本来でしたら境内に絵馬をかけて頂きますが、もし記念としてお持ち帰りになる際は神棚などなるべく高い位置にお祀り下さいね♪

ちなみに冠稲荷神社では種類豊富の絵馬が沢山ございます!ぜひ神様にお願い事を描いてみてはいかがでしょうか?神社でお待ちしております✿

晴れたり雨が降ったりと変わりやすい天候ではございますが、木瓜の実が大きく成長しておりました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

先週伊勢崎市稲荷町にて地鎮祭に随行させていただきました。先月にも稲荷宮の移動の神事を執り行いました。

施工会社は大和ハウス様です。おめでとうございます。

さて、境内の桃の実がとても大きくなっていました。

そして、クチナシの花が白色と黄色交じりになってきました。

クチナシの花は開花当初は白色ですが、徐々に黄色がかるように変化していきます。

遠くから見ると金平糖のようですね(笑)。

また、クチナシは染料としても用いられております。

果実を乾燥させた粉末は奈良時代から「黄丹(おうに)」の下染めに使用され、平安時代には十二単など衣装の染色で「支子色(くちなしいろ)」と呼ばれました。

厳密には、クチナシで染めた黄色に紅花の赤をわずかに重ね染めした色が「支子色(くちなしいろ)」、クチナシのみで染めた色を「黄支子(きくちなし)」と呼んで区別されました。

江戸時代には「口無し」から「言わぬ色」=「不言色(いわぬいろ)」とも呼ばれました。

現代でも無害の天然色素として、正月料理の栗金団をはじめ、和菓子、たくあんなどを黄色もしくは青色に染めるのに用いられます。

香りも強く、天候の状況にもよると思いますが、朝は神社に向かって八重桜の木を通り過ぎた辺りが一番香りが強かったです。

本日は大前神前結婚式についてご紹介致します✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は大前神前結婚式についてお話しようと思います✿

大前神前結婚式はおふたりとご参列いただいた皆さまの幸福・健康・縁を結ぶ儀式です。挙式の流れをご紹介致します♬

まずは参進宮の森を参列者の皆さまと共に進みます。足並みを揃え、心をひとつににするひと時でもあります。ご希望によって大傘での参進と、人力車をお選びいただくことができますよ♪

次は手水舎で、御手を清めて頂きます。本来でしたら、手を洗うのは身を清め、口ですすぐのは心を清めるために行います。ですが挙式の場合はこちらで御手を清めることにより、神前にあがるのにふさわしい姿になっていただきます♪

では挙式殿前にて幸福の鈴を鳴らし、新郎新婦様の訪れをしらせて参殿致します。拝殿に上がった後は儀式を合図として、健康・縁大太鼓を鳴り響かせます♩

大太鼓の後には修祓。祓殿大神へ祝詞を奏上し、参列者並びに神前にお供えた物のお清めを願い大麻で祓うことにより、あらゆる罪穢れを絡め取ります。

次は祝詞奏上。神前にて神職がおふたりの結婚のご奉納をします♩

祝詞奏上の後は誓杯の儀。三つの杯を交互に飲み交わし、御神酒を通して神に恩恵をいただき絆を深める儀式です♩

次は誓詞奏上。結婚式にあたり、神前で夫婦の誓いを奏上いただきます。

誓詞奏上の後は縁結びの儀、または指輪交換です。「縁結びの儀」は、見えない紅い糸で結ばれたおふたりが神前で結び合うことにより、確かな縁を深めるという縁結びの冠稲荷ならではの儀式です♪

次は玉串拝礼。玉串に心持ちや折りをのせ、神様へ捧げます。新郎新婦様、ご両親の代表者様に行っていただきます♪

そして最後には神に感謝し、巫女が舞を奉納します。その後、巫女が鈴のお祓いを行い、大太鼓の拝打により儀式をとり納めることとなります♪

以上挙式の流れでした☆

新郎新婦様が末永く幸せになっていただきたいですね♪

【期間限定】預かり祈祷(DVD付)のご案内です

こんにちは

群馬県太田市の神社 冠稲荷神社の片野志穂菜です!

今日のブログは、いつも神社で行われているご祈祷の様子を皆さまにお知らせしていきたいと思います。

写真ではなく動画が一杯のブログなので、通信環境の良いところでのお勧め致します(-ω-)キラッ☆

音が出ますので、音量にご注意ください。

先ずは、ご祈祷前には宮司、もしくは神職から挨拶がございます。

ご祈祷前のご挨拶

ご挨拶のあと、開式の太鼓が鳴り、「修祓」が行われます。

修祓は、「祓い言葉」を奏上し、皆さまをお祓い致します。

修祓をしたあと、神様にお願い事を申し上げる、「祝詞奏上」となります。

祝詞奏上

祝詞奏上が終わると、皆さまに金幣にて神様のお恵みをお授け致します。

その後神様に巫女舞/浦安舞の奉納致します。

巫女舞/浦安舞奉納

舞の奉納のあとは玉串を神様に捧げて頂きお参りして頂きます。

そして閉式の太鼓の後、宮司/神職のご挨拶があり、終わりとなります。

ご祈祷後 挨拶

現在、新型コロナウイルスの影響で、神社へご祈祷に行くのが難しいというご崇敬者様が沢山いらっしゃいます。

特にお宮参りなど、赤ちゃんを連れていくのが少し難しいという方もいらっしゃると思います。

そこで冠稲荷神社では、「預かり祈祷」という形でご来社がなくともご祈祷を行うことができます。

祈祷の詳細についてはこちら「神社で祈祷後、おふだの発送を希望する場合」をご覧ください(・ω・*)

また、ご郵送でなくとも、ご来社頂きお祓いしたお札をお渡しすることもできます。(当日受付でも可能です)

そして、今回からこの預かり祈祷に、追加のお気持ちとして、「映像製作料 1,000円」をお納め頂きますと、ご祈祷中の映像をデータとしてお作りしお渡しすることが出来るようになりました!

※こちらは事前申し込みが必要です。

(メールまたはお電話/当日申込不可)

※ご祈祷した御札と映像を発送希望の場合は送料のほうが追加でかかります。

例:初宮祈祷(郵送の場合)

初穂料¥20,000もしくは¥15,000+映像製作料¥1,000+送料

一般祈祷(後日お手渡しの場合)

初穂料¥10,000もしくは¥7,000+映像制作料¥1,000

後日神社にご来社頂きましてお手渡し。

となります。

ご郵送でのお初穂料のお納めは、郵便振替、もしくは銀行振り込みにて対応しております。

映像は「預かり祈祷」のみの対応となります。

通常の祈祷にはつきませんのので、何卒ご了承ください。

 

最後に、四季折々の冠稲荷神社の映像をご覧ください。

(*>ω<)ノ「冠稲荷神社 四季折々

本日は爽やかな日になりました✿今回はいくつかの御守りをご紹介致します(‘U’* )

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

今日は爽やかな天気になりましたね♪

社務所に咲いているカーネーションも綺麗に咲き誇っています。この天気とお花を見ると元気が出ますね!皆さんも今日一日頑張りましょう(´ `*)

さて今日は御守りのご紹介を致します♬

御守りは幸運や厄除けなどの何らかの祈願を行う物で、呪術的な道具です。人体や動物、植物、石などの一部分に力が宿っているとし縁守りのような御守りとすることもありますね!

冠稲荷神社では沢山の御守りがございます✿こちら授与所では御朱印帳をはじめ、御守りや御札などがございます。では授与所の中をご覧ください。

沢山の御守りがございます!こんなに御守りがあると悩みますね…(*^_^*)

こちら健康長寿御守です。

カラーは緑と紫がございます。冠稲荷神社の代表的な木瓜の花が描かれています♩✿他にも世界に一つの手作り 木瓜の花ストラップもございますよ^^かわいらしいですね

こちらは病気平癒御守です。

病気平癒御守でございます。病が癒えるよう願いが込められています❁

 

こちらは安産御守です。

三色のカラーがございます!安産御守は母子ともに健康な出産であるようにという願いが込められています♩

他にも沢山の御守りが授与所にございます!

そして絵馬、御札、白狐、木瓜の花サブレがございますので、ぜひわからないことがありましたら社務所の方に気楽にご相談ください♪

本日の境内のご様子と素敵な新郎新婦様が前撮りにいらっしゃいました✿

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

今日は清々しい1日となりました。

皆さんはどうお過ごしでしょうか?お仕事の方やお休みの方、自粛中でお家にいる方などなど色んな方がいると思います。皆さんいつもお疲れ様です(*^_^*)

今日は皆さんに少しでも癒しになりますよう境内にあるお社2つご紹介したいと思います♪

社務所から左に見えますこちらは聖天宮です!

鳥居を潜り階段をかけあがると立派なお社があります。

聖天宮は境内の古墳墳頂に建てられており、四方入母屋造正面唐破風付きと呼ばれる形式で、間口1.5間、奥行2間です。昭和56年度に屋根の保存修理を行い、桟瓦葺(さんがわらぶき)であったものを本瓦葺(ほんがわらぶき)に改めたそうです♪

ほうほう…!建物の形式や瓦の種類も色々あるのかと勉強になりました(^o^*)

では次はこちら!冠稲荷のボケの隣にある実咲社です。

鳥居を潜ると可愛らしいきつねさんと沢山の絵馬がございます✿

実咲社には沢山のご神徳があり、縁結び、子宝、安産、子育て(初宮・七五三)、健康などがあります!

様々な縁を見守りながら、伝説のとおり古代より現代に至るまで子宝安産、子育てを願う人々や、花の美しさを愛でる人々に慕われるとともに、その花のたたずまいは多くの人々に愛されています♡

絵馬は色々な種類がございますのでぜひお願い事を書きに来てくださいね♪

そして今日は前撮りを撮りに素敵な新郎新婦様がいらっしゃいました

本殿の前で白と黄緑の爽やかな羽織袴を着た新郎様と様々な花飾りと鮮やかな着物に身を包んだ新婦様お二人の綺麗な姿に惚れ惚れしてしまいました(*’。’*)

新郎新婦様、写真掲載許可ありがとうございました♪これからも末永いお幸せにお祈りいたしております✿*。・

 

来月からお授けする縁守「聖天宮のツツジ」が完成いたしました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日の空もどんよりと曇ってスッキリしないお天気でした。そろそろお日様が恋しくなって来ましたネ(^^)

さて、来月からお授けいたします縁守が完成いたしました♪6月は聖天宮のツツジを込めて奉製しております。

ツツジの花言葉は「節度」「慎み」です。名前の由来は諸説あるそうですが、「花が筒状になっている」ことや「花が次々に連なり咲く様子」から、等々。

縁守は人と人、幸福、健康、仕事…など、あらゆる縁を結ぶ御守です。6月1日より限定100体をお授け致します。どうぞお楽しみに♪

最後に…本日の境内の草花をご覧ください(^^)

白いお花は優しくて癒されます(^^)

木瓜の実は今年、豊作が期待できそうです♪

赤いたわし…?いえいえ、これは「ブラシの木」です。神社となりのティアラ グリーンパレスにお邪魔して撮影しました(^^)

皆さまに神様のお恵みがありますよう、お祈り申し上げます。

本日は、二十四節気の「小満」です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は二十四節気の一つ、「小満」ですね。

「万物が次第に成長して、一定の大きさに達してくる頃」という意味です。

七十二候は初候「蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)」です。蚕が桑を盛んに食べ始めるという意味です。

時期としては5月21日頃から25日頃です。

万物が成長して一定の大きさに達するということで、大きく成長している実をいくつかご紹介致します。

まずはこちら桃です。昨年に比べ多くの実がなっており、実ごとに差はありますがきちんと成長しております。

つづいて木瓜です。ほんのり赤く色づいているものもあります。

そして、枝垂れ桃も実が大きくなっております。

番外編として、モミジの実です。以前より羽の部分が大きくなっております。

境内の実のご紹介は以上です。他の境内に咲いている花もご紹介いたします。

栴檀(センダン)の花が緑であふれている境内のアクセントとなっております。

少し紫がかった色が落ち着いた雰囲気ですね。

遅咲きの木瓜の花も小さく可愛らしいです。

最後に、本日は昨日お預かりした御朱印の判子押しを致しました。

昨日は戌の日だったため、戌印も忘れずに押しました!

今の季節にピッタリな落ち着いた色合いが素敵ですね。

現在、「冠稲荷神社」の御朱印のみ、お預かりの上、後日引渡しか、レターパックなどをお客様自身でご用意いただいての郵送のみ直書きを受け付けております。

その他、書置きの御朱印をご用意しております。

緊急事態宣言は解除されましたが、油断をすると危ないこともあるので、御身体に気を付けてお過ごしください。

インスタでご紹介いたしましたフェレットちゃん姉妹を本日はブログでもご紹介いたします♪

こんにちは。

職員の片野志穂菜です!

今日は先日お参り頂きました可愛い姉妹をご紹介いたします。

フェレット三姉妹です~(*>ω<)ノ

左からプリンちゃん、ウリちゃん、マロンちゃんです!

今回はマロンちゃんの病気平癒のためにお参りにきて下さいました!

あ・・・・。(゜ω゜)

元気いっぱいなので開けた瞬間に「お外にでる~!!」と飛び出していきました(-ω-)

連写すればどこかで正面のお写真が撮れると思いましたが、ちょっとぶれてしまいました、すみません・・・。

真正面からのプリンちゃん。

なにかに興味津々なマロンちゃん。

ばっちりカメラ目線のウリちゃん。

みんなプリティフェイスなのでずっと癒されておりました!

厳島社にて病気平癒のお参りも済ませられ、カートに乗って帰られました(・ω・*)

お時間をいただきありがとうございました!

たくさんのお写真のご協力もありがとうございました!!

最後に、今日の境内にはお散歩中の茶トランが・・・(・ω・)

ちょっと遠目ですが、こちらの姿を確認してそそくさと実咲社のほうへ歩いていってしまいました。

相変わらず警戒心が強い茶トランでした(笑)

今日は暑いので皆さま熱中症にはお気をつけください(>ω<)