タグ別アーカイブ: 神社

朝の境内は少し涼しくて、いよいよ秋なんだなぁ、としみじみしてしまいました

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日の太田市の朝は、気温がそんなに高くなくて半袖だと少し肌寒いかなと感じました。

9時すぎまでは気温が高くても風がすごく涼しかったので、「ああ、いよいよ秋なんだなぁ」とひとりで思っていました(笑)

お昼頃はさすがに太陽も元気に輝いていたので、汗ばむ気温となりましたが、真夏のころより少し日差しは和らいだのかな、と感じました。

調べものをしていると、今日は「コスモスの日」らしく、3月14日のホワイトデーからちょうど半年となる本日9月14日を記念日としているそうです。
この記念日は、恋人同士がプレゼントにコスモスを添えて交換することで、お互いの愛を確認し合う日とされています。

神社には関係ない話かもしれませんが、なんだか素敵な記念日だな、と思いました♪

明日は15日、「縁結び幸福祈願祭」が8時30分から執行されます。

受付時間は8時から、社務所玄関にて行います。

ご予約は不要で、お時間までに受付までお越しください。

対象者は良きご縁や幸福を願う方です。

※代理祈祷もお受けしますが、おひとりにつきおひとり分のご祈願となります。
※代理祈祷の方は、本人のご祈祷はおこなえません。

初穂料はおひとり様 3,000円です。

※初穂料は、ご住所・氏名(ふりがな)・生年月日・電話番号を記載した封筒に入れ、各自ご持参願います。封筒はどんなものでも構いません。
また、特別神様に伝えたいことがある方は、お手紙などに記載し、封筒に同封ください。

※封筒のフタに封(のり)は不要です。

また、祈願祭に参列された方でご希望の方に祈願祭限定御朱印を500円にて頒布致します。(ご参列の方1名につき1枚のみ)

ご来社の際は、マスクの着用など感染症対策をされてのご来社をお願い致します。

今日の境内は昨日に引き続き雨が降ったり止んだりと忙しいお天気でした

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日の境内のお天気は、雨が降ったり止んだりと忙しいお天気でした(;・ω・)

晴れていたと思ったら急に雨が降ったりして、落ち着かなかったです。

でも、今日はわんちゃんを始め、いろんなペットさんたちがご参拝にいらしてくださいました!

まずは、以前にもご紹介させて頂いたフェレットのビビちゃん、リンちゃん、シロちゃんです♪

今日は時間がない中で突撃してしまったので、ビビちゃんとリンちゃんが可愛く撮れず・・・(TωT)

八月にお参りに来て下さったときの写真を載せておきます(笑)

次回はリベンジしたいと思います!!

それから、かわいいワンちゃんも来てくださいました♪

ミリちゃんです♡

こんなにちいさくて可愛いのに8歳という・・・(*・ω・)

とっても元気な女の子でした♪

フェレットちゃんたちとミリちゃんは、首元に冠のペット守をつけてくれてました♪

こちらの御守は飼い主さんとお揃いで持つことができる御守です。

ペット守は別のものもございます。

こちらはピンクと緑の二色がございます。

授与所に各1000円で頒布しております。

HPの通販ページからもご利用頂けます。

詳しくはこちらをご覧ください♪

今月の神様、菊理媛神(くくりひめのかみ)をご紹介致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日はどんよりとした天気で、雨が降る時間帯もありました。

本日は朝からお祓いの神事や地鎮祭に随行させて頂きました。

驚きですが、準備段階では雨が降り、神事の間は雨が止み、神事が終わるとまた雨が降りだすという状態が起こりました。

雨が強くならずに無事に神事を執り納められ良かったです。

さて、今月の神様御朱印は菊理媛神(くくりひめのかみ)です。

どんな神様ですかと聞かれることが多いので、ご紹介したいと思います。

菊理媛神は「古事記」や「日本書紀」本文には登場しません。

「日本書紀」の一書に一度だけ出てきます。

なので、あまり聞いたことのない神様だと思います。

伊邪那岐神(イザナギノカミ)は神産みで命を落とした伊邪那美神(イザナミノカミ)に会いに黄泉の国を訪問しますが、伊邪那美神の変わり果てた姿を見て逃げ出します。

しかし、黄泉比良坂(よもつひらさか)で伊邪那美神に追いつかれ、口論になります。

この時に泉守道者(よもつちもりびと)が現れ、伊邪那美神の言葉を取次ぎ、「一緒に帰ることはできない」と申し上げ、続いて現れた菊理媛神が何か言うと、伊邪那岐神はそれを褒め、帰って行った、というのが菊理媛神が出てくる場面です。

この説話から菊理媛神は伊邪那岐神と伊邪那美神を仲直りさせたとして、縁結びの神様とされています。

菊理媛神(くくりひめのかみ)の名の「くくり」は「括り」の意味で伊邪那岐神と伊邪那美神の仲を取り持ったことから、また菊花の古名を久々(くく)としたことから「括る」に菊の漢字をあてたなど、様々な説があります。

菊理媛神は本殿に祀られております。

本日は菊理媛神をご紹介致しました。

本日は落ち着いた日でした。境内の百日紅も満開(?)のようです。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日も動くと汗ばむ天気ですね。

境内では百日紅が綺麗に咲いています。

今年の百日紅はあまり咲かなかったな・・・と思っていましたが、それからどんどん花が開いております。

前までは上の方の外側に咲いていた為、下から見上げても見えにくかったですが、現在は下の方にも花が咲き、すぐ近くで綺麗な花を確認することができます。

萩の花も沢山咲いております。小さくて分かりにくいですが、薄紫の蕾のようなものもありますので、まだ綺麗な花が見られますね。

この萩は何という種類だろうと以前も調べました。その時は「紫千代萩(むらさきせんだいはぎ)」かなと思ったのですが、「宮城野萩(みやぎのはぎ)」「ヤマハギ」にも似ていますね。

「宮城野萩」は夏に咲くため、「夏萩(なつはぎ)」との別名があり、その由来は夏のうちから美しい花をつけるからだそうです。

またハギよりも派手な花が咲くので、ハギの中では人気の品種なのだそうです。

「ヤマハギ」は6~9月にかけて花を咲かせます。花の時期が長いため、満開がはっきりしないそうです。

花は直径一センチほどで遠目には目立たない所が似ています。

枝は垂れ下がらずに直立するか真横に伸びるそうですが、境内に咲いているものは枝が垂下がっているように見える為、違う種類なのか、それとも真横に伸びているものが垂れ下がっているように見えるからヤマハギなのかと調べてもすぐには判別できませんね。

ちなみに宮城野萩のほうは枝が垂れ下がるそうです。

こんな風に名前の知らない花を調べていくと色々な品種だったり別名だったりを知ることができて楽しいですね。

神社の境内には沢山の植物がありますので、ぜひその特徴などをみて調べてみてください。

本日は大安です。お天気にも恵まれて、多くの御祈祷がありました。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

本日の六曜は大安ということもあり、神社には平日にも関わらずお車のお祓いがたくさんありました。

お車のお祓いは、新車のお祓い以外にも、普段使っている車の安全祈願や、車だけでなくバイクのお祓いなども行っております。

冠稲荷神社の車のお祓い所は広く空いておりますので、バイクの団体様でいらっしゃっても大丈夫です♪

隣接するティアラグリーンパレスではカフェもございますので、ツーリング途中の休憩所としてもご利用頂けますので、バイカーの皆様、お気軽にお立ち寄りください(*>ω<)

今日は立春から220日の日でもあり、暦上では雑節の「二百二十日」で、嵐が襲来する日として恐れられています。

また、本日の月は下弦の月ですので、綺麗な半月が見られるといいのですが、今日のお空はどんな空になるでしょうか・・・。

急な雷雨の予報には十分にご注意ください。

最後に、先日またまた、かわいいお客様がご来社してくださいました!!

インスタとブログでお馴染みのすずちゃんこうへいちゃんです♪

御朱印の受付中に突撃してしまい申し訳ございません(>ω<;)

本当は境内で撮りたかったのですが、混雑していたので断念・・・。

昨年の12月頃には紅葉をバックにモデルをお願いしました♪

いつもお参り頂きありがとうございます!

またぜひ遊びにいらしてください。

今日は二十四節気の「白露」です。本格的な秋が始まりますね。

こんにちは。

太田市の冠稲荷神社の片野志穂菜です。

今日は9月7日、二十四節気の「白露」の日です。

白露は、秋分の十五日前で、このころから秋気が進んで露を結ぶとされる日です。

八月のうだるような暑さもまだ続いてはおりますが、9月中旬には彼岸入りしますので、いよいよ本格的な秋が始まりそうです。

秋の境内は、紅葉が色づき始めると、鮮やかな景色に変わります。

七五三のお写真撮影にもぴったりなので、お参りといっしょに写真を撮ってみてくださいね♪

9月27日(日)には「木瓜の実収穫祭」も行います。

限定の御朱印の頒布も行っております!

※書き置きのみ、27日まで頒布です!

最後に、インスタでもご紹介致しましたが、ほぼ毎日お参りにきてくれているチャロちゃんが新しい特技を覚えてきたそうで、早速見せて頂きました!!

フリスビーを取ってこいができるようになりました(*>ω<)v

耳がぴょんとはねていて、まるでうさぎさんのようなチャロちゃん♪

取ってきた後のキメ顔もばっちり決まってました(*・ω・)b

最後はお得意のたっちでおやつのおねだりでした(笑)

いつも元気でかわいいチャロちゃんにこちらも元気をもらっています!

今後もチャロちゃんの活躍(?)が楽しみですね♪

ありがとうございました!!

本日、一粒万倍日です。晴れたり曇ったりと不安定な天気ながら、沢山の方にお参り頂きました。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日の空は雲が沢山出てましたね。暗くなったり、晴れたり、部分的に雨が降ったりもしました。

そして、本日前々からお話しておりましたが、一粒万倍日です。

旧暦七月の子の日です。

以前、節切りで区切った月の中の決まった干支の日が一粒万倍日になることをお話致しました。

現在、立秋(七月節)~の期間ですので子・未の日が一粒万倍日になります。下の画像をご覧ください。

次の一粒万倍日は明々後日の9月9日です。八月節が始まりますので、今度は卯・申の日が一粒万倍日になります。丁度、重陽の節句でもありますね。

そして、一粒万倍日は選日のひとつです。

選日とは、暦注の中で六曜・七曜・十二直・二十八宿・九星・暦注下段以外のもの総称です。雑注とも言います。

選日には八専・十方暮・不成就日・天一天上・三隣亡・三伏・一粒万倍日・犯土(大土・小土)・騰日などがあります。

そのほとんどは十干十二支の組み合わせによってその日の吉凶を占うものです。

神社などの暦には色々詳しく書かれておりますので、隅々まで読んでいただくととても面白いと思います。

本日は戌の日でした✿沢山のお客様がお参りに来てくださいました(’U′*)

こんにちは。

巫女の千葉梨奈です!

本日は戌の日でした✿沢山の方が安産祈祷に来てくださいました!

戌の日の「戌」とは十二支に出てくる戌の事を意味しています。比較的お産が軽く、一度にたくさんの仔犬を出産する戌の日にあやかって、暦で設定された「戌の日」に腹帯(岩田帯)を巻いて安産を祈願する習わしがあります♪

日本の暦には十二支がそれぞれあてられており、戌の日も12日に一度めぐってきます。

安産祈祷でよくある質問を答えていきたいと思います(’ω’*ノ)

Q.安産は戌の日、初宮は男子生後31日、女子33日目にお参りしないとだめですか?

A.そんなことはありません♪参列される皆さまのご都合に合わせ、より佳い日にお参りください。また暦上での吉日が不明な場合は、お気軽に神社へお問い合わせください。尚、吉日はご予約が集中しますので、お早めにお問い合わせ頂ければ幸いです✿

Q.神棚が無いのですが、御札はどうすればよいですか?

A.タンスの上など、なるべく目線よりも高い場所を綺麗にしていただき、御札が南向きか東向きになるようにしてお祀りください♪

Q.ご祈祷中に、写真やビデオ撮影はできますか?

A.一般のご祈祷や参列者が同席される場合は例外もありますが、安産、初宮、初誕生などの紀念祈祷に際しては、祈祷中に撮影いただいてもOKです!ただし、祝詞(のりと)中は、音を出す行為にご配慮いただければ幸いです✿

腹帯等は拝殿に上がられた際にお渡しください。もしわからないことがあれば気軽に社務所にお尋ねください♪

 

 

 

本日は雨が降ったり止んだりと安定しない天気でしたね。本日は一粒万倍日についてお話致します。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日は雨が降ったり止んだりと落ち着かない天気ですね。

さて、昨日は天赦日の話を致しました。

本日は一粒万倍日のお話です。

一粒万倍日には選日のひとつです。

「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味です。

そのため、一粒万倍日は習い事を始めるのにいい日となっています。

反対に人から何かを借りたり、他人を攻撃することもトラブルが万倍になるので凶とされています。

一粒万倍日は吉日と重なると効果が倍増し、凶日と重なると半減すると言われています。

天赦日の決め方は季節ごとに変わっておりましたが、一粒万倍日の決め方は、月ごとに変わります。

正月は丑・午の日

二月は酉・寅の日

三月は子・卯の日

四月は卯・辰の日

五月は巳・午の日

六月は酉・午の日

七月は子・未の日

八月は卯・申の日

九月は酉・午の日

十月は酉・戌の日

十一月は亥・子の日

十二月は卯・子の日

ちなみにこの場合の月は旧暦の月とも新暦の月とも異なります。

旧暦の月は月の満ち欠けで一か月が決まりますが、こちらは二十四節気を基準に一か月が決まっています。

二十四節気のお話をした際に節気・中気があったと思います。

節気は立春・啓蟄・清明・立夏・芒種・小暑・立秋・白露・寒露・立冬・大雪・小寒です。

この節気から次の節気の前日までを一か月とする区切り方を「節切り」、その月を「節月」といいます。

節月の場合、正月は立春~啓蟄の前日までの期間となります。

その中の丑・午の日が一粒万倍日となるわけです。

暦を見ると、大体一つの干支が月に2~3回回ってきます。それが二つあるので、月によって一粒万倍日は4~6日あります。

次回の一粒万倍日は9月6日です。

長くなりましたが、一粒万倍日についてお話致しました。

 

百日紅が綺麗に咲いております。ほんの少し気温が下がってきたためでしょうか。そして本日、天赦日です。

こんにちは。

巫女の岩瀬愛梨です。

本日9月2日は「天赦日(てんしゃび)」です!

天赦日とは、神が天に昇る日で、天が地上の万物を養い、その罪を許す日です。

暦の上では最上の吉日であり、年に5~6回しかありません(2020年は7回)。結婚・引っ越し・旅行など、何をやっても吉の日です。

また天赦日に一粒万倍日が重なるともっと良い日になります。

今年の天赦日と一粒万倍日が重なっていたのは1月22日と6月20日です。

ちなみに次の天赦日は11月1日で、次の一粒万倍日は9月6日です。一粒万倍日はひと月に4~6回ほどあります。

そして天赦日と一粒万倍日が重なるのは、2021年1月16日です。

ちなみに、この天赦日は季節と日の干支で決まります。

立春から立夏の前日までは「戊寅(つちのえとら)の日」、立夏から立秋の前日までは「甲午(きのえうま)の日」、立秋から立冬の前日までは「戊申(つちのえさる)の日」、立冬から立春の前日までは「甲子(きのえね)の日」です。

現在は立秋を過ぎていますので、「戊申」の日が天赦日にあたるのですね。

天赦日にきちんとした決め方があったとは知りませんでした。

一粒万倍日にもきちんとした決め方があるようなので調べてみたいと思います。