カテゴリー別アーカイブ: 日常のこと

大太鼓のバチが新しくなりました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日、10月29日は戌の日、安産祈願に良いとされる日でした。ご祈祷をはじめ、沢山のご家族様にご参拝いただき誠にありがとうございました(^^) ご出産が安産となりますよう、またご家族皆さまのご健康とご幸福をお祈り申し上げます。

さて、当社ではご祈祷や御神酒等をご奉納いただいた際に拝殿にございます大太鼓をご崇敬者様にご奉打いただいております。

とても大きな太鼓なので打つためのバチも野球のバットくらいの大きさなのですが…実はこの度、この大きなバチが新調されました♪

ご奉打いただいたことのある皆さま、お気づきでしょうか?新しい白木のバチには「冠稲荷神社」の神社名が入りました!

滑らかな手触り、以前のバチよりも軽量化して女性やお子様にも握りやすくなったように思います♪奉製いただいた石川県白山市の㈱浅野太鼓楽器店さま、素敵なバチをありがとうございました!

皆さま次回、ご奉打いただく際にはこちらの新しいバチにもご注目ください(^^)

「七五三」ってどうしてやるんだろう…気になったので調べてみました!

こんにちは。

巫女の髙橋春花です。

一気に寒くなりましたね。天気予報では師走の寒さなんて言われています。秋っていつだったんでしょうか…

山茶花も少し季節を間違えて咲き始めたようです。

さて、今回は七五三ってどうしてやるんだろう?どうして七五三なんだろう?と疑問に思ったので調べてみました!

まず七五三とは、七歳、五歳、三歳で成長をお祝いする儀式だということは皆さんも知っていますよね。

どうして七歳、五歳、三歳かというと、暦が中国から伝わった時に、奇数は縁起が良いとされたからで、また、成長の節目の歳だからだそうです。

中でも七歳のお祝いは、昔は現代に比べ医療技術や衛生面が良くなかったこともあり、子供の死亡率がとても高かったため「七歳までは神の子」とされ、七歳まで成長すると人間として一人前に誕生したことになることから重要視されていたようです。

起源となる儀式は、三歳の「髪置きの儀」、五歳の「袴着の儀」、七歳の「帯解きの儀」となります。

しかし、地域によってはお祝いの意味や起源とされる儀式が少し変わってくるようです…もちろん先程の説明にも諸説あります…

由来や起源を少し知っていると、お祝いの感じ方なども変わってきますね。皆さんも気になった儀式など調べてみてください!

七五三シーズン到来です♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

いよいよ七五三シーズン到来です♪晴れ着姿の可愛らしいお子様たちが連日、境内を華やかに彩ります(^^)

本日も賑やかな雰囲気にワクワクしながら写真撮影しておりましたら…「あ~、撮ってる~!」と、笑いながら愛らしいポーズを決めてくれたお子様たち♪ご家族様には掲載のご了承もいただきありがとうございました。

この度は七五三のお祝い、おめでとうございます♪お子様たちの健やかなご成長とご幸福をお祈り申し上げます。

冠稲荷神社では朝9時~夕方5時まで毎日、ご祈祷を受け付けております。七五三祈祷の初穂料はお子様おひとりにつき5千円です。ご希望の方は社務所の窓口にて職員までお声がけください(^^)

尚、ご両家様お揃いでご来社の際にも感染症対策を講じた上で皆さま全員でご昇殿いただけます。また、ご祈祷とご一緒にスタジオ ティアラでの写真撮影やティアラ グリーンパレスでのご会食も承ります。どうぞお気軽にお問合せください(^^)

いよいよ10月ですね。。。ということで10月の御朱印を紹介します!

こんにちは。

巫女の髙橋春花です。

いよいよ10月になりましたね。今年も残すところあと2か月と言ったところでしょうか。早いですね。。。

境内も秋本番に近づきつつありますが、先日、季節を間違えて咲いてしまった木瓜の花がありました笑

さて、10月の御朱印についてご紹介致します!

まず『神嘗月詣』『恵比寿講』です。

『神嘗月詣』の神嘗月は毎年10月17日に伊勢神宮で行われる神嘗祭が名前の由来になっています。その年の最初に取れた稲穂を天照大御神にお供えし、五穀豊穣を感謝するお祭りです。コトリさんたちが新米のおにぎりを食べていて、可愛いですね。

『恵比寿講』は商業の神、恵比寿様を祭ろうと始まった行事です。五穀豊穣や大漁、商売繁盛を願うお祭りですね。大黒天様風のうっしーと恵比寿様風のコトリさんが描かれています!

それから、10月の神様は『オオモノヌシノ神』

琴平社の御祭神で、蛇の化身とされる神様です。開運、諸願成就、五穀豊穣など様々なご利益があります。。。

今月は豊作を願う、五穀豊穣にご利益があるものが多くなっています!食欲の秋ということで、いつも以上に食べるものに感謝して食事をするといいかもしれませんね。

清々しい秋風、気持ち良くお参りいただける季節となりました♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

実咲社の実くんと咲ちゃんがおめかしをしていました♪

昨日、ご崇敬のお客様より御奉納いただいた赤い前掛け、手作りだそうです!着飾った実くんはより一層、男前に…そして、咲ちゃんはいつも以上に麗しく見えました♪御奉納くださったご崇敬者様、誠にありがとうございました(^^)

さて、本日は敬老の日。皆さまどのようにお過ごしになりましたか?神社ではお爺ちゃまやお婆ちゃまへの贈り物として「健康長寿御守」をおもとめになるご参拝者様が沢山、いらっしゃいました。皆さまの大切なご家族様やご友人様がどうぞお健やかにお過ごしくださいますよう、お祈り申し上げます。

そして、明日21日は十五夜です♪今年は仲秋の名月、まあるいお月様が拝めるでしょうか?夜9時頃までは晴れの天気予報が出ています!

境内を吹く風は清々しく、気持ち良くお参りいただける季節となりました。神社はどなた様にも自由にお入りいただけます。どうぞお気軽にご来社ください(^^)

本日の干支は己巳(つちのとみ)、弁財天様の縁日でした♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日9月18日の干支は己巳(つちのとみ)、弁財天様の縁日です。技芸上達や弁舌(智恵)、金運との縁も結んでくださる女神、弁財天さま♪当社では七福神殿にお祀りしており、厳島社には宇賀神と弁財天様が習合した宇賀弁財天様が御鎮座されておられますm(__)m.・☆※七福神彫刻は名工、新井清尚、明和2年(1765)の作です。弁財天様はピンク色の◯印で囲んだところにいらっしゃいます♪

さて、金木犀は昨日からの雨でオレンジ色の花が散り始めました。ですが、清々しい香りはそのまま♪まだまだご参拝の際にお楽しみいただけそうです。

向かいの聖天宮ではモミジの葉の先が赤く色づいて来ました。秋の深まりとともに変化する紅葉が今から楽しみです(^^)

冠きつねちゃんの御朱印帳に新色登場です!

こんにちは。

巫女の髙橋春花です。

ここ数日は爽やかな風が吹いていて、夏の終わりと共に秋の訪れを感じますね。風にのって金木犀の良い香りが漂ってきています。

授与所の大きな金木犀はもうすでに沢山の花が咲いています!今年は早めの開花のようです。

玄関にも小さな金木犀の花がありました!こうしてみると意外と小さな花なんだなと感じますね。。。

さて、本日ご紹介するのは、冠きつねちゃんの御朱印帳です!なんと、新色が追加されました!

黄色の御朱印帳です!冠きつねちゃんが大きく真ん中に立ちはだかっているデザインです♪赤の冠きつねちゃんの御朱印帳と並べるとさらに可愛いですね♪

御朱印帳は授与所にご用意しておりますので、ぜひ手に取ってみてください!

皆さんのお参りをお待ちしております。

 

御神塩(ごしんえん)の頒布が始まりました♪

お疲れ様です。

出仕の朽津由美子です。

久しぶりに清々しい青空が広がりました!秋晴れです。境内では早くも金木犀が爽やかに香りはじめました♪写真の小さな黄色い花、ご覧いただけますか?

今年は随分と早い時期からの開花でした!これから暫くの間、ご参拝の際には可愛らしい花と甘い香りをお楽しみいただけます(^^)

さて、以前よりご崇敬の皆様よりご要望いただいておりました「御神塩(ごしんえん)」。本日9月10日(大安吉日)より授与所にて頒布が始まりました!

当社でお授けする御神塩(ごしんえん)は人間の生命に一番近い、天然ミネラル極上海塩「福龍(ふくりゅう)」です。授与所でのお分かちを前に大塚宮司が神前にてお祓い申し上げましたm(__)m.・☆

御神塩「福龍」は神棚や稲荷宮に神様へのお供え物として、お清めのお塩としてご使用いただけるのはもちろん、食塩のかわりに調味料としてお料理にもご使用いただけます。また、お茶やコーヒーにほんの一つまみ加えていただくと、まろやかな風味になるそうです♪朝、目覚めの一杯で御神塩を体内に取り込み、心身を清めていただくのもオススメです。私も自宅で塩カフェオレ、試してみたいと思います(^^)

御神塩「福龍」は授与所にて1袋(500g入り)1,500円にてお授け致します。ご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)

重陽の節句、十五夜、お彼岸…9月(長月)は様々な行事が目白押しです♪

こんにちは。

出仕の朽津由美子です。

本日9月7日は二十四節気の白露(はくろ)です。秋の気配が深まり、草花に宿るしらつゆ(白露)輝く頃、という意味だそうです。その意味するとおり、昨日までの蒸し暑さが消えて今朝は肌寒いくらいでした。移ろいゆく季節、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

さて、暦を開いて改めて…9月(長月)は行事が沢山あることに気づきました。まずは9月9日の重陽の節句から♪菊の節句とも呼ばれ、菊酒を飲んだり栗ごはんを食べたり…(なんだか美味しいお祭り?)。また、菊湯に入ったり菊枕で眠ったりして邪気を祓い、長寿を願います。ちなみに今月の御朱印は「菊咲月詣」♪重陽の節句にちなんで赤い真綿をかぶったキツネさんとコトリさんが菊の花で休んでいます(^^)

そして、9月21日は十五夜です♪中秋の名月を鑑賞しながらイモ類など、秋の収穫物をお供えして実りに感謝します。月見団子、けんちん汁…。やはり美味しい行事は楽しみです♪ 今年はまあるいお月様が見えるでしょうか?

さらに9月23日は秋分の日、お彼岸のお中日です。お彼岸と言えば、おはぎ…いえいえ、ご先祖様に感謝をする日です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますので、この頃から本格的な秋が始まります♪

9月はさまざまな行事が目白押しです。夏の疲れが出る頃でもありますので、どうぞご自愛いただきながらお過ごしください(^^)

8月も今日で終わりですね…ということで来月の御朱印の紹介です!

こんにちは。

巫女の髙橋春花です。

今月も今日で終了ですね。8月が終わると一気に夏が終わったような感覚になります。この暑さも今日まで…になるといいなと思っています笑

さて、今月も終わりということで、インスタグラムやホームページで既に紹介されていますが、来月の御朱印についてご紹介しようと思います!

右側が『菊咲月詣』の御朱印です。菊咲月は九月の異名です。菊の花の上で休んでいるきつねさんコトリさんがとても可愛いですね( ´ ꒳ ` )♡︎

左側が『木瓜の実収穫祭』の御朱印です。9月26日(日)に開催されます、木瓜の実収穫祭にちなんでの御朱印です!収穫祭についてはまた後日ご紹介致しますね。

こちらは今月の神様の『酒泉童子』の御朱印です!

宇賀弁財天様にお仕えする十六童子の内のおひとり、お酒の神様です。宇賀弁財天様のために菊酒を用意しております。

菊酒とは旧暦の9月9日に長寿を願い、江戸時代の武士たちが飲んだとされるお酒のようです。

菊の花びらを浸した水で仕込む方法と菊の花びらをお酒に付け込んだものと2種類あるようです。

昔の伝統をマネしてみるというのも面白いかもしれませんね!皆さんも興味があったら、ぜひやってみてください。